透明感やカバー力…秋のベースメイクの正解は? 3つの“なりたい肌”を人気H&Mが提案
ファンデーションも下地も、とにかく進化しているこの秋。もはや自分が「なりたい肌」を、自由自在に作れる時代です。そのために必要な知識と最旬テクニックを、3人の人気ヘア&メイクアップアーティストが惜しげなく披露してくれました!
全部見せます!ベースメイクの匠の技―――秋の肌はコレでいく!
岡田知子さんのベースメイクの極意とは…
最新アイテムに頼れば簡単。ベースメイクで憧れが現実になる!
ワンピース¥23,100(anuans) ピアス[右耳]¥41,800、イヤーカフ[左耳]¥25,300(ドゥエドンネ) リング¥27,500(シスイ)
“ベースメイクとは自分を魅せ、表現する術すべであり、とても楽しいもの。ベースメイク製品の進化は素晴らしく、下地を塗るだけで小顔に見えたり、ファンデなのに塗っていないように仕上がったり。下地ひとつ、ファンデひとつ替えるだけで憧れていた肌や印象が簡単にかなうから、ベースメイクって本当に楽しい!”
――――by TOMOKO OKADA
中野明海さんのベースメイクの極意とは…
肌の作り方は無限大。ベースメイクでなりたいイメージがかなう
ニット¥29,700(CHERIE) イヤリング¥26,400(アガット
“私のメイクにおいてベースメイクは、最初の一歩であり、最後の一歩でもあるよう。肌が最終イメージに近づいていないと作れない。どうなりたいのかによって、肌を作っていきます。かといって肌を目立たせるわけではなく、みずみずしさはありつつも、過度なツヤや凹凸感は不要。顔立ちまで変えることができるベースメイクです”
――――by AKEMI NAKANO
KUBOKさんのベースメイクの極意とは…
肌の第一印象はずっと変わらない。2次元だけでなくリアルの美しさも大事
ジャンプスーツ¥31,900(ジョゼムーン) イヤーカフ[右耳上]¥6,800(phismade)、イヤーカフ[右耳下※2個セット]¥7,500(イノーブ〈ROOM601〉)
“最初に目にした肌のキレイさは、その先もずっと印象に残るもの。逆に厚塗りの肌も印象に残ります。肌印象とは、第一印象そのものだと僕は思っています。そして今は、SNSや写真でいくらでも肌をキレイに見せられる時代。リアルの自分が2次元の美化した自分と比較されてしまうからこそ、リアルの美しさが重要に。ベースメイクでリアルな肌をぐっと格上げすることが、“美しい人”を印象づける最重要ポイントです!”
――――by KUBOKI
『美的』2023年10月号掲載
撮影/柴田フミコ(人物)、国府 泰(静物) ヘア&メイク/中野明海、岡田知子(TRON)、KUBOKI(Three PEACE)
スタイリスト/平田雅子(P.79、80〜83)、Toriyama悦代(One8tokyo・P.78〜79、84〜87) モデル/神田朝香、鈴木愛理、安倍 乙 構成/松村有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。