メイクHOW TO
2016.6.23

逆効果です!奥二重さんの「目が小さく見える」アイラインのNG3つ

やっぱり、パッチリした目はかわいいもの。奥二重さんの多くは、何とかして、もう少し目が大きくならないものかとメイクで苦戦していることでしょう。

まず思いつくのが、アイラインをしっかり引いてインパクトを出すこと。でも特に奥二重さんは、アイラインのコツを押さえていないとかえって目が小さくなってしまうのです。

そこで今回は、奥二重さんは絶対やってはいけないアイラインのNGポイントをご紹介しましょう。やりがちなので要注意です!

 

■1:アイラインを太く描いてはいけない

2016‐17年の秋冬のトレンドでは、またアイラインを強調したメイクが戻ってきそうな予感。トレンドだし目を大きく見せたいし、しっかりアイラインを引こうと思う人は多いはず。確かに、間違いではありません。

しかし、全体的にアイラインを太く濃く描いてしまうと、パッチリ目に見えるどころか腫れぼったく、メイク初心者のような仕上がりになってしまうのです。では、どう引くべきなのでしょうか。

 

■2:目尻は細めに!二重幅を活かす

目尻だけ二重になっている奥二重さんは、目尻のアイラインを太くしすぎないことが重要です。目尻は太く描きがちですが、太くすると二重幅が見えなくなり、目のパッチリ感が失われてしまいます。

目尻を太く描いた場合と、目尻を細く描いて二重幅を見えるようにした場合を比較してみると、目尻を細くした方がクリッとして見えるのがわかるでしょう。

二重幅が細い目頭側、特に黒目の上あたりは、太目に描くようにします。すると、目の上下の幅が大きく見えるので、目にパッチリ感が生まれるのです。

 

■3:2016‐17年秋冬のアイシャドウは明るめベージュを

アイラインをより強調したい2016‐17年の秋冬。特に奥二重さんの場合は、アイシャドウのカラーは、控えめな明るめベージュを選ぶとよいでしょう。

ダークな色のアイシャドウを選んでしまうと、アイラインが同化して目立たなくなってしまうので気をつけて!

 

来季はトレンドの強調アイラインを追い求めるあまり、アイラインをとにかく太く描きがちになる可能性が。しかし、奥二重さんは目を大きく見せたいなら、二重幅を見せることがもっとも重要です。注意してデカ目を目指してくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:継田理恵

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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