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健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2026.3.6

大相撲・一山本関にスタメンコスメと毎日の美容について聞いてみた|「稽古とスキンケアは日々の積み重ね」

過酷な試合や練習の日々でもバツグンの清潔感をキープするプロスポーツ選手に、美容事情を伺うこちらの連載。今回は、アスリートであり伝統の担い手でもある「お相撲さん」をこの連載で初直撃! 明るいキャラクターと輝くような美肌で人気の大相撲力士、一山本大生関の登場です。

スポーツ選手の毎日コスメ、スタメンを教えて!連載を見る

今、大相撲が熱い! 大阪で開催される三月場所では前売りチケットが即日完売。スポーツとしての面白さ、伝統を感じる奥深さ、そして、個性豊かなお相撲さんの推し活にハマる人が続出しています。中でも現在前頭6枚目の一山本関は、キャラ・実力・ビジュの三拍子揃った大人気力士。白く輝く肌をキープするため日々のスキンケアを欠かさない美容男子でもあります。

一山本 大生 関

毎日のスキンケアを欠かさない角界の美肌番長

ぱっちりとした瞳にピカピカのお肌、ハキハキとした受け答えが印象的な一山本関。自宅に常備しているスキンケアアイテムを普段使っているボックスごと、稽古場に持ってきてくれました。

「いつもの地方場所や巡業などにも持っていくものはこんな感じです。ありがたいことに、いただく機会も多くて。つける順番やタイミングとか、効果とか、実はあまりわかっていない気もするんですけど、毎日ひと通り使っていますよ」

一山本関のスタメンスキンケアアイテムを公開!

30代になってから肌の乾燥がすごくて、それからスキンケアを気にするようになりました。 部屋に加湿器も置いています。やっぱり毎日ちゃんとやるようになってから、肌荒れは少なくなった気がします」


(右から・すべて私物)
クレ・ド・ポー ボーテ キーラディアンスケア エマルション・エマルションアンタンシヴ(ニュイ)〈乳液夜用〉
コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム
クレ・ド・ポー ボーテ キーラディアンスケア エマルションプロテクトゥリス(ジュール)〈乳液昼用〉
クレ・ド・ポー ボーテ ローションエサンシエルA・〈化粧水(モイスト)〉
クレ・ド・ポー ボーテ ローションエサンシエルC〈化粧水(クリア)〉
エフェクティム ブライトビューティーリフティングアクティベーター

朝食にはパンと自分で丁寧に淹れたコーヒーを

そんな一山本関の普段のモーニングルーティンを聞いてみました。

「朝起きたら歯を磨いて、アルビオンの固形石鹸をちゃんと泡立てて洗顔。そのあと、クレ・ド・ポー ボーテの化粧水をコットンでつけています。そして、コスメデコルテの美容液とクレ・ド・ポー ボーテの乳液かな」

稽古がある日は、自宅から自転車で放駒部屋へ。早朝から行われる稽古のあと、みんなでちゃんこ(食事)をとるお相撲さんが多いけれど、ひとり自宅へ直行。「すぐにでも帰りたい」という“家好き”です。

「稽古で汗をかくので、本当はすぐにシャワーを浴びて乳液をつけたいんですけど、このスキンケアセットを毎日稽古場に持っていくのが面倒じゃないですか(笑)。 稽古が終わったら急いで帰宅して、家でもう一度ケアをします。それから自宅のキッチンでパンを焼いて朝食にする。 僕のモーニングルーティンです」

朝食にはパンと自分で丁寧に淹れたコーヒー。まめに自炊をして、夕食ではきちんと干し椎茸で出汁をとった煮物を作ることも。「出汁の染みる年頃になりました……」と呟く一山本関。「巡業ではお弁当や外食が増えてどうしても偏ってしまう。 家で自炊している限りはわりとバランスは取れてるような気がします

亀梨和也さんのYouTubeも参考にします

自宅ではなるべく規則正しい生活を心がけている一山本関。ただし「夜の12時ぐらいには布団に入るんですけど……携帯で見ちゃうショート動画が1番怖いですね、気づいたら時間が経ってる」とお茶目な笑顔も見せてくれました。

「夜眠る前は、コスメデコルテの美容液と、クレ・ド・ポー ボーテの夜用乳液を。動画を見ながら美顔器のエフェクティム ブライトビューティーリフティングアクティベーターを使うことも。ちなみに美容系YouTubeでは、亀梨和也さんなどを参考に。IKKOさんのYouTubeに影響されて、毛穴ケア用のブラシを購入したこともあります」

専用冷蔵庫の購入を検討。お相撲さんの美意識の高さに驚き!

一山本関のスキンケアアイテムはまだまだたっぷり。地方場所や巡業にもこのボックスに入れたコスメを持っていきます。昨年行われた大相撲ロンドン公演では、スタメンコスメはきちんと小分けにしてポーチに入れて持っていったそう。

アイクリームをたくさん持っています。 ある日パッと鏡を見た時、目元にシミがあるような気がして。『うわ、母親にも同じところにシミがある!』って焦って、スポットケアを慌てて買いました。シミって遺伝することはないですよね……?」

そして、美意識の高まりときちんとした性格が高じて、今は検討しているのは美容専用の冷蔵庫。

「今、 シートパックは冷蔵庫に入れているんですけど、スキンケア専用の冷蔵庫を買おうかどうか迷っています。 力士にも美容好きが多く、翔猿関が有名ですけど、同じ追手風部屋の大栄翔関もすごく詳しいですよ。僕は高砂部屋の朝紅龍関に『どこの化粧品を使ってるの?』って聞くことがあります。いや別に、彼みたいになりたいってわけじゃないんですけど(笑)」

気になるボディケア。脱毛とUVケアにも気を使っています

まわしをつけた姿も素敵な一山本関に、ボディケアについても聞いてみました。

「お相撲さんって露出だけは高いですもんね。人前に出る仕事だし、多少は気を使わないとと思っています。基本的に面倒くさがりなので、力士を引退して人前に出なくなったら怠りそうな気も…… 痩せた時にたるむのは怖いので、歳をとってからも効果が実感できるよう、今やってるケアが大事なのかな 」。

もともと肌が強い方ではないので、30代から始めた乾燥対策以前にも、“守るケア”は心がけていたそう。例えば脱毛は、通販で家庭用脱毛器を購入してセルフケア。始めたきっかけは?

「稽古や取組でテーピングを膝に巻くのですが、僕って肌が弱いので、剥がすときに毛が引っ張られて余計荒れちゃっていたんですよね。だから最初は膝のまわりの毛だけ剃ってたんですけど、夏に短パンを履いたら、この部分だけすね毛がなくて、どうしても気持ち悪くなってきて(笑)」。

色白のお肌も印象的ですが、日焼け対策はされているのでしょうか。

「夏の場所や巡業では、稽古場が屋外にあることもしばしば。真っ黒に日焼けしたお相撲さんも多いですよね。 僕は日焼け止めしっかり塗っていますよ。 昔、兄弟子の松鳳山関(22年に引退した元小結、色黒の肌が有名でした)に『一緒に日焼けサロンに行かない?』と誘われたんです。赤くなってヒリヒリしちゃって、ここだけの話、もう2度と行きません(笑)」

ちなみに、自宅でのバスタイムではイソップのボディケアを愛用。柑橘系の香りが好みだそう。毎日のスキンケアを丁寧に行なっている効果は、その肌が証明しています。

チャームポイントは両親譲りのパッチリ二重! 愛されキャラ力も抜群

一山本関に自身のチャームポイントをお聞きすると、こんな答えが。

「そうですね、 両親譲りのパッチリ二重です! くっきりしすぎているので、ときどき『15万円だったよ』って嘘つくんですけど(笑)」

冴え渡るトークにスタッフみんなが笑顔。勝利インタビューやバラエティ番組などから伝わる表現力と楽しいキャラが大人気。そのコミュ力はどうやって身につけたのでしょう?

「短い期間だったんですけど、子どもたちに相撲を教えていたことがあって。それでかな、と。 小学生がわかりやすいように言葉を使って伝えるのって、たぶん世の中でいちばん難しいと思うんですよね 」。大学を卒業して相撲部屋に入門する前、公務員として教育委員会に勤めていたという、角界では異色の経歴も相まって、一山本関の真面目で誠実な人柄が垣間見えます。

そして一山本関といえば、YouTubeで話題になった「若隆景への推し活」。若隆景関とは同じ幕内でたたかう同士でありながらファンを公言。グッズを集めまくり、日本相撲協会公式サイトでのプロフィールでの座右の銘には「推しは推せる時に推せ」と書くほどです。一山本関にとっては、この推し活も日々のモチベーションのひとつ!?

「いつもあいつ(若隆景関)からは『グッズを買うんなら俺にも直接金をよこせ』と言われるんです。この先も推し変はしないですよ、僕は別にリアコじゃないので(笑)。 彼の容姿が好きなわけじゃなくて相撲がいい。取組している時にすごいなと思いますよね。 そういった意味では(本場所で直接取組をした際、勝ったほうがもらえる)懸賞金の袋が一番欲しい“推しグッズ”です。推しと自分の名前が両方書かれているので」と、他のファンには真似ができない激レアグッズ自慢に爆笑!

「基本的に人見知りだから、インタビューもおしゃべりも得意じゃないんです。社交的に思われていますけど、もし街中で会って突然喋りかけられたりしたら、たぶん何にも話せないと思う。最初からもっと寡黙なタイプで行けばよかったんですけど、無理だった(笑)。 最近では、“一山本”っていうキャラを作って演じています。お相撲さんだから多少なりとも頑張ろうかな、と思っているんです 」と打ち明けてくれた一山本関。

まっすぐな相撲ぶりと、頭の回転が早く真摯なキャラクターが、表情から、言葉から伝わってきました!

 

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『美的HEN』とは…

HENとは、スウェーデン語で「hon(彼女)」でも「han(彼)」でもない、ジェンダーニュートラルな三人称代名詞として使用されている言葉。22年前から女性たちの美容を提案してきた『美的』と、17年前からメンズ美容の啓蒙に取り組んできた媒体『DIME』がタッグを組みスタートしたプロジェクトです。様々なカテゴリーを超えて、あらゆる人が美容を楽しむための情報をお届けしています。

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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

撮影: 柴田フミコ

取材・文: 久保田梓美

構成: 渋谷香菜子

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