2週間で手応え、2か月で肌が見違える! 透明感がある肌に見える条件とは?
“肌の透明感は、肌色関係なく誰でも作れる!”という朗報をキャッチ。 そこで、透明感をもたらす条件、肌の作り方、インナーケアや生活習慣を美のプロに教えてもらいました。 オーラはもちろん、肌の触れ心地も気持ちも上がりまくりなので、レッツトライ♪
透明感がある肌に見える条件とは?
条件1 色ムラが少ない
透明感=濁りがない澄んだ状態のこと。肌に置き換えると、色の明るさに捕らわれがちだけれど、実はシミや赤みなどの色ムラこそが濁りのもと。ムラを感じさせない均一な肌色を目指すことが、肌の透明感を引き出すカギなのです。
条件2 角質層の水分が多い
肌の内側からツヤを放つような輝きを与えてくれるのが、肌のいちばん上にある角質層の潤い。キメをふっくらと整えるから、光を浴びたときに反射をするパワーが大。その結果、“発光するような輝き”をもたらしてくれます。
条件3 不要な角質がない
透明感をもたらすために取り去りたいのが“くすみ”。角質層の表面にある角質は、古くなると固さと厚みが増します。それが肌に蓄積するとくすんで見えるので、不要な古い角質がない、柔らかでクリアな肌が透明感の味方に♪
条件4 血の巡りが良い
血液に酸素が充分に行き渡っている“血の巡りが良い”状態の肌は、明るくほんのりピンク色。まるで湯上がりのような、フレッシュな透明感を肌に宿してくれます。逆に血行不良だと、肌はたちまちドヨンと曇るので気をつけて。
条件5 キメが細かい
キメとは肌表面に並ぶ細かい凹凸のこと。この凹凸が細かい程、肌がつるんとなめらかに見えるのです。シワやシミなどのアラも目立ちにくく、多くの光を取り込んで反射するパワーも輝きも抜群。透明感もアップします。
トータルビューティアドバイザー
水井真理子さん
スキンケアのスペシャリスト
肌を見るだけで、その人のライフスタイルを見抜いてしまう肌のスペシャリスト。美容アドバイスで、肌の透明感を手に入れた生徒さんも多数。美容誌や各種講演など、幅広く活躍中。
『美的』2022年10月号掲載
撮影/田形千紘(人物)、吉田健一(静物) ヘア&メイク/NADEA スタイリスト/河野素子(人物)、大島有華(静物) モデル/中村里帆 構成/むらなかさちこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
皮膚のことならなんでもお任せ
都内クリニックに勤務しながら、雑誌やテレビなどのメディアで活躍。日焼け・乾燥・摩擦の3つのしないを徹底した、透明感のある美肌が目印。自身のYouTube公式チャンネルも大人気。