石原さとみさんインタビュー「無理をしない美容が今、心地いい」美容やファッション、ハマっているレシピまで…大公開!
読者が選ぶ「なりたい顔No.1」3年連続1 位で初の殿堂入りを果たした、石原さとみさんが表紙に登場! 美容だけでなくプライベートなことまで、いろいろなお話を伺いました♪
やっぱり大好きなんです。石原さとみさん♪
“ミニマムシャドウとリップが主役のメイクが気分”
最近のメイクは二重幅にだけシャドウを入れて、リップは輪郭をしっかりとってふっくら見せることが多いです。今、髪が長いので、女っぽさがトゥーマッチにならないようチークもレスして、眉も1本1本丁寧に描いてできるだけナチュラルに。まさにこのページみたいなメイクが、いちばんプライベートに近いかもしれません。
“葉もの野菜のおいしさに目覚めました”
昔は火が通った野菜じゃないと苦手で。でも最近はクレソンやルッコラなどの生野菜が大好き。適当にカットしてナッツなどのパワーフードを刻んで振りかけ、ちょっぴり奮発して買ったおいしいバルサミコ酢とオリーブオイルをひと回し。すっごく簡単なのに満足感たっぷり。
“この春はロングジャケットを着こなしたい”
今、ジャケットが気になっていていろいろ探しています。インにはロンTやフーディを合わせて少しカジュアルにくずしたいな。ファッションでいうと相変わらず帽子も大好きで、集めています。特にベレー帽は無造作ヘアにかぶるとなんだかバランスがキマるから、重宝しています。
“無理をしない美容が今、心地いい”
スキンケアして浸透させている間にストレッチをしたり、体を動かしたくなったらジムへ行ったり。気合を入れずに続けられる美容が気持ちいいなぁって。最近スニーカーデビューしたので歩くことも増えました。夜、外食した後に散歩しながら帰ったり、時間があるときはひと駅ふた駅なら余裕で歩いちゃいます。
“2019年はワクワクしかありません!”
早くも1年の1/3が過ぎてしまったけれど…(笑)、公開はまだですがいろんな作品に携わらせていただいています。先のことですが、特に楽しみにしているのが9月の舞台『アジアの女』。5人芝居で、舞台ならではの生っぽさや、想像、体感を味わっていただける作品にできたらと意気込んでいます。小さな表情の変化や、吐く息、吸い込む息まで伝わるような――、稽古できる日が今から待ち遠しいです!
石原さとみさん
女優。1986年12月24日生まれ。多くのドラマや映画、CMに出演し、「なりたい顔」としても不動の人気を誇る。5月頃に写真集『encourage』に別冊がついたスペシャルBOX(宝島社)が発売予定。
『美的』5月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/宮澤敬子(WHITNEY) 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。