大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
東南アジアの南国リゾートの中でもメジャーな旅先と言えば、インドネシア・バリ島。その中で、魅力は数あれど、初めてでも、リピーターでも外せないのが、インド洋へと沈む、壮大なサンセットですね!
バリ島のサンセットの名所と言えば、バリ島南部・ジンバランビーチの先にある、「ロック バー」が筆頭格!
ロックバーは、1日に1000人ほど(!)が訪れる、海を一望できる敷地に建てられた統合型高級リゾート「アヤナ リゾート&スパ バリ(※以下、アヤナ)」の中で、最も有名なスポットです。
海へせり出すように作られているため、崖に沿ってほぼ垂直に下るケーブルカーで降りていきます。2009年のオープン当初から夕景の名所として知られ、今でも連日行列ができるほどにぎわっています。
宿泊者専用レーンと宿泊者以外のゲストのレーンに分けられていて、宿泊ゲストは優先的に入れるようになっています。宿泊ゲストは、チェックイン時に予約もとれますよ。
この日も、息を飲むほどの絶景! プロポーズの場所として人気なのも納得ですね。
このバーは16時オープンですが、1日の中で、サンセットを目的に訪れる方が全体の7割だそう! 私たちが席に着いたすぐ後も、どんどんデッキが埋まっていくのが分かりました。
スタッフのみなさんの、弾けるような明るい笑顔も印象的です。
オリジナルカクテルは、自然環境を保護するために地場産の果物やハーブ&スパイスを多く用いているので、彩りもカラフルでフォトジェニック。もちろん、ノンアルコールカクテルも用意されています。日没前に訪れるなら、サングラスは必携です。
とにかくリゾート内でゆっくり過ごしたい方や、外出してバリの伝統舞踊の見学ができない方など幅広くおすすめできるのが、リンバ ジンバラン バリ by アヤナ(以下、リンバ)」のシアターレストラン「カンポン バリ」。
昔ながらのバリの村に迷い込んだような空間で、ビュッフェスタイルのインドネシア料理とバリの伝統舞踊「ケチャダンス」を鑑賞できるスポットです。
ビュッフェ台には、子豚の丸焼きも! バリ島は、島民のほとんどが、バリヒンドゥー教と呼ばれる独特の宗教を信仰していますが、その儀式の際に神様に供されるのが、豚の丸焼き料理=バビグリン。焼かれているところもみてしまうと、切なくなってしまいますが、美味しくいただきました。
レストランには、バリらしいお土産の屋台も出ています。私は旅の思い出にこのカゴバッグを購入しました。
毎週3回(月・火・金)、夜に行われるディナーショーは、キャストと一緒になって楽しめるステージ。リゾート内で、バリの伝統を感じられますよ。
バリ島に長く滞在していると、インドネシア料理以外を食べたくなることも。そんなときにぴったりなのが、「リンバ ウエストタワー」の最上階で、絶景とメキシコ料理が楽しめる「ユニーク ルーフトップバー&レストラン」。
野菜がたっぷり摂れるタコスやケサディーヤなどをオーダーすれば、旅にありがちな野菜不足解消にももってこい。
ルーフトップバー&レストランなので、サンセットが美しいだけでなく、昼間にガーデンの緑を眺めるのにもぴったりの穴場エリアですね。
美しい森に囲まれたリゾート。次回は、「リンバ」に泊まり、「アヤナ」で体験したスパや、フォトジェニックなプール巡りなど、女子ならではのバリの楽しみ方をお届けします。
<取材協力>
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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