ライフスタイル特集
2016.11.27

まるでアバター!「イルミネーション×セルフィー」悲劇の実例3つ

この季節、街にはたくさんのイルミネーションが溢れて、きれいなスポットがたくさんありますよね。こんなときは、おしゃれな写真をSNSにアップしたいもの。

ところが、セルフィーをしてみるとなぜか顔が真っ青になってしまったり、暗くなってしまったり……。

そこで今回は美容ライターであり、現役モデルでもある筆者が“イルミネーション×セルフィー”で起きる悲劇例3つと解決策に挑戦してみました!

 

■悲劇1:イルミネーションの光が被りすぎ

イルミネーションと一緒にセルフィーを撮るときに起こりがちなのが、背後のライトが眩しすぎて、顔が暗くなってしまう悲劇です。

ブルー系ライトの場合、写真全体が真っ青になってしまいます。筆者が実際に、ブルー系のイルミネーションとセルフィーを試したところ……案の定真っ青なアバター状態になってしまいました。

また、暖色系のライトの場合は写真全体が赤くなてしまいったという経験があります。

そんなときは、写真加工アプリを使いましょう。肌をなめらかに、美白に仕上げてくれます。そこで先ほどの光が被って真っ青になった写真を加工してみました。

こちらが加工済みのものです! 暖色系ライトの場合は美白加工すると肌がピンクや紫のようになってしまうこともありますが、ブルー系ライトの場合は想像以上に自然に仕上げることができます。

このように、顔が光に被りすぎたときは、撮影後に加工すればアバターや暗顔の悲劇は回避できますよ。

 

■悲劇2:イルミネーションが思ったように写らない

セルフィーするときに「肝心のイルミネーションがきれいに写らない」と感じたことはありませんか? イルミネーションは明るくぼやけてしまうこともあるので、カメラのピントを調整する必要があります。

上記の画像は、それぞれ赤い星マークの位置にタッチするだけでピントを自動調整してくれます。調整するだけで、イルミネーション自体の写り方が大きく違いますよね。

この中に人物が入ると、逆光のせいで、顔が真っ暗になってしまうことも……。ピントを変えても暗くなる場合は、イルミネーションの光源に顔を寄せてみましょう。

ブルーや暖色系のライトに顔を近づけると不自然な顔色になってしまうこともあるので、この場合は、イエローやホワイト系の光源でセルフィーするときれいに撮れますよ。

 

■悲劇3:おしゃれ感が足りな~い

そしてイルミネーションにばかり気をとられてしまい、何だかおしゃれ感が足りなくなってしまう悲劇です。

上記でご紹介した二つのポイントを意識して、きれいにセルフィーを撮れるようになったら、最後は写真の構図にまでこだわりましょう!

おしゃれ度UPさせるには、カメラを“少し斜め”に傾けて撮ってみましょう。斜めに傾けると写真に奥行きがでます。筆者も大きなクリスマスツリーの前で挑戦してみました。

確かに、カメラを斜めに傾けるだけで、写真の雰囲気が変わりますね。クリスマスのウキウキした楽しい気持ちが伝わってくるセルフィーが撮れました。

おしゃれ感が欲しい! というときは、カメラを斜めに構えてみましょう。

 

これから、イルミネーションを見に行く機会が増えていきますよね。今回ご紹介した悲劇の解決策を試して、とっておきのセルフィーをSNSにアップしちゃいましょう。

 

初出:美レンジャー  ライター:前濱瞳

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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