「令嬢メイクのテーマに大満足! ふんわりしたアイメイクが好きです」|美的エディターの「ビューティラジオROOM」
最近気になる美容やお悩み、ギモンなど、皆さんのビューティレターに向き合います。今回のお便りは令嬢メイクについて。
美的エディターのビューティラジオROOM
【お便り】
「令嬢メイクというテーマもとても良かったです。濃くはっきりしたアイラインで締めない、ふんわりしたアイメイクが好きなので、今月号に載っているメイクはどれも好みでした」(京都府在住のK・Aさんから)
\新時代のお嬢さま♡/
2023年『美的』7月号より。透明感のある肌、包容力のある厚みのある唇、芯のある眼差し。みんなの好きが詰まったメイクが話題に。
むらなか 最初に“令嬢メイク”と聞いたときに、昔ながらの思いっきりドレッシーな格好をしたお金持ちのご令嬢を意識したものだと思っていたのです。でも、ひもといていくと全然違う!『美的』の令嬢は、自分を武装するというよりも、大切にする。そして、世の中の人にも優しさや幸せを与えてくれる、女神のような女性像でした。
松村 そうなんです。令嬢メイクを提案してくださった岡田知子さんは、社会情勢など“今”をくみとって、マインドなどをメイクのヒントにする方で。今、求められているのは、自分だけでなく、人にも優しくできる“包容力のある
人”だと。それをメイクで体現した“新時代の令嬢メイク”が、読者の皆さんに響いたみたいで、とてもうれしいです。
むらなか 肌もメイクも、丁寧に作り込むのもポイントですよね。
松村 丁寧に向き合う時間を作ることで、心が満たされて余裕ができる。それだけでマインドが令嬢になるんです。
むらなか 確かに、美容院帰りに余裕が生まれて、人に優しくなれる気がする。これが令嬢マインドか(笑)。
今月のゲストは…
(左)松村有希子さん
美しくエモーショナルなメイクページを作るエキスパート。透明感のあるベビーフェースながらも、何事もテキパキこなすしっかり者。美への探究心も強く、あらゆるブランドに精通。連載『田中みな実・花が言うには。』を担当。
(右)パーソナリティ
むらなか さちこ
自粛生活で回避できていた子供連れプールが、ついに解禁。数年ぶりの水着姿に愕がく然ぜんとし、運動を強化して食事も見直し。多めにとっていた動物性たんぱく質を減らして、植物性たんぱく質を増やしたらイイ感じに減量できています♪
『美的』2023年9月号掲載
イラスト/green.k 構成/むらなかさちこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。