【エレガンス】赤リップ＝ドレスアップは過去のもの。頼れる赤を日常使いできたら、大人のキレイはもっと輝く｜美的GRAND

ひと塗りするだけでアガって、華やいで、艶めいて、美の魔法がかかる。ベージュやピンクには醸し出せない、メイクを超えたその効能。だから大人に必要なんです。

「赤リップ」にしかできないこと。

どんなシーンにもフィットして映えること

カジュアルシーンならオレンジレッドで軽やかに華をまとう

色味や質感のバリエーションが広がった今、赤リップ＝ドレスアップの思い込みは過去のもの。ひと塗りでかなう美肌や華やぎ効果は、いわば究極の時短。だから私たちと赤リップとの距離感は、もっと近くて、もっとラフでいい。頼れる赤を日常使いできたら、大人のキレイはもっと輝く。

「赤リップの中でも特に肌になじみの良いオレンジレッドなら、気負わず塗れてカジュアルな服にも寄り添ってくれます」（岡田さん）

USE IT

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A　唇の水分に反応して変化する新感覚のテクスチャーが、みずみずしい艶を演出。エレガンス ルージュ クラジュール 03 ￥4,180

B　マット。コスメデコルテ アイグロウ ジェム スキンシャドウ 25M ￥2,970　

C　透け黒。カネボウインターナショナルDiv. KANEBO スタイリングアイブロウ フィクサー EF1 ￥3,300　

D　肌なじみ◎。RMK ダンシング ディメンションズ フェイスパレット 01 ￥5,500（限定品）　　

HOW TO MAKEUP

生命力を表現したフレッシュなワントーンメイク
リップはAをシンプルにスティックでじか塗り。その後、上下の唇を合わせてなじませる。そのほかのパーツのメイクはリップに合わせてオレンジ系のワントーンにまとめると、大人っぽく洗練された印象に。目元はBを指でアイホールにのせたら、余った分を下まぶた全体にのせて陰影を演出。眉はCのマスカラを全体にのせ、毛並みを強調。チークは、Dの左側の色を頬に丸く入れたら、その上部に右側の色を重ねる。

What’s Red Lip？

ヘア＆メイクアップアーティスト 岡田知子さん

大人が輝く赤リップの魅力とは？
今やリップの色の選択肢は無限と言える程ありますが、大人の女性の顔だちを魔法レベルで変える力をもっているのは、赤リップだけ。圧倒的存在感ともいえる赤特有の“メイク感”は、肌を美しく見せたり、ぼやけたパーツや緩んだ輪郭をさりげなく補ってくれる。さらにそれらのメイク効果に留まらない“心”や“ファッション”への作用こそ、赤リップの真価です。派手になる？ 難しそう…といった苦手意識に捕らわれていたら、もったいない。赤リップを味方につければ、大人はもっと輝きます！

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。