大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
新潟県・妙高高原の標高1,000mに位置するクラシックモダンな「赤倉観光ホテル」は、目覚めた瞬間からお部屋から絶景が望める、リゾートホテルです。
ホテル内で最も眺めが良いのが、「SPA&SUITE」棟の「アクアテラス」。ホテルが建つ妙高山の湧き水を湛えた水盤のテラスからは、雲の上の眺めが広がります。こちらはチャペルとして挙式を行うこともできるそう!
毎日が絶景ではありますが、幻想的な雲海が見られる日もあります。今回は残念ながら出会えませんでしたが、次回のお楽しみと言うことで。初夏や秋の雨上がりの朝には雲海が見られる確率が高いようです。
宿泊したのは、「SPA&SUITE」棟の「温泉露天風呂つきテラスルーム」。ふかふかのベッドで目覚めたら、隣の広々したデイベットでしばし読書。
その後、朝食前に気持ち良い冬晴れの朝、“目覚ましがわりに、露天風呂にドボン”なんて、贅沢の極みですね(笑)。
館内の温泉は、すべて源泉掛け流し。お部屋の露天風呂も同様で、泉質は豊富に含まれるメタケイ酸と炭酸水素塩泉による古い角質や皮脂を洗い流すピーリング作用と、硫酸塩泉の肌に潤いを与える作用をバランスよく合わせ持っています。
お部屋のお風呂には、立って入れる深湯もあり、座ってゆっくりしたり、立って端のほうから雄大な景色を見渡したり…と、思いのまま。ややぬるめの温度なのでいくらでも入っていられそうでした。
昨夜、フレンチのコースをいただいたので、この日の朝食は本館の「旬菜ダイニング 白樺」で、和朝食をいただくことに。蕎麦のみ入りお粥。のっぺい汁。この日のお魚は、黒むつの西京焼き。雪下にんじんとりんごのミックスジュースも、深い味わい。
夕食時には、懐石料理、しゃぶしゃぶ、すき焼き、寿司懐石からメニューを選択できますよ。
ホテル内にベーカリーがあるので、洋食を選べば「アクア グリル ダイニング」で焼きたてのおいしいパンがいただけますよ。
帰りがけにはホテルの売店へ。ホテル特製のドレッシングやホテルご自慢のフルーツぎっしりのパウンドケーキを買い込みます(笑)。
温泉気分を自宅でも味わいたいので、館内の売店で“温泉の素”も忘れずに。帰京後、すぐ海外取材の多いフォトグラファーの方と打ち合わせがあり、温泉の素をお土産に渡したところ、すごく喜んでいただきました。
粉雪が舞う中、雪見風呂をするというのも良いですし、真夏に爽やかに散策を楽しんでもよし。次回の滞在では、雲海に出会えますように!
<取材協力>
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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