スキンケアニュース
2011.1.25

植物の力で処方薬に迫るオリジンズの新美容液は、ハリ感アップの救世主!

アノゲイススのほか、エラスチンの分解を抑制するローズマリー、コラーゲンの産生に働きかけるビタミンC カクテルなどを配合。

植物の無限の可能性に魅せられ、世界中の植物を研究し続けているオリジンズから、研究開発に5年の歳月をかけた美容液『プラントスクリプション セラム』が発売されます。

植物コスメは“香りがいい、肌にやさしい”だけでなく、効果もパワフルだと実感していたつもりでしたが、真の実力は私の想像以上でした。主要成分の植物・アノゲイススには、医薬品のレチノイン酸に匹敵する作用があると判明したのです!

アフリカに生息するアノゲイススは、葉や皮で傷を癒したり、新生児を清めたりする神聖な樹。オリジンズは、古代から人々の生活に密着しているこの樹の樹皮にフィブリリンを増やす働きがあることを突き止めたのです。この大発見をきっかけに、医薬品レベルの効果を得られる美容液作りが始まったのだとか。

フィブリリンは、エラスチンを構成するたんぱく質。肌内部に適量のフィブリリンが存在することで、弾性線維エラスチンのコンディションを整え、“肌のゆるみ”を防ぐことができるのです。新鮮なトマトは皮がピーンと張っていますが、鮮度が失われたものはシワになりますよね。肌のゆるみはこれと同じ。コラーゲン同様、フィブリリンも加齢によって減少する宿命なのです。

そんなゆるみ肌の救世主となるのが、『プラントスクリプション セラム』。アメリカなどではシワやシミの治療薬といえばレチノイン酸がポピュラーですが、赤みやかゆみといった副作用を伴うことも。ところが『プラントスクリプション セラム』は、副作用なしにレチノイン酸に迫る効果を発揮。自然成分でこれだけパワフルならば、試さずにはいられませんよね。

香りは、マンダリンやゼラニウムなどのエッセンシャルオイルがやさしく香る、微香タイプ。スーッと肌に浸透する感触は、塗ったことを忘れるほど。でも、成分はしっかり肌の奥に届いているという手ごたえを実感できるので、重めのテクスチャーが好みの人も、物足りなさは感じないはず。

3月4日発売ですが、新宿伊勢丹のみオリジンズ ストアのリニューアルオープンを記念して、2月23日に先行発売されます。これは世界で最も早い発売日なんだそう。植物コスメの進化を肌で実感してみて!

【商品情報】2011年3月4日発売
プラントスクリプション セラム(30mL ¥8,925)
※新宿伊勢丹のみ、2011年2月23日先行発売

■オリジンズ http://www.origins.co.jp/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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