ライフスタイル特集
2023.12.26

【プロサーファー・五十嵐カノア選手】が登場!「SHISEIDO BLUE PROJECT」のクリスマスイベント

12月23日(土)に資生堂が子供たちに向けたクリスマスサスティナイベントを開催しました。プロサーファーであり、SHISEIDO BLUE PROJECTのアンバサダーを務める五十嵐カノア選手が来日して登場!今年のプロジェクト活動を振り返るとともに、海を守ることの重要性について語りました。また、来年開催されるパリオリンピックに向けた想いや今後の夢、海を守るための行動や日焼け止めの選び方などを集まった子供たちに向けて発信。その様子をレポートします♪

SHISEIDO BLUE PROJECTとは

2019年よりサーフィンの世界的団体「World Surf LeagueWSL)」とともに、SHISEIDOサンケア商品を通じたグローバルな海洋保守・保全活動などを実施しており、現在までに計35回、延べ1,600名以上が参加しています。グローバル規模で実施され、ポルトガルで行われた際は、海洋保全に詳しい有識者から、海の汚れの元となる窒素やリンなどを吸着して海を浄化する役割を持つコンブの重要性・必要性を、ポルトガル大会会場のペニシェビーチで学び、実際にコンブの苗を海に放つレクチャーを受けました。また、アメリカ・ハンティントンビーチで開催された大会では、五十嵐選手が200名以上のキッズ・ライフセーバーを引き連れ、プロのサーファーや地元のコミュニティーたちと一緒にビーチクリーンを実施しました。

五十嵐カノア選手が大切にしている日焼け止めの選び方

日焼け止めの成分に含まれる化学物質が、海の生き物に悪影響を与える可能性があることが研究で分かっています。幼い頃から海にいることが多かった五十嵐選手は、「日焼け止めを選ぶ際もサンゴのリーフを守ることを大切にしており、SHISEIDOのクリア サンケア スティックは毎日使っていても海にネガティブな影響がないのが嬉しい。当たり前のようにいつもポケットに入っていて、子供の時から愛用してきました。そして、SPF50+で肌を紫外線から守ってくれるので、自分のサーフィンに集中することができる」と、環境に配慮しつつも肌をしっかりと守る日焼け止めでサンケアを行なっているとコメントしました。

東京オリンピック銀メダル、次の目標は?

来年のパリオリンピックを控えた中、ハーバードビジネススクールに通う文武両道の五十嵐選手。「勉強もサーフィンもして、勉強では勉強の、サーフィンではサーフィンの夢を叶えたい」と熱く語り、「目標はオリンピック金メダルだけど、海を守ることはそれ以上に大切。子供たちに綺麗な海を楽しんでほしい」と熱弁。「海を守るために、ペットボトルを少なくしたり、海に行った際はゴミを拾ったりと、ちょっとした1%の行動でサポートしてほしい」と積極的な行動を呼びかけました。また、イベントには弟でプロサーファーのキアヌ選手もサプライズゲストとして登場。ブルーのサンタ帽をかぶった二人が子供たちにプレゼントを渡したり、「頑張ってね!」と激励したりと会場は子供たちのあたたかい笑顔で包まれました。

五十嵐カノア選手

木下グループ所属。1997年10月1日生まれ。2022年 ISA 世界選手権金メダル、2020年 東京オリンピックサーフィン競技日本代表、銀メダリストのトッププロサーファー。2024年パリ・オリンピックサーフィン日本代表。2019年より「SHISEIDO BLUE PROJECT」のグローバルアンバサダーとして自身のSNSで世界に情報発信を行なっている。

 

SHISEIDO BLUE PROJECTの活動はこちら

 

取材・文/長島理子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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