最旬春肌は肌温度高めの「陽向」肌|人気H&M paku☆chanさんが提案
2021春夏ベースメイクアイテムが続々登場! 大人気ヘア&メイクアップアーティストのpaku☆chanさんに「2021年の最旬春肌」について教えてもらいました。
ヘア&メイク paku☆chanの最旬春肌は肌温度高めの「陽向」肌
“体温を1℃だけさりげなく上げて陽向ぼっこのようなぬくもりを”
「私が提案する春の肌は、あたたかみのある、肌温度が1℃上がったような肌。マスクでなかなかチークができない今は、透明感はあるけれど、肌自体の血色を上げて、第一印象でも生き生き、ヘルシーに見えるように。アプリコット系の透ける下地でさりげなく体温を仕込み、リキッドの美膜と消えるパウダーでつるんとした潤い肌に仕上げます。全体に軽やかで薄膜のリラクシーなツヤ肌になる上、つけても心地よくストレスフリーでいられるのもポイントです!」(paku☆chanさん)
1.シャネル サブリマージュ レ・サンス ドゥ タン
美肌格上げリキッド
美容成分を豊富に配合し、素肌よりつけていた方が潤い、ハリが出るセラムファンデーション。専用ブラシつき。
「塗った瞬間、肌が整い美しい仕上がりがずっと持続」
全6色 40ml ¥17,500
2.ジルスチュアート イルミネイティングセラムプライマー
肌温1℃アップ下地
ヘルシーなアプリコットピンク。
「なじみが良いので色が前に出すぎません。ツヤ感が高く透けてつくから今っぽいフレッシュさに」
04 SPF20・PA++ 30ml ¥3,200(3月19日発売)
3.THREE アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー
消えるラップパウダー
「ピタッとなじむと消えるパウダー。見えなくても、機能はちゃんと果たしてくれるので、肌をラップしたかようにテカりやこすれを防いでくれます」
02 10g ¥5,500
この肌を作るPOINT 3!
POINT 1
ジルスチュアートの下地をとり、顔全体になじませたら、顎下から首までのばして顔周りの肌全体の血色印象を上げる。
POINT 2
シャネルのリキッドは筆で面をサッと塗る。ヴェールを1枚かける感覚で。塗布後、指先でたたきさらに密着。
POINT 3
THREEのパウダーをテカりがちな額、小鼻にパフでおき、残りをマスクで取れそう頬の上部にサラッと。
『美的』2021年4月号掲載
撮影/柴田フミコ(人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) モデル/カイノユウ スタイリスト/小川未久(人物)、大島有華(静物) 構成/中尾のぞみ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
Three PEACE所属。最新トレンドを真似できるテクに落とし込む天才・理論派ヘア&メイク。