ゼッタイ顔痩せ!エクサにお猿メイクで…「技あり小顔テク」4つ
皆さんは、人が痩せたかどうかを判断するとき、どの部分を見ますか? 二の腕や足は目視ではっきりわかるほど、痩せるにはけっこうな努力が必要です。一方、顔ならキュッと小さく、顔周りがシャープですっきりしていれば、腕や足よりはパッと第一印象でも痩せて見られる可能性は高いでしょう。
そこで今回は、美容ライターとして活動する筆者が、顔痩せに効果的な簡単小顔エクサとメイク法をご紹介します。
■1:グルグル舌まわし
口を閉じたまま歯茎の外側を沿うように舌を回します。左右20回ずつを1セットとし、1日に何回か行いましょう。顔の筋肉を鍛え、顔や顎周りの余分なお肉を落とすことで、小顔になっていきます。実際やってみると実感すると思いますが、この小顔エクサはかなり疲れるんです!
細かく早く回すよりも、ゆっくりと大きく回す方が効果が出ます。舌の付け根が疲れ、痛くなってくるかと思いますので、無理のないように様子を見ながら行ってください。
必ず、左右が同じ回数になるように行うのがポイントです。ほうれい線のケアにもなりますので根気強く毎日続けましょう。
■2:ペットボトルでたるみケア
2リットルの空のペットボトルを用意します(キャップはあらかじめはずす)。息を吐き切ってから、歯ではなく唇を使ってペットボトルをくわえましょう。そのまま、ペットボトルをへこませるように、ゆっくりと5秒間息を吸ってください。この呼吸法を3セット繰り返します。
頬をへこませたままキープをすることで、日常生活では使われにくい顔の筋肉を鍛えることができます。顔のたるみが改善され、二重あご防止にもなりますよ。
酸欠になりやすいため、一回に何秒も行わず間隔をあけて行ってください。
■3:お猿シェーディングですっきり小顔
簡単に小顔に見せることができるシェーディング。しかし、入れ方によっては不自然に色がついてしまうため、なかなか手を出しにくい方法でもありますよね。
そこで、自然に小顔に見せることができると話題なのが、お猿シェーディングです。シェーディング用のコスメをブラシにとったら、上画像のように猿の顔のようなイメージで輪郭をつくります。
お猿シェーディングは、出っ張りやすい頬骨とエラを削りながら、頬のお肉を自然に残せるメイク法です。頬にまでシェーディングを入れてしまうと顔がこけて見え、老けて見えることがありますが、このシェーディング法なら心配ありません。顔の出っ張り部分を確認しながら幅を調節してみてください。
■4:ハイライトは真ん中に
メイク法の一つとして目の横のCゾーンにハイライトを入れる方法があります(下画像左を参照)。顔にメリハリが出るため、立体感を出したい時には良いかもしれません。しかし、Cゾーンハイライトは目の外に膨張色を入れるため、顔の形やパーツのバランスによっては顔が大きく見えてしまう場合があります。
小顔に見せたい時は、ハイライトを頬の中央に入れると良いです(上画像の右を参照)。顔の真ん中が明るくなることで目線が中央に集まり、輪郭を目立たなくさせることで顔が小さく見えます。ハイライトは肌馴染みが良く、色がつきやすいクリームタイプがおすすめ。ファンデの前に、ブルーの下地を使うことでも代用できます。
以上、小顔になり痩せて見える方法を4つご紹介しました。筋肉を鍛えることでたるみを引き締めれば、顔を一回り小さくすることができるでしょう。
また、ハイライトとシェーディングで目の錯覚を利用すれば、さらに立体的に顔を小さく見せることができます。筋肉を均等に鍛えることは顔の歪み改善にもつながりますので、毎日根気強く続けてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:鈴木たかこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。