洗顔・クレンジング
2021.9.14

【肌悩み別洗顔レシピ】早見チャートでわかる自分のなりたい肌|水井真理子さんがレクチャー!

洗顔は肌の汚れを落とすもの…もちろんそうなんですが、最近の洗顔はそれだけじゃないんです。乾燥、過敏、毛穴、肌あれ、エイジング…etc.「悩みから洗顔を選ぶ」ことで、肌はてきめんに変わります!まずは、なりたい肌や肌悩みに応じて早見チャートをチェックして♪ 詳しいお話を水井真理子さんに伺いました。

洗顔を見直すと、てきめんに肌の調子が上向きます

なんとなく肌調子が悪いとか、良い美容液やクリームを使っても効きを感じられないときは、洗顔を見直してみるとてきめんに肌が変わる、と水井さん。

「意外と美容好きの方に多いのですが、『落としすぎると肌が乾くから…』と洗顔をあまりしない人がいます。もちろん落としすぎは良くありませんが、洗わなすぎるのも問題。肌をいたわっているつもりが、くすみやザラつき、皮脂の酸化といったトラブルの原因となってしまいます。朝と夜の1日2回、それぞれに適切なアイテムを選んで洗うようにしましょう」

そして“洗い方”も大切。

「摩擦しない、熱いお湯を使わない。このふたつは必ず守ってください。洗うときに指の力で肌が動いてしまう人や、肌温より高いお湯を使っている人は見直しを」

そして一度、“鏡を見ながら洗う”ことを試してみて。

「最初に目元を落として、そのまま目をつむって洗う人が多いのですが、鏡を見ながら洗うと自分の洗い方のクセがよくわかります。顔全体を洗ってから、最後に目元を。そうすると、落ちたマスカラやラメなどで肌をこすってしまうこともないので、摩擦レスで肌に優しいというメリットも」

肌悩み別に洗顔&クレンジングの正解レシピ【洗顔レシピ早見チャート】

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肌のお悩みに応じて洗浄レベルを選ぼう

クレンジング・洗顔料は、コスメの中でも最もアイテム選びが難しいジャンル。というのも、毛穴の詰まりや蓄積したくすみまでゴソッと落とすものから、落とすことよりも肌を潤す機能を重視したものまで、洗浄力の差が大きいからです。自分の肌に合わないものを選ぶと、汚れを落とし切れなかったり、その逆に必要な潤いまで洗い落としてしまったりと、肌を傷める原因になってしまうことも。そこで、お悩み別におすすめのレシピを考案しました。あなたのお悩みに合う洗浄レベルを選んで自己ベスト肌を目指して。

 
1.くすみ・ザラつきを一掃したい

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2.毛穴詰まりを除去したい

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3.過剰な皮脂を抑制したい

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4.敏感な肌を守りたい

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5.乾燥を防いでしっとり潤いたい

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6.ハリ・ツヤ不足を解消したい

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番外編

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ビューティディレクター

水井真理子さん

 

『美的』2021年8月号掲載
撮影/山口恵史 スタイリスト/山本瑶奈 イラスト/リバー・リー(Softdesign) 構成/もりたじゅんこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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