お悩み別ケア
2015.10.12

冬の肌が段違いにしっとり!食でメイクで…今から始める「うる活」3つ

すっかり涼しい日々が続き、乾燥が気になる季節がやってきました。「毎年肌のカサつきが気になる……」という人は、今から乾燥に負けない肌づくりを意識することが大切です。

そこで今回は、潤い肌につながるオススメの“うる活”を3つご紹介します。

 

■1:一日アボカド半分でOK!カサつき知らずの潤い肌に

潤い肌をキープするために、食生活に取り入れたい食材があります。それは“アボカド”です。なんと一日たった半分食べるだけで、乾燥対策になると言われています。

アボカドに含まれるリノール酸は、肌の潤い保持に大きく関係する“セラミド”を作り出す働きが期待できます。アボカド半分で一日に必要な所要量を摂取することができるので、サラダやグラタン、スムージーなどでおいしく取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

■2:飲み物は迷わず“ホット”を選ぶ

この時期、ランチセットの飲み物をアイスにするか、ホットにするか迷う人も多いのではないでしょうか。これからは迷わずホットを選ぶとよいです。冷たい飲み物は胃をはじめとした内臓や体を冷やします。体が冷えると血行が悪くなり、代謝も落ちることから、肌荒れしやすくなってしまいます。

これからの時期からは、飲み物をできる限りホットにするとよいです。白湯や紅茶、しょうが湯などで体をあたためることが大切です。ホットの気分ではないときも、常温の飲み物を選ぶ、お店では氷を抜いてもらうなどして、出来る限りキンキンに冷えた飲み物を避けてくださいね。

 

■3:ファンデは秋冬用にチェンジ

ファンデーションには、春夏用、秋冬用、一年中使えるオールシーズン用があります。それぞれその季節の肌状態に合わせて作られており、その時期特有の肌悩みをカバーしてくれます。

乾燥が気になる人は、オールシーズン用よりも秋冬用がおすすめ。無理に変える必要はありませんが、秋冬用のファンデーションは美容液成分をたっぷり含む保湿重視のファンデーションが多く、しっとり肌を保ってくれます。下地もしっとりタイプを選ぶと乾燥しにくくなるのでおすすめです。

 

保湿重視のスキンケアはもちろん、それ以外にこれら3つの“うる活”を実践して、乾燥知らずの肌を保ってくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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