ライフスタイル特集
2016.11.11

佐々木希に高橋愛がお手本!「短い首のタートルおブス」にならない3テク

冬には寒さ対策でタートルネックが重宝しますよね。その一方で、「首が短いからタートルを着ると余計顔が埋もれて見える」「どうもオシャレにならない」などという悩みを抱えている方も多いようです。

そこで今回は、現役モデルでもある筆者が、“タートルおブス解消法”を伝授します。首が短いと悩んでいる方も大丈夫ですよ!

 

■1:首回りが詰まりすぎなデザインは避けて

そもそも、タートルニットを着て“首が短く見えてしまう”方は、首回りが詰まっているデザインを選んでいる可能性があります。首にピタッとしすぎていると、シルエットを強調してしまうので、避けた方がよいでしょう。

解消するには、こちらの高橋愛のように、今期のトレンドでもある、オーバーサイズのタートルニットを選びましょう。首周りにゆとりがで、華奢見え効果があります。

さらに、オフタートルに顔を隠せることから、小顔効果も期待できるでしょう。

またニットの網目は、ざっくりとした粗いローゲージや細かいハイゲージなどに分類されます。この網目によって、ファッション全体のテイストも左右するので、自分の雰囲気とベストなものをチョイスしてみてくださいね。

 

■2:ヘアアレンジですっきりまとめる

首回りにボリュームの出るタートルネックのときは、髪型も重要です。ダウンスタイルのままだと、全体的に野暮ったいタートルおブスになりがち。

そこで欠かせないのが、髪の毛をすっきりまとめるヘアアレンジです。佐々木希のように思いっきりアップヘアにし、顔周りを見せればシャープで小顔に。

せっかくのタートルネックの温かい雰囲気を打ち消してしまわないように、後れ毛などで女性らしく着こなしてみて。また、ポニーテールのアレンジは活発な雰囲気を演出できますよ。

もし、ダウンスタイルにしたい場合は、髪の毛を巻いたりして、エアリー感を出してあげると華やかになりますよ。ただストンと下ろしただけだと、垢抜けない印象になってしまうので注意しましょう。

 

■3:コーディネートで“縦のライン”を意識して

タートルネックのコーディネートでは、“縦のライン”を意識することも、タートルおブスにならない秘訣です。

例えば、榮倉奈々のようにロングコートを羽織ると、縦のラインを強調することで、目線をそちらに向けることができます

また、胸元が深いVネックのワンピースに合わせると自然と顔周りに縦のラインが生まれます。インナーに使う場合でも、縦のラインが強調されるデザインに合わせると“首が短く見える”という悩みは回避できるでしょう。

洋服ではなくても、長めのネックレスをプラスするだけでもOKです。縦のラインを意識することで、スッキリした印象の首回りになりますよ。

 

これから寒くなるほど、タートルネックの出番は増えるはず。可愛いニットも埋もれ首になってしまい“タートルおブス”になったら、悲しいですよね。ぜひコーディネートの参考にしてみてくださいね。

 

【画像】

※ TOKYO, JAPAN – AUGUST 27: Actress Nozomi Sasaki attends the French movie ‘Cape Town’ PR event on August 27, 2014 in Tokyo, Japan. (Photo by Sports Nippon/Getty Images)

 

初出:美レンジャー  ライター:前濱瞳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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