紫外線のアフターケアに「ココナッツオイル」!夏肌に効果的な使い方
脂肪をつきにくくしたり、免疫力を高めたり、さらには脳を活性化したりと素晴らしい効果が期待され、一世を風靡した“ココナッツオイル”。「購入した」「自宅にある」という方は多いでしょう。
でも、そのココナッツオイル、しっかりと使いきれていますか? ほとんどの方が、「まだ」と答えるのでは?
実はココナッツオイルは料理だけではなく、スキンケアにも使えるのです。しかも、今の季節に嬉しい紫外線を浴びた後のアフターケアにも効果的。ここでは、コスメコンシェルジュの資格を持つ筆者が、ココナッツオイルを使ったスキンケア方法をご紹介します。
■ココナッツオイルのスキンケア効果
ココナッツオイルは口から摂取するだけではなく、肌に塗っても安心なオイル。素早く肌になじみ、使用感はサラサラ。そのうえ、下記のような嬉しい効果にも期待できます。
(1)しっとりとした保湿効果。
(2)高い抗菌・抗炎症作用により肌を清潔に保ち、かゆみ・炎症をしずめる。
(3)紫外線でダメージを受けた肌の修復作用。
(4)甘い香りによるリラックス効果。
こう見てみると、紫外線を浴びた後のアフターケアにぴったりなことが分かりますよね。次に、ココナッツオイルをスキンケアに使用するときのポイントをお伝えします。
■ココナッツオイルをスキンケアに使用する方法
(1)腕の内側・外側にココナッツオイルを塗り、10分間放置。赤みやかゆみが出ないかパッチテストをする。
(2)パッチテストで問題がなければ、ココナッツオイルをスキンケア用のミニボトルに移す。
(3)同量のココナッツオイルと水を手のひらで混ぜ合わせたら、美容液の代わりに肌に塗る。ハンドプレスをして手のひらの温かさを使うと、浸透力が高まり、なお良し。
食べるだけではなく、スキンケアにも使えるココナッツオイル。紫外線を浴びた日のアフターケアに活用してみてはいかがでしょうか。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。