メイクHOW TO
2019.11.21

最旬秋ファッションとメイクのバランス講座【実樹Beauty vol.32】

美容大好きな専属モデル・有村実樹が今よりもっとキレイになるためのビューティ・レッスン、開講します!ファッションモデルとしても活躍する有村実樹。今回は、『美的』読者におすすめしたい旬の服と、相性抜群のメイクを提案します。

有村実樹ってこんな人!

インスタグラム(@arimu ra_miki)で公開する美容法が大人気!NHKカルチャ ーにて美容講座「幸せ美人になる方法」の講師も担当。プロ顔負けの知識を誇る。

おしゃれの秋本番! 肌もメイクも「いつもと同じ」なんて、もったいない! 最旬秋ファッションとメイクのバランス講座

2019 秋コーデ術 1

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レンガ色トップス末×シナモン色リップ
ブラウンとボルドーの中間色で、わずかな赤みによって女性らしさが自然と引き立つのがレンガ色トップスのいい所♪ 顔まで同系色でそろえるとトゥーマッチになりがちなので、メイクの主役には、赤み控えめで洗練された印象が際立つシナモン色リップをチョイス。じか塗りしてきちんと発色させて。

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くすみ色だけれど、みずみずしくてヘルシーに仕上がる。
SUQQU モイスチャー リッチ リップスティック 12 ¥5,000

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大小の輝きが詰まったアンティークゴールド。
カネボウ化粧品 ルナソル グラムウィンクジュエリー EX04 ¥3,500(11月22日より限定発売)

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チョコレートブラウン。
NARS ハイピグメント ロングウェアアイライナー 8194 ¥3,000

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アプリコット色のパウダーチーク。
MiMC ミネラルスムースチーク 01 ¥4,000

 

メイク方法
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ルナソルのルースシャドウを指にとり、アイホールの外側までポンポンとおくようにのせる。アイライナーは黒目の上がやや太くなるように引き、丸い目元へ演出するのがコツ。

 

2019 秋コーデ術 2

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水色ニット×青みピンクシャドウ
淡くて優しい色合いの水色やラベンダー色のニットも豊富。ファッションの繊細なトーンを保ちつつ、メイクで温もりをちょい足しすれば、透明感が高くふんわりソフトな女性像へ。青みピンク系シャドウなら甘くなりすぎず、ニットの色ともリンクして洗練された印象に。

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目元にも頬にも使える。左上はシャンパンゴールドラメ。
パルファム ジバンシイ レッド・ライト・パレット ¥8,100(限定発売)

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ダークブラウン。
セルヴォーク シュアネス アイライナーペンシル 10 ¥2,800

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赤みブラウンのマスカラ。
メイベリン スナップスカラ 08 ¥1,200(限定発売)

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肌に透明感を与える、ピンクパープル色のチーク。
カネボウ化粧品 ケイト ハイライティングカラーニュアンサーEX-1 ¥1,500(編集部調べ)

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わずかにくすんだローズ色。ソフトマットなリキッドルージュ。
THREE リリカル リップブルーム 17 ¥3,500

メイク方法
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青みピンク(ハート)をアイホールへ。チップを使ってきちんと発色させたら、上まぶたのキワを外してまぶた全体へラメカラー(星)を指で重ねる。上まぶたのキワにアイライナーを細く引く。

 

2019 秋コーデ術 3

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白レーストップス×ブラッドオレンジリップ
白レーストップスは、この秋も人気! 今年っぽく&大人っぽく転ばせるならとことんディープで赤に近い発色のオレンジリップがおすすめ。肌色の透明感が際立つカラーで、塗った後に唇の輪郭を軽くぼかせば、顔だちを問わずなじみます。

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深みのある朱赤色。サテンのような輝きと大胆な発色が魅惑的。
ランコム ラプソリュ ルージュ R 02 ¥4,000(限定パッケージ)

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グリーン&ゴールドパール入りアイシャドウ。
RMK ストーンホイップアイズ 01 ¥3,500

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黄み系ブラウン。
THREE クリスタルビジョンインテンシブアイライナー 02 ¥2,800

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自然と上気したような頬に仕上がるクラシックレッド。
コーセー ヴィセ リシェ フォギーオンチークス N RD421 ¥1,500(編集部調べ)

 

メイク方法
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指を使い、RMKのカーキグレーのリキッドアイシャドウを二重幅の外側まで素早くたたき込んで広げる。同系色のアイライナーを目尻よりも2mm程長くまっすぐ引くのもコツ。

【今月の実樹コトバ】
洋服よりも“ライトめ”が秋メイクにはちょうどいい!

昨年までは“秋の目元=ボルドー系”が定番でしたが、今年はシアーなラメシャドウなども多く発売され、例年以上に華やか! リップもシナモン系やくすみピンク系など、明るく発色して肌色をキレイに見せてくれるカラーがそろっています。これからの季節は色も素材もヘビーなファッションが増えますが、服と同じ重厚感でメイクを仕上げると、表情が暗くなりがち……。流行のラメシャドウや明るめリップを使って顔には部分的に抜け感を与え、明るい秋顔を目指しましょう♪

 

『美的』12月号掲載
撮影/天日恵美子(人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/MAK(I LINX) スタイリスト/楠 玲子 モデル/有村実樹(本誌専属) 構成/北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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