プロが教える-5歳の若見えベースメークテクニック 【フェースラインのたるみ編】
「夕方になると頬から口元のラインが下がり、急に疲れた顔に見える…。でもフェースラインのたるみをメークで消すのは無理でしょ?」。いいえ、答えは「ノー」。顔周りのたるみはメークで消せるんです! プロが実践しているマル秘テクニックで、脱・お疲れ顔に!
教えてくれたのは…
ヘア&メークアップアーティスト
二法田サトシさん
LA DONNA所属後、自らの事務所faccieを立ち上げる。ナチュラルで透明感あふれる肌作りに定評がある。
ハリ感下地とシェーディングクリームで3角のあごを作る!
「気になるたるみも、目の錯覚を利用すると目立たなくなります。まずはツヤ・ハリ効果のある下地を頰の高い部分に重ねづけして光を上に集め、頰を引き上げます。さらにあごのたるみ部分はシェーディングでぎゅっと引っ込ませ、消してしまうのです」(二法田さん)。立体感が出て小顔効果も!
1.ハリ感下地
自然なパール感で頰を引き上げる
肌にのせると色はほぼつかず、微細なパールのハイライト効果で明るさとハリ感をアップ。
SUQQU シアー グロウ リキッド SPF25・PA++ 25ml ¥6,000(限定発売)
2.シェーディングクリーム
肌なじみのいい、自然なブラウンが◎
ファンデーションとなじみやすく、よれにくい固めの質感。自然に仕上がるニュートラルブラウン。
クリニーク チャビー スティック スカルプティング コントゥール ¥3,500
【After】
a. 頰の位置が上がった!
b. あごがシャープに!
次のページ→頬のラインをギュッと引き上げる実践ベースメーク
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。