スキンケアニュース
2016.7.19

ぷるぷる肌を作る成分のカギ〝アクティブセラミド〟って何!? 【美的15周年記念イベント】

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スキンケア講座のテーマは、「正しい潤い・ツヤ・ハリ肌の作り方」。

美容家の深澤亜季さんと、ファンケル化粧品研究所の桜井哲人研究員をアドバイザーに迎え、お話を伺いました。

 

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近くで見ても、本当にツヤツヤぷる肌の深澤さん。これぞ「白ツヤ卵肌」!

深澤さんが普段のお手入れで気をつけているのは、シンプルケアに徹すること。肌をいじりすぎるとかえって負担がかかってしまうので、最小限のアイテムで最大の効果を出すことを心がけているそう。中でも「保湿」が重要とのこと!

 

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桜井さんからは、保湿のカギを握る成分「セラミド」のお話が。一口にセラミドと言っても、肌に存在するセラミドは何と10種類以上だそう。

だからファンケルではセラミドを補うだけでなく、肌自らがセラミドを生み出す力を高めるために、「アクティブセラミド」という成分を開発して、不足したセラミドをサポートします。

 

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さらに桜井さんから、肌ストレスとエイジングとの関連について衝撃的なお話が!

机上にあるのは、通常の環境で培養したコラーゲンと、防腐剤でストレスを与えたもののふたつ。見比べてみると、ストレスを与えたコラーゲンは、ふにゃっとして弾力を失っていることがわかります。

肌を若く保ちたいなら、肌へのストレスはなるべく取り除くことがポイント。

 

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ファンケルの化粧品は、防腐剤だけでなく、肌のストレスになるものすべてが不使用。肌へのストレスを積極的に取り除く処方になっています。さらには、セラミドを生み出す力に働きかける「アクティブセラミド」や、Ⅰ型コラーゲンにもⅢ型コラーゲンにもアプローチする「適応型コラーゲン」などを配合しています。

ちなみに1本が30mlと小サイズなのは、防腐剤なしでも新鮮なうちに使い切れる量を設定しているため。

 

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深澤さんからも、ストレスを与えないお手入れ法のアドバイスが。

「肌の角層の厚さは、0.02ミリ。ラップと同じくらいの薄さです。ラップ1枚を動かさないような力加減を意識してください。化粧品をつけるときや顔を洗うときは、ゴシゴシこするのではなく、覆うようにしてなじませると肌にストレスを与えません」。

 

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さらに深澤さんからは、お手入れの〝効き〟をよくするアドバイスが。

美容成分が浸透しやすくなる4条件のキーワードは「しみけあ」。

「(し)湿っている」

「(み)密閉されている」

「(け)血行がよくなっている」

「(あ)温まっている」

ちなみに、お風呂上がりはこの条件が整っているので、お手入れにベストなタイミング!

 

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スキンケアの効果的な方法を、参加者の皆さんでさっそく実践。ストレスフリーのエイジングケアで、さらなる美肌を目指してくださいね!

 

撮影/松原敬子 取材・文/もりたじゅんこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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