夏の軽井沢の集客No.1!!! 第5回 軽井沢スイーツ博2010の全貌を（1）

日本のスイーツマニアは、夏の軽井沢に集まる…というのが、最近の傾向のようです。ホテルブレストンコートで8月上旬に開催される「軽井沢スイーツ博」のテーブル席チケットは、昨年も1時間でほぼ完売という、まさにプラチナチケット！
今年は先着順ではなく、6/25〜7/10でチケットエントリー→抽選という、「確実に購入」できる状態ではなくなりました。

ラッキーに頼りたくない方は、『美的.com 優先購入枠』を、5組10名分確保いたしましたので、こちらにお申し込みください。発売日などの詳細は6/9（10時配信）の記事をお読みくださいね。

「軽井沢スイーツ博」は、３つの舞台に分かれています。毎年に合わせて作られたスペシャルなスイーツをフルコース感覚で満喫できる、ア・ターブル（チケット制）の1st Stage、 第2会場でホテルブレストンコートのパテシエが講習会を開催する2nd StageがSweets Gallery、そして期間限定ショップのここでしか購入できないスイーツ限定商品が並ぶ第3会場が、3rd Stage。

5月20日、ホテルブレストンコートで行われた発表会で、パテシエによる講習会のデモンストレーション、チケット制ア・ターブルの今年のテーマ“Queen’s Anniversary 5th specalite”を、いち早く味わって参りました！

まず、同時に開催される「第3回 軽井沢スイーツ博コンクール2010」の説明が。これは、ホテルブレストンコートが、製菓学校生を対象に行う洋菓子技術コンクールで、長野を表現するにふさわしいテーマ食材が毎年指名されます。今年のテーマは「杏」。決勝実技審査は、参加者が産地に出向き、課題食材を実際に摘み取るところから始まります。

ステージには、審査員が次々と紹介されました…フレデリック・マドレーヌさん（世田谷/ル・ポミエ）、木村成克さん（世田谷/ラ・ヴィエイユ・フランス）、宇治田潤さん（鎌倉/パティスリー雪の下）、俳優の辰巳琢郎さんが壇上に（専修大学教授・見目洋子さんはご欠席）。
審査員のみなさんは、後ほどア・ターブルのスイーツもしっかり味わってらっしゃいました。

第2会場に移動すると、そこは映画『マリー・アントワネット』の世界！ ”Girly Sugar Decolation”と題して、まるでジュエリーのようにデコられた室内に圧倒されます。実際に映画で使われたものと同じ、バカラのグラスや食器もコーディネートされ、じつに華やか！

ホテルブレストンコートのパテシエによる実演も、実際のスイーツ博と同じように見せていただきました。素朴なクッキーが、グラスロワイヤルというシュガークリームで縁取られたり文字られたりして、オリジナルでユニークなものに変身。するする簡単にデコる、パテシエの手先に見とれてしまいました。クッキーを入れるボックスも、生地とデコでスペシャルに作ったり、お菓子の概念がまるっきり変わる空間です。

次回は、スペシャルスイーツのフルコース“Queen’s Anniversary 5th specialite”の全品と、優先購入の詳細をお知らせします！

「ホテルブレストンコート第5回 軽井沢スイーツ博2010」
開催期間：2010年8月2日（月）〜8月5日（木）
http://www.blestoncourt.com/

※「ホテルブレストンコート第5回 軽井沢スイーツ博2010」（2）は、6月9日（水）10時ごろ配信予定です。

＊text by 美的.com＊

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。