メイクHOW TO
2016.8.12

妻夫木もぞっこん!マイコの「おしとやか美」に近づくためのメイク術

俳優の妻夫木聡さんがついに結婚することになりました! お相手は映画、舞台などで幅広く活躍する女優のマイコさん。マイコさんといえば、NHK大河ドラマ『龍馬伝』の香川照之の妻役、NHK連続テレビ小説『おひさま』の井上真央の親友役などが印象的。

それにしてもマイコさんって、妻夫木くんの元カノ(!?)と噂される優香さんや柴咲コウさんとは、ちょっと違う雰囲気がありませんか? 優香さんも柴咲コウさんもタイプは全く違いますが、お二人を“動”とするとマイコさんは“静”のイメージ。どうやら我らが妻夫木くんは、おしとやか美人のマイコさんの魅力に抗えなかった印象です……?

そこで今回は美容ライターである筆者が、マイコさんのような“おしとやか”を実現するために避けるべきNGメイクを、4つピックアップしてみました!

 

■NG1:上がり眉

優香さんはカワイイ系、柴咲コウさんはキリリ系の顔ですが、実は二人とも直線上がり眉。眉頭上部を描き加えて作る直線眉は、目元を横長に見せ、目力を強調するので、優香さんや柴咲コウさんが活発に見えるのです。

反対にマイコさんの眉は、やや下がり眉。眉頭は地毛を活かしてナチュラルにして眉尻を少しだけ細く整えています。下がり眉は謙虚で思いやりがある雰囲気に。また、眉尻を整えることで知的に女っぽく見せるんです。

“かよわさ”や“控えめさ”を醸し出す効果がある下がり眉。おしとやかな印象をつけたいときにオススメ!

 

■NG2:跳ね上げアイライン

優香さんや柴咲コウさんもさりげなくアイラインを入れていますが、二人とも跳ね上げラインに徹しています。

それに比べて、マイコさんは目尻下部分だけにブラウンアイシャドウを入れて影を作り、タレ目っぽいアイメイクを。これが下がり眉にぴったりな、協調性のある優しげな目元になるんです。

 

■NG3:日焼けジューシー肌

マイコさんは、美白マシュマロ肌。マイコさんのようなおしとやか肌を実現するには、薄化粧が鉄則です。化粧下地に薄付きのパウダーファンデーションやお粉をフェイスブラシでつけましょう。

気になるところはコンシーラーをつけるよりも、お粉を薄く何回か重ねたほうが自然な仕上がりに。スポンジでつけると厚塗りになるのでカブキブラシやフェイスブラシを使って重ね付けしてみて。

さらに、小さなシミや色ムラはコンシーラーでカバーするよりも、ハイライトを入れて目線をそらすのがナチュラルメイクの鉄則。マイコさんのように淡いピンクかホワイトパールのハイライトカラーを、Tゾーン、目の下の三角ゾーン、あご先にのせて。あまりギラギラするとおしとやか肌にならないので、要注意です。

 

■NG4:カラフルメイク

とても柔らかなムードのマイコさんですが、父親がアメリカ人で母親が日本人という、実ははっきりとしたハーフ顔。顔立ちをソフトに見せるために、メイクはカラーレスなんです。

と言っても、まったく色を塗っていないワケではなく、淡いピンクカラーのチークとピンクベージュのリップを塗っている様子。チークはふんわりと薄く、リップは口紅の上に同色のグロスを、唇の中央にちょこんとのせるだけでOK。

おしとやかメイクには濃い口紅、カラフルなアイシャドウやチークはご法度です。

 

おしとやかに演出したいときは、ぜひ参考にしてみてください。

 

【画像】

TOKYO – SEPTEMBER 10: Actress Maiko attends Shiseido Launched New Brand “Revital Granas” Presscall at Omotesando Hills on September 10, 2008 in Tokyo, Japan. (Photo by Jun Sato/WireImage)

 

初出:美レンジャー  ライター:此花さくや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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