MCは女性芸人CRAZY COCOさん!次世代の美容男子スターを発掘!?【ムル男コンテスト2023 めざせ!#ムルグァン男子】
美容に目覚めた全国の男子が地元の美容師とバディを組んで次世代の美容男子スターを目指す、世界初のバディ型ビューティースター発掘コンテスト「ムル男コンテスト2023 めざせ!#ムルグァン男子」が千葉県内にて開催! 予選を勝ち抜き、美のプロたちによる厳しい審査を潜り抜け1位を手にした次世代の美容男子に迫りました!
「ムル男コンテスト2023」が開催!MCには女性芸人CRAZY COCOさんが登場
(左から)嶋原快斗さん(スターダストプロモーション)、CRAZY COCOさん(吉本興業)、佐藤永翔さん(スターダストプロモーション)
韓国語の「ムルグァン=水光」という、内側から発光しているような艶のあるみずみずしさを意味する言葉からとったムルグァン男子、通称「ムル男」。その「ムル男」こと美容に目覚めた全国の男子とビューティーメンターの美容師とバディを組み、8月29日に行われた「ムル男コンテスト2023」の全国大会に6組のペアが出場しました。
MCには、元CAという特異な経歴をもつ女性芸人CRAZY COCOさんが登場し、出場者のみならず審査員を盛り上げる場面も。また、コンテストを盛り上げるべく、元祖ムル男の佐藤永翔さんと嶋原快斗さんも登場し、出場者に応援メッセージを送っていました。
特別審査員には『美的』でもおなじみの男性美容のエキスパートが参加
(左から)ヘア&メイクアップアーティスト・石川ユウキさん(Three PEACE)、『Men’s PREPPY』統括編集長の佐々木浩也さん、伊勢丹新宿店 メンズ館 コスメティクス バイヤーの宮下美彩子さん、美容室「DIECE SHIBUYA.」代表取締役社長の大月 渉さん
『美的』でもおなじみのヘア&メイクアップアーティストの石川ユウキさん(Three PEACE)をはじめ、男性美容のエキスパート4名が特別審査員として参加。さらに、S Cawaii!!の読者モデルやmysta(マイスタ)のコンテスト出場者、そして開催場所となった大学の女子大生の計7名も審査に加わり、ムル男No.1を選出する形に。
予選も決勝戦も、審査員のプロのみならず女性たちも釘付け!
予選では、ステージ上で2組のペアがヘアスタイリングやメイクの仕上がりを競い合うスタイルで実施。制限時間20分のなか、ビューティーメンターの美容師がムル男にヘアアレンジやメイクを施す姿に、特別審査員はもちろん、女性審査員からも熱い眼差しが。判定のコメントでは、「男性のメイクを間近で見るのが新鮮で、メイクをしている側もされている側も真剣な表情が素敵だった」という声も。
そして予選を勝ち抜いた3組が決勝戦へと進出! 予選とは打って変わって、決勝戦では女子がキュンとする即興キュン台詞をムル男が披露するという、男前な勝負方法に。カメラ目線でバッチリとキュン台詞をキメるムル男や、照れて思わず笑みがこぼれてしまうムル男など、キュン台詞が披露される度に女性陣からは黄色い歓声が。さらに、MCから感想を求められた特別審査員からも「こちらが照れてしまう台詞ばかりで、男前度を見習いたい」とコメントがあがっていました。
「ムル男コンテスト2023」No.1に輝いたのは…最年少の岡田玲明さん!
決勝戦を勝ち抜き、「ムル男コンテスト 2023」No.1の座を手にしたのは、岡田玲明さん×美容師・岡本 彗さん(ヘアサロン bico hibi)のペア。決勝では思い通りに力が発揮できなかったと語っていた岡田玲明さんですが、飾らず自然体な姿が審査員の心を掴み、見事1位に。
「まわりにかっこいい出場者がたくさんいる中で、まさか優勝できるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。まだチャレンジしたことのない美容にも挑戦して、美容男子になっていきたいと思います」(岡田さん)
「今までメイクはそんなにやってこなかったけど、このコンテストのために頑張って準備をしてきたのでとても嬉しいです。普段は美容師としてヘアのスタイリングがメインなので、今回のようにファッションやメイクなど、トータルでプロデュースできるようになっていきたいです」(岡本さん)
ムル男No.1となった岡田さんは、本コンテストを支援するビューティブランド「ReFa(リファ)」のヘアケア アンバサダーに就任し、1年間、雑誌媒体やSNSなどプロモーションに出演することが決定。また、ビューティーメンターの岡本さんは、メイク部門のフューチャー賞を受賞。ペアでの嬉しい結果に二人は驚きつつも大喜びの様子でした。
これからもっと美容を極めたいし楽しみたい
実はまだ15歳という、コンテスト参加者のなかでも最年少の岡田玲明さん。そんな若き岡田さんが美容を意識し始めたきっかけとは…?
「美容を気にするようになったのは中学2年生のとき。鼻に大きいにきびができたのが嫌で、そこからちゃんとケアをしようと思ったのがきっかけですね。兄弟が使っているアイテムを貸してもらったり、真似したりするところから始めてみました。この大会に出ると決まってから、思うように美容の準備ができなかったのですが、1位を受賞できたのでこれから美容をもっと極めていきたいですし、楽しめたらいいなと思っています」
笑顔も肌もフレッシュな岡田玲明さんの今後の活躍に注目です!
また、『美的』では『美的HEN』と称してジェンダーフリーに美容を楽しむプロジェクトもスタート。メンズに向けた様々なコンテンツも発信しているので、ぜひ特設サイトをチェックして。
『美的HEN』
新プロジェクト『美的HEN』は17年前からメンズ美容に取り組んできた『DIME』と、22年前から女性の美を発信してきた『美的』がタッグを組んだ新しいプロジェクト。プロの美容情報ニュースサイト『美的.com』と“知りたい”を深掘りするウェブマガジン『@DIME』上にそれぞれコラボ企画ページを立ち上げ、双方の視点からすべての人の美をサポートします!様々なカテゴリーを超えて、あらゆる人が美容を楽しむための情報をお届け予定。スキンケアの基本から、悩ましい“毛”問題、気になる最新グッズまで。『美的HEN』サイトをチェックして♪
*HENは、スウェーデンで「hon(彼女)」でも「han(彼)」でもない、ジェンダーニュートラルな三人称単数代名詞として使用されている言葉です。
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