メイクHOW TO
2016.7.25

新作チーク3選は…技アリ揃い!「輪郭別の入れ方」で小顔効果を狙え

ベースメイクやアイメイクにはしっかり時間をかけるのに、「チークは最後にパパッと適当!」なんていうことはありませんか? 色や入れ方でガラッと雰囲気が変わるチークは、実はメイクにおいてとても重要なポイント。

もしかすると、その“適当チーク”によって顔を膨張させて見せていたり、せっかく頑張った他パーツのメイクを台無しにしてしまっているかもしれません。

自分の顔にあったチークの入れ方を知っておけば、メイクの仕上がりが良くなるだけでなく、小顔効果も期待できます! そこで今回は、顔の輪郭別チークの入れ方と、注目の新作チークをご紹介します。

 

■チークで小顔!“顔タイプ別”テクニック

(1)丸顔

丸顔タイプの人がチークを丸く入れてしまうと、顔がより丸く見えるだけでなく、幼い印象を与えてしまいます。頬の一番高い位置からこめかみに向けて斜めに入れましょう。黒目の外側あたりから始め、幅を細めにすることでシャープな印象になります。

(2)卵型

卵型タイプの人は、頬の一番高い位置からこめかみに向けて、丸く斜めに、楕円形になるようふんわりのせます。または、頬の高い部分に濃くおき、こめかみに向かってグラデーションをつくりながら幅を狭くしていくと、立体感が出て引き締まって見えます。

(3)面長

斜めにチークを入れるのがタブーなのが面長タイプ。顔の縦長感をより強調してしまいます。縦幅をカバーして小顔に見せるためには、頬骨の少し下に、横長の楕円形でONするのがおすすめ。入れ始めは少し内側、黒目の下当たりからにしましょう。

(4)ベース型

ベース型タイプの人は、頬の高い位置にチークをおくのを避け、目尻より外側部分にチークを入れるのがポイント。頬骨に沿って、耳の方向へ向けて、斜め楕円形に入れます。エラ部分と、おでこ両サイドの生え際部分にシェーディングを入れると、より小顔効果が期待できます。

(5)逆三角

シャープでかっこいい印象を与える逆三角タイプの人は、もともと小顔に見えはするものの、きつい印象を与えてしまうことも。黒目の下あたりから、頬の高い位置に大きく丸く入れると柔らかい印象になります。濃くしすぎず、ふんわりと入れることが重要です。

 

■オンナ度急上昇!最新おすすめチーク3選

チークは入れ方が重要ですが、それと同じくらい色や質感も大事! 今月下旬から8月にかけて発売される、注目の新作チークをここでご紹介します。

(1)レ・メルヴェイユーズ ラデュレ『ミニプレスト チークカラー』

2016年7月29日に新発売となるのは、可愛らしいコンパクトサイズで、表面にカメオをかたどった、レ・メルヴェイユーズ ラデュレのチークカラー。上質で付着効果の高いフィットパウダーが粉浮きを防ぎ、クリアで華やかな発色と持続性を実現。華やかに、女性らしく、豊かな血色感に満ちた“表情美”与えてくれます。

ローズを中心としたフローラルに、ピーチやラズベリーなどのフルーツ、バニラなどが配合された、ノスタルジックでパウダリーな香り。皮脂吸収効果に優れ、保湿効果の高い美容成分配合です。(全10色/2,500円<税抜>)

(2)ポール & ジョー ボーテ『チーク カラー CS』

ポール & ジョー ボーテからは、“パリの散歩”をテーマにしたコレクションが2016年8月1日に登場。この『チーク カラー CS』は、コーラルオレンジとロマンティックピンクの2色が限定発売されます。濃淡カラーやパールの3色をミックスすることで、絶妙なニュアンスと奥行きのある発色が実現。

ふたを開けると3匹の愛らしいネコたちが……。外見も中身もキュートなチークに心もウキウキすること間違いなし! エレガントでノスタルジック、上気したように染まるチークです。(限定全2種/3,800円<税抜>)

(3)MiMC(エムアイエムシー)『ミネラルクリーミーチーク』

2016年8月10日に登場するエムアイエムシーの新コレクションは、“日本庭園、伝統工芸や神仏、日本文化、日本人の心”からインスパイアされたもの。この青みピンクカラーのクリーミーチークをふわっとぼかせば、透きとおるような透明感のある肌を実現することができます。

紫外線の影響を受けやすく、カサつきの目立ちやすいチークゾーン。マンゴーバターやアルガンオイルなどの、保湿成分であるビタミンフルーツエキスが、しっかり潤しながら、自然な艶を演出してくれます。(新1色/3,300円<税抜>)

 

適当チークは卒業して、最後にお化粧する部分こそ丁寧を心がけましょう。是非自分にあったチークの入れ方を見つける参考にしてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:クレメント理沙子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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