拭き取り化粧水、プチプラのおすすめは？【コスパ最強】

洗顔・クレンジングで落とせなかった角質や汚れを取り除いてくれる、拭き取り化粧水。毛穴詰まり改善、ベタつき軽減、生え際ニキビ対策など、肌悩みに合わせた様々な使い方ができます。今回は、コスパ良く購入できるプチプラアイテムと効果的な使い方をご紹介します。

「拭き取り化粧水」とは？

角質ケアができる「拭き取り化粧水」

「拭き取り化粧水」のメリット

「プチプラ拭き取り化粧水」のおすすめ6選

【1】WONDER LINE サムバイミー ミラクル トナー（左）

AHA・BHA・PHA配合の拭き取り化粧水。角質、ニキビ、保湿など幅広く対応。

【2】ちふれ ふきとり化粧水

クレンジングやマッサージクリームのあとに使うふきとり化粧水。油分を溶かしながら落としてくれるので、肌への負担なしにすっきり！保湿成分トレハロース配合により、油分や汚れをふきとっても潤いはきちんと残し、しっとりみずみずしい肌をキープしてくれます。特に20～30代の方に人気のアイテムです。無香料・無着色。詰替用あり。

【3】タヴィア クリーニングウォーター

寝起きに美肌スイッチをオン。肌のみならず、環境にも配慮した、クリーンビューティブランド“タヴィア”。就寝中に分泌された皮脂や古い角質をオフする拭き取り化粧水。

【4】innisfree（イニスフリー） ノーセバム トナー

爽やかなフレッシュ肌へ。韓国･チェジュ島のミネラル塩とミントを配合したスキンケアアイテム。余分な皮脂をオフしサラサラ肌を保つ拭き取り用化粧水。

【5】ナリス化粧品 ネイチャーコンク 薬用 クリアローションとてもしっとり［医薬部外品］

古い角質をオフして透明肌に導く拭き取り化粧水。毛穴の黒ずみ、くすみや乾燥の原因となる古い角質を肌に負担なく取り除く化粧水。天然由来の保湿成分配合で、後肌はしっとり。特に乾燥が気になる人は高保湿タイプを選んで！

【6】小林製薬 オードムーゲ 薬用ローション［医薬部外品］

肌の常備薬的ベストセラー。分な皮脂や汚れを取り除く拭き取り化粧水はニキビや肌あれに悩む人から高い支持が。

【読者の口コミ】
「肌がさっぱりして、ニキビが改善する気がする」（専門職・22歳）
「ザラつきが取れてツルッとした肌になれる！」（一般事務・24歳）

拭き取り化粧水の効果的な「使い方」

【1】「洗顔後、化粧水の前」に使うと化粧ノリがよくなる！

＼教えてくれたのは／

ヘア＆メイクアップアーティスト

NADEAさん

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｢朝晩の洗顔後の拭き取りケアで、不要な角質をオフして肌表面をなめらかに整えて。後に使う化粧水の浸透も良くなり、土台となる素肌がしっかり潤うことで、ベースメイクが粉っぽく浮くのを防げます」（NADEAさん）

【2】ふき取り化粧水はコットンにたっぷり含ませ「摩擦」を軽減する

＼教えてくれたのは／

美容家

石井 美保さん

トータルビューティーサロンRiche代表 麻布十番にまつげサロンを10年経営し、アイリストの育成の傍ら、豊富な美容知識を生かしたメイクレッスンや美容カウンセリング、パーソナルコンサルティングなどを行う。エイジレスな美貌と底なしのコスメの知識を持ち、幅広く活躍中。プライベートでは中学生の娘を持つ母親でもある。

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「繊維の摩擦をできるだけ減らすために、表も裏もたっぷり濡らして、そっと拭き取ればOK。肌にかかる指の圧を減らすために、コットンを2枚重ねにするのもおすすめ」（石井さん）

＼コットンは2枚重ねで使うとべター／

＼たっぷりの化粧水でそっと拭き取り／

【3】ベタつきや毛穴詰まりは「気になる部分だけ」に使う

＼教えてくれたのは／

皮膚科医

津田 攝子先生

津田クリニック副院長。ニキビや肌あれに悩んだ自身の経験から、トラブル肌でも美しくなれるケアを提唱。

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【4】カサつき・ザラつきには「コットンパック後」に拭き取る

＼教えてくれたのは／

ヘア＆メイクアップアーティスト

NADEAさん

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＼潤いで満たしながら古い角質をとる化粧水でザラつきを解消／

「コットンパック後に拭き取ると、よりつるん」（NADEAさん）

【5】毎日の使用は避ける

Q. ふきとり化粧水は毎日使っても大丈夫？
→A.  毎日の使用は避ける

導入化粧水にもぴったりなふきとり化粧水ですが、毎日使うのは避けるのがベター。

ふわふわな手ざわりのコットンも濡れた状態になると空気が抜けてかたくなってしまいます。そんなコットンでふきとると、肌に微細な傷がつくことに。ふきとり化粧水を毎日使うことで傷が蓄積され、肌が黒ずんでいく可能性も考えられます。

また、肌が徐々に敏感になってかゆみが出たり、しみるようになったりすることを考えると、毎日の使用はおすすめできません。

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。