美的リーダーズ・赤埴奈津子さんの「腸活ルーティン」を深堀り! こだわりアイテムも紹介

美的リーダーズをじっくり深掘り♡ 3月に仲間入りした美的リーダーズ7名、ひとりずつにフォーカス&深掘りしていく連載企画。第4弾は、1児の母であり、フード&空間スタイリストとしても活躍中、ライフスタイルの中で「腸活」を最重視する赤埴さんの美容へのこだわりを取材しました
赤埴さんに学ぶ、腸活術3
1.毎日異なる“菌”をとって、胃腸を整える
「納豆菌、乳酸菌、麹菌など、異なる種類の菌を意識的にとって胃腸を整えるように。とはいえ、食事で毎日複数の菌を取り入れるのは難しいので、整腸剤や納豆パウダーなどを活用しています。菌活を始めてから、ゆるゆると7Kg減量。腸が整うと、肌もキレイになる気がするので継続中です!」
4種の乳酸菌で胃の不調を改善し、調子のいい状態へ導く。
大正製薬 新ビオフェルミン(R)Sプラス錠 [指定医薬部外品] 360粒 ¥2,904
スープやごはんにかけて食べるだけで、ビタミンKや大豆イソフラボンを摂取できるパウダー。
ビタットジャパン ミライパウダー 納豆100% 40g ¥972
2.夏でもおなかを温める
「暑い夏は、冷たい飲み物や冷房でおなかが冷え、胃腸の働きも滞ってしまいます。私は夏でも快適におなかを温められる温座パットや玄米カイロを愛用中。おなかを温めることで、お通じの改善、生理痛の緩和、免疫力アップなどいいことばかり!ちょっと面倒かも…と思う人は、温かいスープやハーブティーを飲むことから始めてみて。」
手軽によもぎ蒸し気分を味わえる温熱パット。
ウィズフェム よもぎ温座パット オーガニック 6回分 ¥1,320(編集部調べ)
青森県産の玄米が詰められたカイロ。電子レンジで温めて繰り返し使うことができる。
COCOFA 玄米カイロ 全身用大 リブニットピンク ¥6,380
3.ごはんをしっかり食べる
「以前は痩せたい気持ちが先行して、ごはんを減らしていたことも。食べる量を減らしすぎると、便秘や胃腸の不調につながり、体重も減らないという負のループに(泣)。食生活を見直して、お米や温かい汁ものなど体にいいごはんをたっぷりとるようにしたら、胃腸が整い、むしろ体重も減るように。きちんと食事をとることがいちばんの腸活」
『美的』2025年10月号掲載
撮影/岡本 俊 ヘア&メイク/美樹(ThreePEACE) モデル/美的リーダーズ 構成/土屋志織、齊藤みなみ(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
38歳。スキンケアブランドの美容部員として働いた後、フランスへ留学。料理などを学び、帰国してからはWebや広告のフードスタイリング、空間コーディネートなどをメインに活動。この経験から食事が美に直結していると体感し、現在自身のSNSで食への考え方やとるべき栄養素などライフスタイルについて発信中。@natsukoakahani