シーン別メイク
2020.6.25

ジャスミーカラーのロングセラーアイテムで夏でもアンダーマスクのメイクも崩さない!透明感を引き出すプロの技教えます

カバーマークのジャスミーカラーシリーズは、独自の色設計によって、肌本来が持っている透明感を引き出してくれるアイテム。今回は、人気アイテムの中からラスティング メイクアップベースとパウダリー ファンデーションの魅力をご紹介。美容のプロ直伝の素肌力を引き出すメイクテクも要チェックです。

 

【目次】
素肌の美しさを引き出すジャスミーカラーのベースメイク
下地の正しい塗り方
仕上がりに差のつくパウダリーファンデーションの塗り方

素肌の美しさを引き出すジャスミーカラーのベースメイク

ラスティング メイクアップベース(右)

ラスティング メイクアップベース(右)
【このアイテムのポイント】
・イキイキとした明るい素肌に。
・肌の凹凸をなめらかにする。
・テカリを防ぎ仕上がりを長時間キープ。
・ブルベ肌の方はB、イエロベ肌の方はYが◎。
SPF38 PA+++
全2種 30g 各¥3,500 

ラスティング メイクアップベース

パウダリー ファンデーション(左)

【このアイテムのポイント】
・キメの乱れないなめらかな肌に。
・透明感のある肌を演出。
・シルクパウダー配合で乾燥を防ぐ。
・植物油出エキス配合。
全14色 各¥5,500(ケース代含む)

下地の正しい塗り方

4ステップでくすみ&色ムラをカバー

【How to】

(1)面積の広い頬からのばしていく

4ステップでくすみ&色ムラをカバー
・手の甲に適量の下地をとり、指の腹に少しずつとって使用。
・頬全体に、指の腹全体を使って薄くのばし、密着させる。

(2)額も生え際までごく薄くのばして

4ステップでくすみ&色ムラをカバー
・額には頬よりもやや少なめの量を塗る。
・額の中央から全体に塗り、髪の生え際は丁寧にぼかし込むようにすると、自然な仕上がりに。

(3)小鼻はくるくると円を描くように

4ステップでくすみ&色ムラをカバー
・指に薄くとって鼻全体とあごにも薄く均一に塗る。
・毛穴が大きい小鼻の周りは、下から上へくるくると円を描くようにして密着させる。

(4)細かい部分のヨレを防止

4ステップでくすみ&色ムラをカバー
・よく動く目の際や法令線は下地がたまってヨレやすいので、仕上げに指の腹でならすように整える。
・首筋へぼかし込んで。

\+αの悩みに合わせたひと工夫/
毛穴が気になる場合

4ステップでくすみ&色ムラをカバー
・頬の毛穴の開きやたるみが気になる場合、目尻を少し引っ張り上げるようにして、指の腹でくるくると塗り込む。
・毛穴の凹凸に下地が密着してなめらかに。

くすみ感が気になる場合

4ステップでくすみ&色ムラをカバー
・下地を塗った後に顔全体を鏡で確認しなんとなくパッとしないと思ったら、くすみやすい口角の下側に少量の下地をなじませて。
・顔がパッと明るい印象に。

化粧下地のキレイな塗り方|4ステップでくすみ&色ムラのない透明肌へ

肌になじませてフィットさせる方法

教えてくれたのは…ヘア&メイクアップアーティストの黒田啓蔵さん

肌になじませてフィットさせるのがポイント
【How to】

「適量をとり、塗り始めるのは顔の広い面から」(黒田さん・以下「」内同)

肌になじませてフィットさせるのがポイント
(1)取説どおりの適量を手のひらにとったら、顔にのせる。このときの唯一のルールは“広い面”から。頬から塗る。

肌になじませてフィットさせるのがポイント
(2)頬にのせた分を素早く塗り広げる。指の第2関節までを使って内側から外側へとすべらせるように。

肌になじませてフィットさせるのがポイント
(3)おでこは、中心にのせたら、左右、上へと放射線状にすべらせるようになじませて。

「残りを手のひら 全体になじませる」

肌になじませてフィットさせるのがポイント
(4)頬とおでこの広い面をなじませ終えたら、残った分は手をこすり合わせるようにして、手のひら全体になじませる。

「手を柔らかく使って細部まで丁寧に」

肌になじませてフィットさせるのがポイント
(5)残りをなじませたその手のひらを使って、フェースラインなどを仕上げる。手のひらを丸く使い、肌に添わせるように丁寧に。

肌になじませてフィットさせるのがポイント
(6)鼻周りや口周りも。手のひら全体を使い、体温を伝えるように丁寧になじませると、より肌との密着感がアップ。

「仕上げは首。これでさらになじみアップ」

肌になじませてフィットさせるのがポイント
(7)首まで軽くなじませて完成。このひと手間で首の明度がさりげなく上がり“顔だけ浮く”を回避。

人気H&M黒田啓蔵さん直伝ベースメイクテク「透明感、素肌感、もち…美肌に欠かせないのは肌に“なじませる”こと」

仕上がりに差のつく「パウダリーファンデーション」の塗り方

“ヒラヒラ持ち”ですっぴん仕上げ

教えてくれたのは…ヘア&メークアップアーティストの佐伯エミーさん

“ヒラヒラ持ち”ですっぴん仕上げ
【How to】

(1)広い部分は“ヒラヒラ持ち”

“ヒラヒラ持ち”ですっぴん仕上げ
ファンデーションに付属のスポンジの、短辺を指先で持つ。こうするとスポンジの面に力が加わらないので、ふわっと軽やかに塗れて薄づきに。

“ヒラヒラ持ち”ですっぴん仕上げ
スポンジの2分の1面にファンデーションをとり、頰の内側から外側に向け優しくなじませる。再び同量をとって反対側も同様に。額にも少量とってのばす。

(2)細かい部分は“指圧持ち”

“ヒラヒラ持ち”ですっぴん仕上げ
スポンジの角を人さし指で押さえるようにして持つ。適度な力が加わるので、ファンデーションを肌にしっかり密着させることができる。

“ヒラヒラ持ち”ですっぴん仕上げ
“指圧持ち”でスポンジの角にファンデーションをとり、毛穴が気になる小鼻にくるくると円を描くようになじませる。力を入れすぎないよう注意して。

付属のスポンジは持ち方がポイント!パウダーファンデで軽やかすっぴん肌仕上げ♪

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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