自分へのご褒美はこれで決まり! 「星のや竹富島」で、癒されながらキレイになれるビューティ旅
いよいよ、今年もあと1カ月余り。年末年始に向けて忙しさが増し、時間に追われて、体も心もお疲れ気味になっていませんか?
そんなときこそ、休日に思いきって、南の離島に足を運んでみてはいかが?
忙しい日常から離れて極上リゾートで身も心もリフレッシュすれば、あなたのキレイ度はグッと増すはず。
そんな自分へのご褒美ビューティ旅をリサーチすべく、美的.com編集部員がおすすめのリゾート地へと飛び立ちました!
~“現代を休む日”がコンセプト、プレミアムな休日が過ごせる星のや竹富島~
今回、訪れたのは、沖縄県・竹富島。
石垣島から高速フェリーで約10分の場所に位置する周囲9.2kmの離島です。
琉球赤瓦の家屋、珊瑚の石垣に囲まれ白い砂が敷かれた路地、青く澄みきった海。
竹富島は、沖縄の原風景ともいえる、町並みや自然が今も色濃く残る場所。
「星のや竹富島」は、竹富島で長い時間をかけて育まれた歴史や伝統を受け継ぎ、進化させていく場所として新しく生まれました。
そこには、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている島内の家々と同じように、景観を考慮し建てられた全48棟の木造一戸建ての客室や24時間利用できるプールを構えた集いの館、周囲を一望できる見晴台などの集落が。
水牛車散歩やトレッキングなど、島の文化を体験できる豊富なアクティビティも楽しめます。
さらに、「星のや竹富島」には、キレイになれるポイントも満載なのです!
【キレイになれるポイント① 体も心も癒されるスパ】
~竹富島の薬草文化に触れられるトリートメント~
「星のや竹富島」の敷地の端にあるスパの館は、心地いい海風が流れる南向きの部屋で、庭をのんびりと眺めながら施術を受けられる造り。琉球赤瓦の屋根から、守り神シーサーが訪れる人を温かく迎え入れてくれます。
まずは、カウンセリングルームにて、カルテに当日の体調や希望を記入後、トリートメントのコースを選びます。
トリートメントに使われるオイルのテスターを試して、自分が気に入ったものを選んでもOK。
竹富島の薬草文化に触れる「命草(ぬちぐさ)トリートメント」は、全部で4種類。
フーチバー(よもぎ)を使った「命草のぬくもり」コースや沖縄もずくを使った「もずくの潤い」コースなどがあります。
今回は、「薫る月桃」コースをチョイス。
月桃とは、アンチエイジングに効果のある抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含むハーブ。
日本では沖縄や九州南部にのみ自生し、野山や民家でもよく見かけられます。
いよいよスパルームへ。期待に胸が高まります!
スパルームは全部で3室。
ベッドが1台のシングルルームが2室に、ベッドが2台のツインルームが1室。
ツインルームでは、友達同士やカップルで施術を受ける人も多いとか。
最初は、ひざ下のトリートメントから。
ぬるま湯に足を浸した後、ミネラルたっぷりの沖縄の海塩が加えられ、心地いい温かさを感じられます。
トリートメントで使用するのは、星のやオリジナルの月桃オイル。
在来種・有機栽培・水を一滴も使用しない本物の月桃精油と芳香蒸留水にこだわっています。
「薫る月桃」コースは、全身と顔のフルトリートメント。
全身へアプローチすることで、肌の透明感を促し、フェイシャルでは首元に月桃とコラーゲンのマスクを施して、弾力のある肌へと導きます。
背中や頭皮、ひじ先、ひじ下などを好みの加減でマッサージされると、ついまどろんでしまうような心地よさ。
施術後は、肌がもっちりと潤い、全身のコリがとれて、気分爽快に!
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。