自然なちゅん細鼻メイク術で上品美人に♡シェードカラーとハイライターの使い方をチェック
メイクのとき、全てに気合いを入れて仕込むとトゥーマッチ。なりたい雰囲気によって、実はメリハリをつけるべきパーツは違うんです！『美的』12月号で人気ヘア＆メイクアップアーティストの夢月さんに、理想の自分をかなえる“メリハリ”メイクポイントを教わりましょう♪ 今回は上品美人になれるハイライトの使い方をレクチャーします。
SOURCE： 美的 2025年12月号
洗練された上品美人になるなら、ちゅん細鼻
Before
ジャケット￥29,700、ブラウス￥13,200（Ameri） イヤリング￥19,250（ココシュニック〈ココシュニック オンキッチュ〉） イヤカフ￥40,700（AROOT）
「使うのは、クリーム＆パウダー状のシェードカラーとマット＆ラメのハイライター。たくさん仕込む分、狙いを定めて細かく入れて重ねていって、肉眼で見ても鼻筋が自然に通った生まれつき上品美人な印象を目指して」
使用アイテム
ダブルエンドのシェードカラー。
mou mou プロ コントゥアリング ノーズ シェーディングキット ￥1,650
肌になじむグレージュカラー。
エチュード コントゥアパウダー イルミネイター ￥2,090
くすみを補正するサテン質感パウダー。
セザンヌ トーンフィルターハイライト 01 ￥693
トーンフィルター ハイライトの詳細はこちら
上品に輝くマルチパレット。ディオールバックステージ グロウ マキシマイザーパレット 004 ￥6,930
バックステージ グロウ マキシマイザー パレットの詳細・購入はこちら
メイク方法
（1）クリーム状シェードカラーで鼻に“Uの字”を描く
クリームタイプのシェードカラーで目頭の下から鼻先のわきに向かって直線を引く。反対側からも同様に引き、鼻先を囲むようにつなげて「U」の字に。ちゅんとした鼻になるよう鼻先だけ濃く描くのがコツ。
（2）（1）の線をシェーディングパウダーでぼかすようになじませる
★のカラーをブラシにとり、（1）で描いたUの字の上をなぞってなじませて、影感を自然に落とし込む。鼻筋は際立たせたいので、U字より内側にはシェーディングパウダーを入れないで！
（3）ファンデーションとシェーディングがなじむよう、スポンジで鼻周りをたたき込む。ここでポイントメイクに移り、完成させたら、ハイライトへ。
（4）マットハイライターで鼻にTの字を描き、自然な立体感を
立体感をナチュラルに演出するため肌なじみの良い薄ベージュ＆マット質感のハイライターをセレクト。ブラシで鼻筋と額にオン。額は丸く見せるため、楕円状に入れるのがコツ。
（5）ラメハイライターで鼻根下、鼻先に光を与える
右上を除く3色をブラシで混ぜて作ったラメハイライターを、鼻先と鼻根部の少し下に入れて鼻を短く見せる。目頭より上に入れると顔が長く見えるので気をつけて！
※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
撮影： 岡本 俊（人物）、金野圭介（静物）
ヘア＆メイク： 夢月（ThreePEACE）
スタイリスト： 杉本奈穂（KIND）
モデル： 松川 星
構成： 齊藤みなみ、南出祐希（ともに本誌）
SOURCE： 美的 2025年12月号
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ナチュラルなのに盛れるメイクで、アイドルや俳優からの指名が絶えない。理論に基づいたメイク提案を得意とし、支持を集める。