Xmasデートはイルミの下で女優顔!「光と闇に映える」メイク裏技
街中に輝くイルミネーションは、夜の空に美しい“光と闇”を作り出しだします。
しかし、女性が注意したいのは、暗がりの中で映えるメイクと、明るい光の下で映えるメイクは違うということ。
きちんとポイントを押さえたメイクをせずに、ぼんやりイルミネーションを眺めていると、目のクマや肌のくすみなどアラが目立って、ふと横を向いた彼がギョッとしてしまうかもしれません。
今回は、クリスマスイルミネーションの下でまるで女優のような美しい顔立ちになれる、メイクのコツをご紹介します。
■1:ラメを上手に使って
キラキラ光るラメは、暗がりでも小さな瞬きをもたらし、光が当たればさらに輝きます。目元のアイシャドウにはラメ入りをぜひ使うと良いでしょう。特に、ホワイト系のラメ入りシャドウを目頭の下にのせておくと、光が当たったときに目元がうるんで涙をためているかのように見えて効果的。
また顔全体にパール入りのフェイスパウダーをはたいておけば、肌がキラキラと光りを放ち、立体感と透明感のある肌質に見せてくれます。
■2:ラインをしっかり
暗い場所ではアイメイクの微妙な色のグラデーションは、あまりよく見えず効果がありません。だからこそ、ラインをしっかり引くメイクが、暗がりでは生きてきます。また強い光が当たると顔の輪郭がぼやけてしまうため、光が当たる場所でもラインメイクは重要。
アイライナーでしっかりと目の縁にラインを引いておけば、目の輪郭がはっきりして、光にも闇にも負けない印象的な目元を作ることができます。
■3:グロスで潤いリップ
グロスを塗ってぷるんと艶を出したリップは、自然な光の下にいるときよりも、むしろ暗い場所や明るい光が当たったときの方が、艶めいて色っぽく見えるものです。薄暗がりや光の下でつやっと輝く唇は、人の目を自然と惹きつける魅力があります。
意中の彼とロマンチックなムードの中でイルミネーションを見ているとき、どうせなら「いつも以上にカワイイじゃん!」と彼に思わせたいですよね。このメイクは照明が控えめのレストランやバーの場合でも活用できますから、ぜひ試してみてはいかがですか?
初出:美レンジャー ライター:佐藤まきこ
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