ライフスタイル特集
2016.1.14

先輩…それって完全にイタババです!OVER30の「危険な口癖」4つ

服装や髪型をどんなに若くしていてもちょっとした言動がオバサンくさいと、あなたの印象はダダ下がり……。

「年をとるのは素敵なこと」だと、世間に身を持って知らせるのが大人女子の務め。かくいう筆者もアラフォー。自分を戒めるためにも、今回はライフスタイルライターである筆者が、30代女性に多い古臭い言動を4つお届けします。

 

1:「イケメン紹介してー」と口癖のように言う

アラフォー独身女子に多いのが、「私婚活中」「誰か紹介して」「イケメン知らない?」と誰かと会うたびに言うこと。本人は冗談のつもりで言っているのでしょうが、聞かされる周りの友達はうんざり。

というのも、そんな風に言う独身女性に限って誰かを紹介されても「生理的に好きじゃない顔」とか「話が合わない」とか、何かといつも理由をつけて断っちゃうから。

アラフォー独身の皆様、イケメンなんて周りにそうそういるもんじゃありません。周りに口癖のように言っていると本当にモテないオバサン化しちゃうので、やめましょうね……。

 

2:「昔は痩せてた」「昔はモテてた」など、昔の栄光を語る

痩せていたり、黙っていても男が寄って来ていたりしたのは、若い女性なら当たり前。過去の栄光でも何でもありません。昔が輝いていたという妄想は捨てて、今の自分を受け入れましょう。

3:「今の若い人は……」のフレーズをよく使う

確かに自分より若いジェネレーションには、色々な場面で違和感を感じてしまいますよね。でも、世代が違うと価値観が違うのは当然だとわきまえて、自分の世代の常識で若い世代を非難するのはやめましょう。

「今の若い人は……」なんて若い人の前で言っちゃうと、「あんな風に年をとりたくない」とイタババ認定されてしまいます。

若い人には若い人の良さがあります。自分より目下の人にも尊敬の念をもって接しましょうね。

 

4:年下に「かわいい!」「若い~!」とすぐ言っちゃう

年下の男性にすぐ「かわいいー!」とか言っていませんか? 会話をつなぐため、とりあえず褒めておこうと思って言っちゃうのは分かりますが、言われた若い男性は全く嬉しくないのだとか。

さらに会社の後輩や年下の女性に「さすが、若い~」とか言うのもやめて。言われたほうが困ってしまいます。

褒め言葉を“若さ”にフォーカスしちゃうと、そんなつもりはなくてもやっかみや嫉妬に聞こえちゃうときも。外見を褒めるなら「その靴かっこいいね」とか「グロスが可愛い色だね」と、具体的な箇所を褒めてあげたほうが、女性にも男性にも素直に喜んでもらえますよ。

 

ご自分に当てはまる“イタババ認定”言動はありましたか? 友達や年下と集うとき、オバサン臭い発言をしていないか十分気をつけましょう!

 

初出:美レンジャー  ライター:此花さくや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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