JO1の美容番長・大平祥生「夢は『美的』のメイクモデル! カッコよくて美しい男になりたい」
大注目のグローバルボーイズグループ、JO1の“美容担当”は『美的』の大ファン!単独インタビューで教えてくれたその野望とは―?
JO1 大平祥生“美容担当”の野望。
“カッコよさと美しさを併せもつスターを目指します!”
「憧れの『美的』に出られて感激です!」と、笑顔を見せてくれた大平祥生さんは、JO1きっての“美容男子”。スキンケアをはじめ、サラダやフルーツでビタミンチャージをするなど、日々の肌や体のケアに余念がない。
「仕事では、自分をきちんと整えることも大事ですし、それも礼儀だなと思って。肌は保湿重視で、今は毎朝、白湯を1杯飲んでいます。朝風呂に入るよりも体が温まるんですよね。いくつになっても心身ともに美しくありたいので、今から美容も意識していきたいなと思っています!」
おっとりとした雰囲気の一方で、まっすぐな男らしさと生真面目さが魅力。三代目J SOUL BROTHERSに憧れてダンスを始め、芸能界を志した。オーディション番組を勝ち抜いて、JO1のメンバーに。それは、「20歳までにデビューできなければ夢を諦める」という覚悟の挑戦だった。
「可能性がないなら、潔く、次の道を探そうと思ったんです。番組では挫折の連続で、自分の強みもわからず、自信を失いかけていましたが、今は、応援してくれる方のためにも、自分を信じて頑張ろうと思っています」
1stアルバムも注目の中、初めての単独仕事として、『映画 えんとつ町のプペル』で声優に初挑戦。アニメが大好きなこともあって、役作りにも気合が入った。
「難しかったけれど楽しかったです。メインキャラクターのルビッチは夢をバカにされますが、僕も夢を諦めなかったから今がある。信じ続ける思いが未来を作ることを教えてくれるので、大人の方にもぜひ、見てほしいです」
ひとつ夢がかなうと、また次の夢や目標が見つかる。今回の映画を通して、「お芝居に挑戦したい」と思うように。
「音楽やダンスも含めて、演じることが好きだと気づかされました。濃いめにしていたステージメイクを最近、ナチュラルに変えたんです。いろんな役に見てもらえるようにと思って。学園ものにも挑戦してみたいです。ヒロインの男友達で、恋が絶対かなわない役で(笑)」
そして、もうひとつの野望が『美的』のメイクモデル!
「性別に関係なくメイクを楽しめるようになるお手伝いがしたくて!カッコよくて美しい男として、『美的』のメイクページに使ってもらえるよう頑張ります!」
大平祥生さんへの一問一答
Q.01 好きな顔のパーツは?
A.タレ目と横顔。
Q.02 毎日のルーティンは?
A.朝と夜のシートマスク。お風呂上がりのキレートレモン。チョコラBB。
Q.03 愛用のスキンケアは?
A.イヴ・サンローランの「ピュアショット ナイトセラム」。美容液が好き。
Q.04 メイクのこだわりは?
A.眉をキレイに描く。
Q.05 ヘアケアのこだわりは?
A.コンディショナーをつけたら絶対10分おく。
Q.06 素敵だと思う女性は?
A.笑顔でいる人。髪がキレイな人。
Q.07 口グセは?
A.「ほんまに!?」
Q.08 好きなアニメは?
A.今は『魔王城でおやすみ』に癒され中。
Q.09 スマホの待ち受けは?
A.「悪いことがあったら、その次の日からまた新しい章が始まる」という言葉。
Q.10 好きなファッションは?
A.太めのパンツ。
Q.11 彼女に作ってもらいたい料理は?
A.一緒にイチゴのショートケーキを作りたい。
Q.12 憧れの人は?
A.三浦翔平さん。
information 『映画 えんとつ町のプペル』
(c)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
厚い煙に覆われた“えんとつ町”のえんとつ掃除屋ルビッチは、ゴミから生まれたプペルと出会う。のけ者同士のふたりは、星を探しに行くことを決意するが…。
大平さんは、ルビッチの“元友達”のデニス役で出演。
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
監督:廣田裕介
声の出演:窪田正孝、芦田愛菜ほか
2020年12月25日公開
PROFILE
おおひら・しょうせい/2000年京都府生まれ。17歳でアメリカにダンス留学。2019年に公開オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』を勝ち抜き、JO1のメンバーとして2020年3月にデビュー。11月に1stアルバム『The STAR』をリリース。
『美的』2021年2月号掲載
撮影/杉江拓哉(TRON) ヘア&メイク/奥野 誠 スタイリスト/藤長祥平 構成/松田亜子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。