皮膚科医・友利新先生の“自分だけのキレイ”を作るルールとは？｜キレイな人は、“しない哲学”をもっている

最新美容情報が飛び交う中、皮膚科医の友利さんが普段からしている、「しない美容法」をお聞きしました♪ずっとキレイな人がもっている、「しない哲学」とは？

皮膚科医・内科医 友利 新さんの「しない哲学」

自分の生活スタイルに合わないものはムリをしない！

3人のお子さんをもち、多忙な日々を送っているのに余裕を感じる友利新先生。

「限りある時間の中でできることを見つけていくと、常識に捕らわれなくていいと気づきました。おなかがすいていないなら1食抜いたり、ゴールデンタイムに寝るより質を重視したり、半身浴する時間がないから温冷シャワーを浴びるなど、自分なりの時短メニューでも問題なく過ごせています。美容好きな人はきっちりさんが多いように感じますが、負担に思う程やらなくて大丈夫。情報に振り回されず、自分に向き合って楽しみましょう！」

一．“しなきゃいけない”を作らない

「慌ただしい朝は、泡で出てくる洗顔料を使ったり、スキンケアをひとつですませています。顔用のコスメをついでに首まで塗ってケアは完了。日焼け、摩擦、乾燥だけ気をつければ、ルールに縛られなくていいのです！」

「コスメデコルテの朝用クリームを朝のオールインワンケアに愛用。保湿と紫外線ケアが同時にできるので便利です」
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二．自分を近くで見すぎない

「寄って見ると気になることが、引いて見れば目立たないことも。メイクはまつげを盛るより抜け感を出した方が似合っていたり、髪は白髪よりもパサつきを抑えた方が若々しく見えたりという発見があります」

三．テカりをイヤなものと思わない

「皮脂が出やすい肌質ですが、ツヤ肌ブーム到来のおかげで、テカりを気にしなくなりました。テカってきたらメイクスポンジでポンポンっとなじませればツヤ肌っぽく見せられてる、と前向きに受け入れています！」

＼テカりはいいツヤ！／

服は体に合わせてサイズ感を重視

「やせすぎると貧相に見えるし、たるみやすくなるので、体重に一喜一憂しません。また、私は筋トレをすると筋肉が大きくなるので、歩いたりストレッチをしたりしています。服を体に合わせて選ぶとうまくカバーできますよ」

Profile
友利 新／ともり あらた
医師の視点での的確なアドバイスに定評が。新著『最新 美肌事典』（KADOKAWA）が早くも大好評。

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