健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2011.6.20

2011 ミス・ユニバース・ジャパン ファイナル!┃石坂優子の実況レポート~最終回

大会前、IBGジャパン社長 谷本龍哉氏とファイナリスト15人の最終ミーティング!

いよいよ迎えた、6月17日ファイナル当日。6月9日からのビューティーキャンプを終え、集中トレーニング後、本番を迎えます。今回の日本大会では、私もTOP10の発表と審査中のトークセッションで出演することになりました。開演は19時。ファイナリストたちは朝9時に会場へ入りヘアメイクやリハーサルをし、完璧な状態で本番に挑みます。

私は少し早めに会場に入り、緊張しているファイナリストたちのために日本大会経験者として1人1人に最終アドバイスをしました。緊張して表情が固まっていたファイナリスト、感極まり涙を流すファイナリスト、思いっきり楽しみたい!と終始笑顔でいたファイナリスト、それぞれ色々な想いを抱え本番に挑みました。

2011年日本大会は、
1st session Dance → TOP10の発表 → 2nd session Swimsuit → TOP5の発表 → 3rd session EveningGown → Final Presentation(ファイナリストたちの最終スピーチ)→ 結果発表 、という流れ。

ファイナリスト全員が今までに見たことのないような素晴らしいパフォーマンスをし、最高のスピーチをしました。そんな彼女たちに今まで母親のような姉のような気持ちで接してきた私にとって、TOP10の結果発表は正直心が痛む大役。名前を読み上げながらも、涙が出そうになりました。

そして、結果発表!

2011ミス・ユニバース・ジャパンは、大阪代表 神山まりあ、2位は沖縄代表 野津響、3位は静岡代表 田中道子、という結果でした。

15人全員が素晴らしい成長を見せ、誰が1位になってもおかしくない状態だったので審査はとても難しかったと思います。その中でも世界大会までにもっと成長を見せてくれる可能性がある女性、神山まりあが選ばれたのだろうと思いました。まりあ、本当におめでとう!!

日本大会はゴールではありません。ミスも含め、全てのファイナリストたちの人生にとってこの日本大会は大きなスタートなのです。私も実際に日本大会では1位になれなかったけど(私の時2007年のミス・ユニバースは森理世でした!)、この大会の経験を活かすことで、大好きな食の仕事に就いてこれからも後輩たちだけではなく世界中の人たちのサポートが出来るのです。ファイナリストたちにもそれぞれの分野での「世界で1位」を目指して欲しいです。そして9月12日にブラジル・サンパウロで行われる世界大会に向けて、神山まりあの食生活を全力でサポートしていきたいと思います。

最後に、日本大会にご来場頂いた皆さま、いつも応援して頂いている皆さま、そして今このレポートを読んでくださっている皆さま、心から感謝します。これからもミス・ユニバース・ジャパンを温かく見守ってください。どうぞよろしくお願いします!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

twitter LINE Threads

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事