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2024.3.15

【最旬ソウル旅2024】キレイになれる食スポット5選|ソウル女子の食トレンドをナビゲート!

最近ソウルに行った! という人も多いと思いますが、次から次へと気になるNEWスポットが登場。そこで、ソウル在住の女子×『美的』韓国ラバーエディターズで本気取材をソウルで敢行!今、行くべき最旬スポットを教えちゃいます♪ 今回はパク・ユンジさんが、ソウル女子の食トレンド5軒をご紹介してくれました。

K-Beautyスペシャリスト

パク・ユンジさん

仁寺洞(インサドン)

コッ、パベピダ(꽃, 밥에피다)

食材とヴィーガンにこだわるミシュラン店
伝統工芸品のギャラリーや茶屋などが並ぶ仁寺洞。路地に入ると現れる韓屋(ハノク)でいただく創作韓国料理。

「オーナーのこだわりがスゴイ。無農薬野菜を使う、味つけの調味料も手作り…素材のうまみが凝縮しています」(ユンジさん)


\体にいいものを食べたいときに、真っ先に行きたくなるお店です/


「ヴィーガンコース」(ひとりW52,000)の前菜盛り合わせ。店名の意味「花、ご飯に咲く」のように、食べられる花があしらわれている。

\OPEN/

卵でビビンパを巻いた、ランチ限定の「ポジャギビビンパ」(W24,000)。追加料金でコースのごはんも変更可能。


コッ、パベピダ(꽃, 밥에피다)
https://www.instagram.com/flowerrice_official/

鍾路(チョンノ)

バルコンヤン(발우공양)

僧侶が作る精進料理で心身ともに整える
明洞の北に位置する歴史ある街・鍾路。お寺の食べ物文化を広く知ってもらうために、韓国仏教文化事業団が唯一運営する精進料理レストラン。

「ひと皿ひと皿が美しく、プレゼンテーションも素敵。ぜひ、コースで召し上がってください」


\春を一気に感じ、食材のおいしさを再確認できる美しい精進料理/


コースが基本。昼がW30,000〜、夜がW45,000〜とお手頃なのも魅力。季節ごとにメニューが変わり、下や左は春コース。


メニューは1700年余りの韓国仏教の歴史の中で生まれた精進料理。「野菜や豆腐など、かむ程においしさが広がります」


バルコンヤン(발우공양)
http://balwoo.or.kr/

カロスキル

Magpie. and Tiger.(マックパイアンドタイガー 新沙ティールーム・맥파이앤타이거 신사티룸)

モダンな空間でいただくティーコース
ファッションやコスメのブティックが建ち並ぶカロスキルの裏路地。おしゃれなビルの2Fにバーのようなティーサロンがあります。

「店名の“マックパイ”とは韓国の縁起の良い鳥・かささぎ。オーナー夫妻のセンスを随所に感じられます」

\BGMや照明が心地のいい場所。お茶を淹れる所作が静かで美しい/

ティーコースは予約制(外国人用の予約サイトから)でひとりW35,000。1日4回開催(各約80分)。5種のお茶(一部ペアリング菓子)が楽しめる。


隣接の売店では、コースで楽しんだお茶や素敵な茶器が購入できる。「日本語が堪能なスタッフが常駐しているので安心ですよ」


抹茶にレモンシロップ&トニックを注いだ「抹茶トニック」。


雲南省の「プーアール茶」はイチゴの砂糖漬け、パウンドケーキ、ほうじ茶ブラウニーを添えて。


Magpie. and Tiger.(マックパイアンドタイガー 新沙ティールーム・맥파이앤타이거 신사티룸)
https://www.instagram.com/magpie.and.tiger/

景福宮(キョンボックン)

Qyun(キュン・발효카페 큔)

季節の旬野菜で作る発酵カフェレストラン
かつての大統領官邸「青瓦台」のすぐ隣の一軒家。運気も空気も良さそうな静かにヒーリングしたくなるスポットです。菌を活用して発酵・熟成させた材料を使用。

「生産農家から直接仕入れる有機野菜の味の濃さに毎回感動!」

\発酵食品はソウル女子たちの美肌のもと。野菜のうまみが引き立ちます♪/

テンペ菌で大豆を発酵させたインドネシアの伝統食「テンペ」を包んだテンペロールキャベツ(W21,000)


看板メニューの「ビーガンバター発酵カレー」(W17,000)。3日かかるヴィーガン発酵バターと焼き野菜がたまらぬおいしさ。


5~11月、毎週水曜に野菜などを販売。


Qyun(キュン・발효카페 큔)
https://www.instagram.com/grocery_cafe_qyun/

北村(プッチョン)

On6.5(온6.5)

キムチをアレンジした料理が人気のワインバー
地下鉄3号線「安国駅」から徒歩2分。キムチをアレンジしたユニークでおいしい食事とワインが楽しめ、BTSやLE SSERAFIMなどのスターも訪れる人気店です。

「日本から予約してぜひモダンキュイジーヌを体験してほしいです」

\サワークリームがモンブランのような「キムチのフライ」は必食です!/

基本、1テーブルでワインを1本頼むシステム。そのおつまみとして、見た目も楽しい料理の数々。


アワビのしょうゆ漬けキムチノリ巻き(W18,000)。


ウニとノリのククス(W27,000)


韓屋がコンセプトの瓦屋根と一面ガラス張りが印象的な店。「『2セラミスツ』というふたりの陶芸家が作るポップな器も欲しい!」
On6.5(온6.5)
https://www.instagram.com/on6.5_seoul/

●W100(韓国ウォン)=約¥11.14(2024年2月現在)です。●掲載価格は、全て消費税・サービス料込みです。●取材先の住所、連絡先、営業時間などは、各ぺージに記載の公式Webサイトやインスタグラムなどでご確認ください。

 

『美的』2024年月4号掲載
撮影/天日恵美子 コーディネーター/ジャヨンミ 構成/小内衣子(PRIMADONNA)、斎藤穂乃香(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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