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2020.8.2

日頃のモヤモヤを吹き飛ばしたいなら…漫画『ハイパーミディ中島ハルコ』とエッシーのオレンジネイル! 連載・薬剤師 津田マリエの“効く”漫画&コスメの処方箋

美的世代の女子は、恋に仕事にプライベートに、悩みやストレスもいっぱい。そんな沈んだ心をものの20〜30分で、スッと軽くくれる漫画をご紹介。この連載は、年間300本以上の作品を読む、薬剤師の津田マリエさんが、悩みや症状に合わせて“心が元気になる漫画とコスメ”を毎回処方。読んで、試して、心も見た目も引き上げちゃいましょう!

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C)東村アキコ/集英社

林真理子先生×東村アキコ先生の夢のコラボレーション

「有名作家の林真理子先生の『中島ハルコの恋愛相談室』が原作で、『東京タラレバ娘』や『海月姫』で有名な東村アキコ先生が作画を担当した漫画。東村先生といえば、そのコミカルなエッセイ風の漫画や現代女性の特徴をとらえた漫画がとにかく面白い漫画家さんで、以前もこの連載で東村先生の自伝漫画である『かくかくしかじか』をご紹介させていただきました! 人生でもっとも影響を受けた本は? と聞かれたら林先生の『野心のすすめ』は欠かせない!というほど思い入れのある作家さんなのですが、そんな林先生の作品を東村先生が描くなんて、面白くないはずがない! という高い期待のもと読みましたが、まぁ期待を裏切らない面白さ! (これ絶対に実写化すべき!!!) 日々のモヤモヤをスカッと解消してくれる痛快コメディー漫画です」

処方箋No.24

・こんな症状におすすめ
キレイ事が聞きたいんじゃない! 誰かにズバッと言ってほしい!と思うことがある。

・処方マンガ
ハイパーミディ中島ハルコ」 東村アキコ、原作/林真理子(集英社

・薬効
日頃のモヤモヤがすっ飛ぶ!

・副作用
自分が同じ状況だと、ハルコさんのドストレートな発言にダメージをくらう可能性あり。

・何巻まで処方
まだ3巻までしか出ていないので、3巻一気にどうぞ!

・あらすじ
レストランを取材して記事を書くフードライターの仕事をする、菊池いづみ(38歳)。そんな彼女が取材のため、パリで泊まったホテルで出会ったのは、ハルコさんこと中島ハルコ(52歳)。ハルコはバツ2の独身!(しかし、まだまだモテるらしい)パワフルで型破り、歯に衣着せぬ物言いの女社長だった。

 

心にささる!元気になるPOINT

「中島ハルコ」というキャラクターのぶっ飛んだ魅力

「いづみはひょんなことから、パリのカフェでハルコと朝食を食べながら悩み相談をすることに。実はいづみは、割り切ったつもりでいながらも、割り切れないでいる不倫を10年も続けていた。その挙げ句、父の遺産を不倫相手に貸してしまい、貸した300万がまだ返ってきていないという。パリはその傷心旅行だったのだ。そんないづみにハルコがかけた言葉とは

「その男のことはどうでもいいけど、300万は惜しいわね」

 いづみは思わず
「え?普通反対のこと言いませんか? そんな男とはきっぱり別れて300万はないことと思って、諦めなさいって言われるかと…」

 しかしそこはハルコさん。
「そんなこと言うわけないでしょ。300万稼ぐのがどのくらい大変だと思ってるのよ!」(はい! 仰るとおり!)

さらにハルコはいづみの不倫相手が、そのお金を他の女に使ったと言い当て、いづみに請求書を送るようにアドバイス。無事お金は戻ってきて、いづみの10年続いた不倫は終了するのであった。

この漫画の肝というか、最大の魅力は、やはり中島ハルコというキャラクターにあると思うのですよ。ハルコさんのキャラは、一歩間違えると口うるさく厚かましいおばさんになってしまいそうですが、「話はとにかく自慢話! なのに、なんでか嫌な感じがぜんぜんしない」といづみに言われるくらいサッパリした裏表のない性格で不思議な魅力の持ち主。

なんでこんなに魅力的なのだろうと考えたときに、ハルコさんの中には鉄壁の人生観があるのです。それはハルコさんが若いときから苦労して努力してその上で自分の人生を謳歌しているから。そしてぶっ飛んではいますが、言うことが決してキレイ事ではなくド正論だったりする。どんなときも決してブレないハルコさんの態度や言葉は、ストレートで心に響きます。

 相談したいづみが「私ハルコさんに会えてよかった…何だか元気出ました!」という言葉に「でしょ。みんなそう言うのよね」と返すのがハルコさんらしくて思わず笑ってしまいました」

 

とにかく胸がスッとするハルコさんの言葉!

「普通を超越したハイパーなおばさん、人呼んでハイパーミディ中島ハルコ! そんなハルコさんの言葉の中でも“これは!”と思ったエピソードをご紹介。

ある日、いづみはハルコの地元名古屋でグルメ記事のためのお店を紹介してもらう。そこに現れたのはハルコの女子校時代の同級生タエコ。タエコは専業主婦で”定年した旦那がずっと家にいることがストレス”とハルコに相談。夫の口癖は”オレの昼飯はどうなる”で、口答えしようものなら”今まで誰の稼ぎで食ってきたんだ”と言われるという。離婚するほど嫌ってるわけじゃないけど、家にいられるつらさというのは本当にどうしようもないの。と悩むタエコにハルコは、

「仕方ないじゃないの?今までいい思いしてきたんだからさ」とバッサリ!

そして
「人はだれだって人生のオトシマエをつけなきゃいけない時がくるのよ。あんたみたいな専業主婦には定年のダンナ、私みたいに一人で生きてきた者には孤独ってやつ」と。

 思わず、定年のダンナと孤独どっちがマシか真剣に考えてしまいました…。また、いろんな人がハルコさんに人生相談し、毎回バッサリ切られたりバシッと答えてもらえるのですが、40歳をすぎて親の言いなりになってしまっている相談者には、

「いい?人っていうのは親の面倒を見るために生まれてきたんじゃないのよ。自分の人生を生きるために生まれてきたのよ!」

などなど名言も沢山! 原作そのままで、アレンジはほぼナシとのことですが、随所に東村先生らしいコメディー要素が出ていて、ハルコさんの言葉が説教臭くなくスッと入ってきます。  普段漫画を全く読まないうちの母ですら、3巻まで読んで”面白い! この続きはまだ出てないの!?”とハマっていたくらい(そこは東村先生の手腕のなせる技)。普段漫画を読まない人でも面白く読めると思いますし、どんな年齢の方でもハマる作品だと思います。人生に迷ったとき、ハルコさんにズバっと言ってもらい前に進みたい。そう思う人も少なくないのでは? キレイ事が聞きたいんじゃない! 誰かにズバッと言ってほしい! と思ったときに、ぜひ読んでいただきたいオススメの漫画です」

 

パキっと情熱的なオレンジで指先を彩って♡

ズバズバとハッキリした物言いのハルコさんのように、パキッと目覚めるような情熱的なネオンタンジェリンオレンジのネイル。指先に彩れば、心まで元気に引き上げてくれる、ビタミンカラーです。

 

一足先に「秋の風」を感じるオレンジ

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エッシー ネイルポリッシュ S1558 ¥1,500(ロフト限定・8月28日発売)

多彩なカラーバリエーションと美しいツヤで、世界中で愛されるエッシーのネイル。秋の「フィーリング メープル コレクション」は、紅葉ネイルで一足先に秋を感じられるカラーラインアップ。中でも、燃え上がるようなネオンタンジェリンオレンジは、夏の装いにもぴったり。いち早く手に入れて、夏の終わりから秋にかけて、オレンジネイルを楽しみましょう。

 

【プロフィール】
漫画を処方してくれたのはこの方!
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◆津田マリエさん
ドクター津田コスメラボCEO。皮膚科医の母を持ち、幼い頃から美容に馴れ親しむ。また、薬剤師の免許を持ち、インナービューティにも精通。インスタグラム(@marie_tsuda1079)でも、日々美容情報を発信中。

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