ダンス揃いすぎ!で話題のENHYPENドームツアー初日を詳細レポ!「やっぱりドームはグッとくるものがある」
グローバルグループのENHYPENが初の三都市ドームツアー『ENHYPEN WORLD TOUR 'WALK THE LINE' IN JAPAN』を開幕!11月9日のドームツアー初日であるベルーナドーム公演に美的編集部が潜入しました♡7人の最新ビジュアルと共に、ドーム公演を詳しくレポートします♪
ENHYPENが初の三都市ドームツアーをスタート♡
まずオープニングでは、全員がオールブラックのクールな衣装で登場。舞台にメンバーが見えた途端に「きゃー!!」と大歓声が起こり、まずは『Brought The Heat Back』を披露し、間奏での激しいダンスでENGENE(ENHEPENのファンダム名)を熱狂させました。続けてポップR&B曲調の『FEVER』をパフォーマンスし、MCトークタイムへ♡
あいさつでも個性際立つメンバーたち!
NI-KI「皆さん今日楽しむ準備できましたか?」
HEESEUNG「ENGENEにとても会いたくて走ってきたHEESEUNGです。僕たちに会いたかったですか?僕もです♡」
JAKE「叫べ~~!わーー!おったまget down!」
と日本の流行り言葉をしっかり調べてきてるメンバーや、
SUNGHOON「いつだって会うたびに好きになるのは俺のほう!」
とマンガやドラマのような甘いセリフを言うメンバーも(笑)。
JUNGWON「ENGENE~~~!JUNGWONが戻ってきました!みんなごはんはしっかり食べてきましたか?もう暑いですね…(笑)」
SUNOO「前回のツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN』のとき、僕がすぐにまた会いに来ると言いましたよね?約束を守りました!新しく準備した今回のライブもじっちゃんの名にかけて!素敵なステージをお見せします!!」
と『金田一少年の事件簿』のセリフを使うメンバーなど、序盤から個性あふれるENHYPENのメンバーたち。
JAY「みんな元気だった?(他のアイドルに)よそ見してないよね?(笑)埼玉の初日楽しみましょう!」
SUNGHOON「単独公演でのベルーナドームは初めてです。すべてENGENEのおかげです!!本当に本当に感謝します」
とENGENEへの感謝も述べました。
JUNGWON「JAYお兄さんがこの公演を楽しむために、昨日夜通しで準備してきたものがあるそうです!埼玉でもお呼びしましょう、本格的なJAYさんTIME!」
JAY「僕が今日来てくださったENGENEと一緒にする覚悟の宣言文を書いてきました。2階にいらっしゃるENGENE、今日ごはんたくさん食べましたか?」
ENHYPENのメンバーたち「え……?」
JAY「いやー久しぶりすぎて思いつかなかった(笑)。まあとにかく、今よりもっと大きな声で次のステージを楽しむ準備はできましたよね?」
とコメントし、「1ステージを楽しむENGENE最高!②楽しければ顔色伺わずにジャンプ!みんなジャンプ!(笑)最後に今日しっかり楽しむENGENEは…」と述べると突如『ParadoXXX Invasion』のイントロが流れ、またまた会場のボルテージが上昇しました!
そして、リーダー・JUNGWONがメインステージに作った壇上の上に立ち、JUNGWONのパートから『Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]』がスタート。曲中にはメインステージからセンターステージに移動し、ENGENEに歌詞と合わせて「手を挙げろ」と煽るメンバーたち。力強いJAYの叫びで曲は終わり、暗転しました。
日本初披露!待望のユニットステージでENGENEも大満足♡
衣装チェンジをし、1着目のオールブラックとは対照的な爽やかで上品なホワイトのジャケットをはおってメインステージに再登場したメンバーたち。彼らの大切なデビュー曲である『Given-Taken [Japanese Ver.]』をパフォーマンス。そしてENGENEの皆さんが楽しみにしていたであろう、日本で初披露のユニットステージへ♡
最初のユニットはJAY、JAKE、SUNGHOONの3名による『Lucifer』から。スローテンポな曲でアンニュイで色気のあるダンスと歌唱でENGENEを魅了。続けてのユニットステージでは、JUNGWON、HEESEUNG、SUNOO、NI-KIの4名による『Teeth』。アップテンポな曲で力強いHIPHOPのダンスで会場を沸かせ、メインステージからセンターステージに移動。より近い距離でメンバーのダンスを観れてENGENEたちも大興奮!ユニットステージは終わり、再び7人で披露した『Blessed-Cursed』は、JAYのギターによる演奏からスタート♡ENHYPENのライブでは恒例となったJAYのギター演奏はENGENEも楽しみにしていたようで会場は大盛り上がり!ENHYPENらしい圧巻の一心乱れぬダンスで魅せた後、イントロが流れた瞬間に凄まじい歓声が上がった『Fatal Trouble』のステージへ。ENHYPENと韓国のウェブトゥーン『DARK MOON(黒の月)』シリーズの物語を描いており、MVもアニメーション形式で制作されて話題を呼んだ曲。物語を彷彿とさせる映画のような振り付けが特徴的で、幻想的なステージをお届け。ENHYPENらしいダークな世界観を表現した『Bite Me [Japanese Ver.]』を続けてパフォーマンスし、また衣装チェンジへ!
ライブの定番!ファンソングはENGENEと歌唱タイム♡
カジュアルなパーカやラグビーシャツなど、カジュアルでプレッピーな衣装で再登場したENHYPEN。ENGENEのために作ったというファンソング『Highway 1009』のイントロが流れるとスクリーンに「ENGENEと僕たちの物語を込めたこの曲、一緒に歌ってくれますか?」というメッセージと韓国語の歌詞が…!ENGENEの皆さんの歌声にうっとりしながらも、ENHYPENが座りながら甘美に歌い上げました。爽やかなサウンドの『Not for sale』をメインステージで横いっぱいに広がり、端の席にいるENGENEとコミュニケーションをとりながら歌うと、またトークタイムに♪
日本語が堪能なJAYが「今回のユニットステージは、応援の掛け声も楽しく練習したじゃないですか。一緒に応援したら隣にいるENGENEと距離が近くなりましたか?」と尋ねるとなんだか違うようで…。
JAY「え、全然!?ちょっと待って(笑)」
JUNGWON「僕たちとの距離はどうですか?近くなったと感じますか?」と問いかけると「近〜〜い!」とENGENEから反応が♡
JAKE「でもここで見てるとENGENEの中にはあまり目を合わせるのが得意じゃない方もいらっしゃいますよね(笑)。僕が見つめると目を逸らすんです(笑)。僕たちの心に気づけるかな?僕の目、見てください。好きになってほしくてやってみます!僕も22歳の男ですから!」と発言すると、
SUNGHOON「22歳の男だからってどういう意味ですか?2歳ですか?」と日本語で鋭いツッコミも(笑)。
JAKE「僕が日本語があまりできないからっておかしなコメントばっかり言ってる!?(笑)」
なんてENHYPENらしい面白いトークで盛り上げて、またパフォーマンスへ!
ふたりだけの秘密を描いた、甘い楽曲の『Your Eyes Only』は、トロッコに乗ってパフォーマンス!シャボン玉マシーンを手に持っているメンバーもちらほらいて、会場がスイートな空間に♡トロッコに乗ったメンバーたちはサイドステージに到着し、『Orange Flower(Your Complete Me)』をパフォーマンス。しゃがんでステージ近くのENGENEと目を合わせたり、アットホームなライブを楽しんでいました。そんな雰囲気から一転し、スタンドマイクを使った『Scream』、ラグビーボールを使用したMVが印象的な『Tamed-Dashed』、首のアイソレーションのパフォーマンスと耳に残るメロディーで人気を博した『Sweet Venom』、悩むよりも挑戦してみようよという背中を後押しするような歌詞の『Go Big or Go Home』を続けて披露し、メンバーは一度退きました。
4度目の衣装チェンジでは、ワントーングレーを纏って再登場。スタンドマイクを使い、『Hundred Broken Hearts』をしんみりとした甘い声で歌い、笑顔を封じクールな表情で『Still Monster』をかっこよくパフォーマンス。バッグスクリーンに大きな月が映し出され、闇に染まった瞬間を描いた『Moonstruck』を日本で初披露し、またMCタイムへ。
NI-KI「ENGENEとまるで友達のようにステージを楽しみました!トロッコはどうでしたか?よかった?パフォーマンス職人のENHYPENらしく、パフォーマンスに集中したステージを披露しましたが、今日ベルーナドームで初披露したステージがたくさんありましたよね?」
SUNGHOON「このステージを直接観たいというENGENEが本当に多かったです!日本公演では初披露の『Moonstruck』はどうでしたか?世界中のENGENEに新しいパフォーマンスをお見せしたく、今回のツアーが本当に楽しみでした!」と伝え、ツアーの感想コメントに。
“ドームツアー”へのメンバーそれぞれの想いは…?
NI-KI「『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN JAPAN』のときはアリーナツアーだったじゃないですか?久しぶりにこういう大きな会場でたくさんのENGENEを見ることができて、グッときました。実は上の方に僕たちの控室があるんですけど、そこでずっとENGENEたちが会場に入ってくるのを見てました。こうやってまたたくさんのENGENEの皆さんと楽しい時間を一緒に過ごせて、すごく幸せな1日でした。『 ‘FATE PLUS’』ツアーの最後のときにまたすぐびっくりするぐらい早く日本に帰ってくると言ったじゃないですか。びっくりしましたか?(笑)僕たちもびっくりしました(笑)。短い期間でツアーを準備して、ときには小さなミスもたくさんありましたが、ENGENEの皆さんとやり遂げることができてすごくうれしいですし、こうやってドームツアーが始まって…(ちょっと泣きそうに…)皆さんドームツアーの間たくさん一緒に楽しい思い出を過ごしましょう!」
HEESEUNG「『WALK THE LINE』ツアーがもう始まりましたね。新しい舞台へのいろんな悩みがありました。前回のツアーが終わって間もなかったので、新鮮なステージをお見せしたいという気持ちが強くありました。会場の端まで行ってみたり、色々な場所をまわったり、トロッコに乗ったり、色んな楽しみを皆さんにお届けしたいと思って頑張りました。でも、確かなことは、僕は皆さんと近くでお会いできるのが本当にうれしいなと思うんです。今日最後まで思い切り楽しんでくださったらうれしいです!一緒に思い切り楽しみましょう!」
JAKE「実はちょっと今寒いです(笑)。埼玉のベルーナドームからツアーを始めることができてとっても光栄です。こんなに寒いお天気の中、皆さん来てくださってありがとうございます。今日スタートを切りましたが、日本のツアーも、残りのツアーも皆さんからたくさんのパワーをいただいて頑張りたいと思います。今日個人的に僕はすごく楽しかったです!皆さんにも残りのステージもっともっと楽しんでほしいです!本当に心から愛してる。おやすみなさい♡」
SUNGHOON「僕もちょっと寒い…(笑)。だけど、ENGENEの愛が熱いね!(日本語)正直、僕はベルーナドームもそうですし、ドームツアーをしていることが不思議です。ドームツアーをするって聞いたときに、ドームのような大きな会場で多くの皆さんとご一緒できるのかなと思っていたんですけど、こんなふうに可能になってすごく不思議な気分です。今日もとっても期待していたんですけど、もう期待以上にENGENEの皆さんのエネルギーが本当に素晴らしくて、僕もその皆さんの勢いに乗って、”ノリノリ”で今日はコンサートをすることができました」
と韓国語で伝えると、通訳で聞こえた日本語の”ノリノリ”という単語か気になったようで…!日本人メンバーであるNI-KIに向かって
SUNGHOON「”ノリノリ”が何?」
NI-KI「楽しく遊ぶ感じ」
SUNGHOON「今日は本当に”ノリノリ”でした!明日も一緒に”ノリノリ”しましょう!また新しい単語ひとつ”ノリノリ”も覚えました!」と意気込みました。
JUNGWON「僕も今ちょっと寒いんですけど、舞台している間はすごく暑かったんです。ステージをしているときにどれだけ熱い情熱をENGENEが僕たちに送ってくれたのかと思います。今日の公演が、この髪色で初めてパフォーマンスしました!どうですか?でも根っこのほうがちょっと伸びてきちゃった(笑)。11月11日に僕たちカムバック(新曲リリース)しますが、皆さん楽しみですか?カムバックの準備をしながら、当たり前のことですけどENGENEのことだけを考えて、ENGENEのために一生懸命準備してきました。これまでの活動を全部踏まえて今回のカムバックはいくつかすごくいいことがあるんじゃないかなって思っています。皆さん期待してくださいね♡愛してる!」
SUNOO「ついに僕の番がやってきましたね!待っていたら少し寒くなっちゃいました。朝ちょっと寒くて(ENGENEのことが)心配になってWeverseに書き込みもしたんです。僕もお昼のときにENGENEの皆さんが会場に入ってくるのを見守っていたんですが、たくさんの皆さんが来てくださったおかげで、少し外を歩いてみたときに朝よりもなんだか暑く感じたし、皆さんの熱気のおかげでどんどん暑くなってきた気がします!今日のステージ、本当に楽しめました。今日は”ノリノリ”楽しかったですか?僕も”ノリノリ”楽しかったです♪とにかくENGENEの皆に会うことができて本当に楽しかったです」
そして、最後のJAYの番が来ると「JAY〜〜〜!!」とメンバーたちが煽って、話し始めにくい雰囲気に(笑)。
JAY「寒いですね〜、色々。この会場の雰囲気も(笑)。今のでなんか忘れた気がする…。皆さん今日幸せでしたか?元々ENGENEって世界的に恥ずかしがり屋さんが多かったんですが、最近情熱的な感じがして、心が暖かくなる気がします。僕たちENHYPENはENGENEを幸せにするために存在していますが、幸せの形って色々あると思いますが、僕たちもこうやってステージも、バラエティーも、SNSも色々活動していますが、いつも皆さんに幸せをお届けするために、毎日頑張って練習して準備しています。皆さんも今から出る新しいコンテンツも、今日っていう思い出もいつも心に残して、幸せな思い出にしてください。これからも頑張るENHYPENになります!ありがとうございました!」
とすべて日本語で伝えると、NI-KIが思わず「日本語上手い…」と呟き、「本当に!?」と心の底からうれしそうなJAYでした♪
そして、トークは終わり残りのステージへ。
今年7月にリリースした、『XO ( Only If You Say Yes)』のイントロ部分はメンバーのHEESEUNGがピアノで演奏するという粋な演出も。
本公演最後は、『Paranormal』を力強く歌い切り、メンバーたちが「ENGENE愛してる!」と叫んで幕を閉じました。
アンコールでは、ENGENEを想ったこんな演出も…♡
韓国のライブあるある「スローガン」は基本ファンからアーティストへ向けてのメッセージを伝えるものですが、ENHYPENのメンバーそれぞれがENGENEに伝えたい言葉をスローガンとして持って再度ステージへ!トロッコに乗り、『Make The change』、『Forget Me Not』の2曲をパフォーマンスし、「また明日!」とあいさつをしてライブが終了しました。
今年の6月から9月にかけて『ENHYPEN WORLD TOUR “FATE PLUS” IN JAPAN』でアリーナツアーをしていたENHYPEN。わずか2か月の間に新しいツアーの準備をした凄さと、ENGENEへの愛が伝わってくるライブでした。11月11日にリリースした2nd Studio Repackage Album『ROMANCE : UNTOLD –daydream-』の活動もチェックしてくださいね♡
メンバーの最新ビジュアルをチェック♡
JUNGWON(ジョンウォン)
10月末に黒髪から金髪にし初のステージということでENGENEたちも大興奮!前髪長めのふわふわウェーブヘアで、髪色に合わせて眉毛とカラコンもハイトーンに♡
HEESEUNG(ヒスン)
前髪を下げていることが多いHEESEUNGは、ワイルドなオールバック姿で登場!「カラコンが似合いすぎ」とファンの間でも話題に!
JAY(ジェイ)
HEESEUNGと同様、ワイルドなオールバックの男らしいビジュアルでメイクもナチュラル仕様♪
JAKE(ジェイク)
前髪長めでダークトーンのふわふわヘアスタイルに抜け感のあるアッシュグレーのカラコンを着用。
SUNGHOON(ソンフン)
凜々しい眉が際立つ前髪センター分けのヘアスタイルと、ベージュを使用したアイメイクでナチュラルな美しさ。
SUNOO(ソヌ)
ハイトーンだった髪の毛を9月に黒髪に戻したSUNOO。じゅわっとツヤ感のある赤みリップでセクシーさも!
NI-KI(ニキ)
長めの前髪&アンニュイな濡れ髪ヘアに色素薄めのカラコン着用で色っぽビジュアルをお披露目。
●PROFILE
ENHYPEN(エンハイプン)
HYBE MUSIC GROUPのひとつであるBELIFT LAB所属のグローバルグループ。超大型プロジェクト『I-LAND』を通じてグループが誕生し、2020年にデビュー。JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)の7人組で、グループ名には、記号の「ハイフン」が意味するように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味を持つ。 また、音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐという抱負も込められている。
●INFORMATION
【ENHYPEN 2nd Studio Repackage Album『ROMANCE : UNTOLD -daydream-』】でカムバック♡
■発売日
韓国発売日:2024年11月11日(月)
日本発売日:2024年11月19日(火)
■形態・価格
計2形態:[BLUE NOON Ver.]、[WHITE MIDNIGHT Ver.]/3,300円(税込)
写真提供/(P)&(C) BELIFT LAB Inc. 構成/安 彩楓
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。