2016.4.4

快眠への第一歩!自分にぴったりのまくら選び

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忙しくて十分な睡眠時間がとれない!朝も疲れが残っている…
そんなあなたは睡眠の質が低下している可能性が!寝具の中で最も身近な「まくら」を見直してみませんか?今回は、まくら選びのポイントをご紹介します!

 

●ポイント1:まくらには2つの高さが必要
睡眠中も、まっすぐ立ったときの姿勢がそのまま寝具の上で保たれている状態が理想的。そのときに敷き寝具と後頭部~首の後ろにできる隙間がまくらの高さの目安です。まくらを使わないと首や肩に力がかかってしまい、高すぎるまくらを使うと猫背になりやすく首にしわができてしまう可能性が!

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<1>仰向け寝のポイントは「首すじ」と「目線」
まくらを当てたときに首にフィットしていますか?首の後ろに手が入ってしまうとまくらが合っていない可能性が。また、自然とあごが引けた状態に近づくよう、目線は真上ではなく、足元の上の天井あたりを見るよう斜めを向くのが理想です。

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<2>横向き寝のポイントは「肩幅」
横向きになった際は、まくらに肩幅分の高さがないと首や身体をまっすぐ支えられず、肩こりや腕のしびれの原因に。まくらの下に手を入れて寝ている人は高さが足りていない証拠かも!?

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下の写真のような両サイドが高いまくらを使い、真ん中で仰向け寝、サイドで横向き寝をすると寝返りを打ってもキレイな姿勢を保つことができますよ。

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●ポイント2:素材選び
たくさん種類があり迷ってしまうのがまくらの素材。柔らかいものから硬めの素材まで様々ありますが、最もリラックスできる触感の素材を選ぶことが大切です。手で触るだけでなく、首に当てて寝心地や寝返りのしやすさを試すことが重要です。素材によってお手入れ方法や寿命なども異なるので注意しましょう。
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●ポイント3:意外と知らない!まくらの正しい当て方
まくらは頭をのせるものではなく首を支えるもの。肩口までまくらを引き、首全体がフィットするように当てましょう。
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適切なまくらは一人ひとり異なるため、一度寝具売場で測定してみるのがおすすめ!
最近は体型や姿勢に合わせて作るオーダーメイドまくらも人気です。
新生活の始まりにまくらを見直してぐっすり眠りましょう!

 

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&Free 公式HP:http://andfree.jp/

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東京西川・スリープマスター
杉原 桃菜(すぎはら ももな)(25才)

東京西川・日本睡眠科学研究所認定のスリープマスター。社内では主に販売員教育などを担当しているほか、自ら眠りのアドバイザーとして全国で眠りのメカニズムに関するセミナーや、寝具選びのコンサルティング、快適な睡眠環境づくりのアドバイスを行う。テレビ・ラジオ・雑誌などでも幅広く活躍。確かな知識と情熱で、プロのアスリートからの信頼も厚い。
杉原桃菜

 

●協力:東京西川
http://www.nishikawasangyo.co.jp/

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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