美的GRAND
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2020.8.2

神崎恵さん「シュッとしている女は最強」骨にエッジがある、後ろ姿が美しい…5つの美のセオリー【美的GRAND】

甘い雰囲気から、洗練された大人の女性へと華麗な変身を遂げ、ますます輝きを増す神崎恵さん。年齢を重ねるごとに各所に現れる“ゆるみ”を放置しないことが、新時代の大人のキレイの条件です。

神崎恵 美のセオリー

1.骨にエッジがある

\骨格が肉に埋もれていない!/
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年齢を重ねてもシュッとしている人は、必ず体の“エッジ”が立っている。そのエッジの正体とは、やせている太っているといった体型によるものとはまた少し違う、骨の存在感。鎖骨に首、肩や肩甲骨、ひざ…etc.放っておくと年齢と共にどんどん埋もれていく骨は、体の輪郭をぼんやり曖昧にし、さらには体だけでなく、その人の印象までもぼやけさせていく。だからシュッとしたいなら、体重よりシルエット。意識すべきは“骨のエッジ”!

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2.後ろ姿、横姿が美しい

\無意識の部分にこそリアルが映る/
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スマホやSNSの普及で写真が身近になった今、ふと誰かに撮られた自分の後ろ姿にびっくりした経験は誰にもあるはず。毎朝の身支度の仕上げに、ショップの試着室で…と頻繁に鏡で自分の全身を見ているつもりでも、所詮、前から見た姿には自分の願望や自意識というフィルターがかかっている。自分を騙せない、嘘をつけない横姿や後ろ姿が美しい人こそ、真に美しい人。

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3.必要な部分に丸みがある

\相対的に俯瞰で見る大切さ/
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例えば頬。ある程度ふっくら丸みがある方が、フェースラインは相対的にシャープに見えるし、体でいえば、お尻や胸にボリュームがあった方がウエストはキュッと細く見えます。シュッと見えを追求すると、よけいなものを排除することだけに注力したくなりますが大人はあくまでも冷静、かつ客観的に。無理なく自然に見せるためには、目の錯覚だって賢く利用すべし。よって、部位によってはある程度の丸みは必要なのです。

 

4.すべてを笑い飛ばせる気持ち

\開き直りや諦めとは違う/
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年を重ねるとたるむし、ゆるむし、下がる。言うまでもなく誰にも平等に現れる症状であり、当たり前のこと。そこで大切なのは、どう抗うかではなく、どう向き合うか?でも…どうせ…と諦め開き直るのではなく、その事実を認めて許した上で、できることを楽しみながら頑張ろう! と前を向けたら最強。二重あごにもかわいらしいものと見苦しいものがあるように、その心もちの差はいつか必ず、キレイの差になる。

 

5.黒目と白目が澄んでいる

\ここの透明感が全身に伝染/
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ほんの些細なこと、誰も気にも留めないような細部が、その人の全身の雰囲気を作ることがある。横顔がキレイだと、とたんに美人に見えたり、指先が華奢だと、女らしく見えるように。瞳もそう。白目や黒目に濁りがないと、不思議とその人の存在自体も澄んでシュッと見える。清潔感や透明感や清々しさが、目元から全身に伝染する。だから侮れない細部の美を、大切に育もう。

 

 

『美的GRAND』夏号掲載
撮影/三瓶康友(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/石関靖子 構成/杉浦由佳子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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