今年の秋はグリーン系のアイメイクにトライ♪ 失敗しないアイテムの使い方は?

秋に登場する新色♪ メイクで盛るモードに突入! グリーン&カーキは「今っぽく」「私っぽく」はどう狙う!?そんな気分に合わせて、人気ヘア&メイクさんからの「盛りテク」提案続々!
浮いたり、強くなりすぎちゃうグリーン&カーキは色合わせで柔らかに
この秋、アイメイクで豊作なのが、しゃれ見え抜群のグリーン系カラー。マニッシュに寄りがちなカラーなので、“キレイめ”に寄せるには、色の組み合わせが肝心。肌なじみの良い、オレンジや温もり感のあるブラウンをベースに、グリーン系は目の際やまつげなど、さりげなく仕込むのがベスト。一気に柔らかな眼差しに♪
\美人寄せを考察!/
色ののせ方で印象をコントロール
「同じ色の組み合わせでも、ふわっとのせれば柔らかく、直線的にのせればスタイリッシュな印象に。その日のファッションやヘアスタイルと合わせて、入れ方も楽しんで!」(paku★chanさん)
\優しげな目元がかなう!/
使用&おすすめアイテム
\最強グリーンパレットはこれ!/
くすまず、肌なじみが良いカーキと、フェミニンなオレンジがセットに。【モデル使用】
ディオール サンク クルール クチュール 659 ¥8,690(限定品)
\深みのあるグリーンがナチュラル/
浮かない、落ち着いたスモーキーグリーン。【モデル使用】
カネボウ化粧品 ルナソル フラッタリング パワーアイラッシュ EX05 ¥3,850(限定品)
透明感のある発色のアイシャドウパレットで、グリーンアイも軽やかに。
エレガンス ヌーヴェル アイズ 35 ¥6,050
まつげに溶け込むようになじむカーキニュアンスのブラウン。抜け感のある目元に。
かならぼ 愛ラッシュマスカラ 103 ¥1,540(限定品)
メイク方法
カーキはキワのみ。色っぽオレンジは四角く入れて、彫り深な印象に!
目のキワに入れるカーキシャドウ(ディオールのパレットの左下)は上まぶたのみに。アイホールと涙袋にはオレンジアイシャドウ(同パレットの左上)をプラス。アイシャドウを横長の四角で入れることで、目の面積が広く、彫りが深い印象に。派手に転ばず、目力アップをかなえてくれる♪
マスカラもグリーン入りカラーで際を浮かせない
アイシャドウと好相性のグリーンカラーマスカラを使うことで、色が浮くことをセーブ。Wのグリーン使いで、キワの一体感が高まり奥行きが! さらにアイラインを加えると柔らかさを損なうので注意。
『美的』2022年11月号掲載
撮影/有馬秀星(MOUSTACHE/人物)、田村昌裕(FREAKS/静物)、八木 淳(SIGNO/リップマーク) ヘア&メイク/小松胡桃(ROI) スタイリスト/阿嘉遥菜 モデル/大峰ユリホ 撮影協力/UTUWA 構成/むらなかさちこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
Three PEACE所属。その人が持つ個性を生かして、オーラのある美人に昇華させる達人。今回も雰囲気を作るテクが続々!