メイクHOW TO
2018.11.29

人気H&M黒田啓蔵さん直伝ベースメイクテク「透明感、素肌感、もち…美肌に欠かせないのは肌に“なじませる”こと」

多くの女優達からも指名される人気ヘア&メイクアップアーティストの黒田啓蔵さん。黒田さんがメイクをするうえで大切にしていることは“なじませる”ということ。ただ塗り広げるだけでなく、しっかりとフィットさせるコツを教えていただきました。

透明感、素肌感、もち…etc. 美肌に欠かせないテクニック【肌になじませる】

“なじませる”とは、ただ塗り広げるだけでなく、肌とメイクをしっかりとフィット=密着させること。肌は特になじませのひと手間で、仕上がりが左右されるパーツ。 厚塗り感のないナチュラルで美しいベースのためには、使うアイテム以上になじませのひと手間にこだわって。手やスポンジを使って、押し込んだり、たたき込んだり…と正しく丁寧になじませると、肌の透明感ももちも格段に変わります。

なじませのひと手間でこんなに違う!
180906_0343
ベースが肌になじんでいないと、たとえ厚塗りしていなくても、粉っぽく老けた印象に…。

180906_0330
一方しっかりとベースをなじませた肌は、素肌感はキープしたまま透明感あふれる美肌に!

使用アイテム

img_0093
スポンジは顔の曲線にフィットする卵形。
SUQQU ファンデーションスポンジ N ¥1,000

\ブラシを使うのもおすすめ/
201812ghensatiimg_0111
毛量たっぷりのものをチョイス。
ローラ メルシエ ブロンザー ブラシ ¥5,000

img_0098
肌色を選ばないノーカラ ータイプ。潤いで肌を満たして透明感のある肌に。
資生堂 マキアージュ ドラマティックスキンセンサー ベース UV 25ml ¥2,600(編集部調べ)

下地は手の丸みと体温を利用して肌に溶け込ませる

下地のカギとなるのは手。体温、丸み、触覚…といった手のもち味をフル活用し、顔全体に均一になじませて。ここで肌と下地がしっかり一体化すると、その後のファンデの仕上がりに差が出ます。

「適量をとり、塗り始めるのは顔の広い面から」

180906_0025
(1)取説どおりの適量を手のひらにとったら、顔にのせます。このときの唯一のルールは“広い面”から。ということで、まずは頬。

180906_0027
(2)頬にのせた分を素早く塗り広げます。指の第2関節までを使って内側から外側へとすべらせるように。

180906_0028
(3)頬の次はおでこ。中心にのせたら、左右、上へと放射線状にすべらせるようになじませて

 

「残りを手のひら 全体になじませる」

201812ghensati180906_0031
(4)頬とおでこの広い面をなじませ終えたら、残った分は手をこすり合わせるようにして、手のひら全体になじませます。

 

「手を柔らかく使って細部まで丁寧に」

180906_0039
(5)残りをなじませたその手のひらを使って、フェースラインなどを仕上げます。手のひらを丸く使い、肌に添わせるように丁寧に。

180906_0037
(6)そのまま鼻周りや口周りも。手のひら全体を使い、体温を伝えるように丁寧になじませると、より肌との密着感がアップ。

 

「仕上げは首。これでさらになじみアップ」

180906_0042
(7)最後は首まで軽くなじませて完成。このひと手間で首の明度がさりげなく上がり”顔だけ浮”なんてことになりません。

Q.下地前のスキンケアで気をつけることは?

180906_0016
A.保湿重視のケアで土台作り
化粧水からクリームまで、フルコースのケアで保湿を完璧にすると、下地のすべりやなじみには格段の差が。クリームは手でなじませた後、スポンジでさらに”追いなじませ”し、余分な油分を抑えるのが黒田流。

 

教えてくれたのは…
180906_0377
ヘア&メイクアップアーティスト 黒田啓蔵さん
多くの女優から指名されるトップアーティスト。特に肌作りに定評があり、ナチュラルな美肌を作らせたら右に出る者なし。

 

『美的』12月号掲載
撮影/当瀬真衣(TRIVAL・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/黒田啓蔵(Three PEACE) モデル/ゆきら 構成/杉浦由佳子

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter google+ Pocket

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事