ボディケア
2014.7.15

冷え地獄には自己防衛を!夏でも「カイロと腹巻」が有効なワケ

夏場に理由がわからず、なんとなく身体がだるくなったり、寝込むほどではないけれど、身体がすぐれない状態に陥ることってありませんか? そんなときに強い味方なのが、冬に活躍するカイロや腹巻。

電車やオフィス、ショップなど自分で冷房の温度をコントロールできない場所では、自己防衛で冷えから守るしかありません。身体が芯から冷え切ってしまうと、夏バテや思わぬ体調不良を引き起こしてしまいます。

今回は、夏冷え対策法をご紹介しましょう。

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夏の冷え症に要注意!

地球温暖化と言われ、毎年夏が来るたびに暑さが厳しくなっていきますが、それと反比例してひどくなっていくのが、電車やオフィス、スーパーなどの店の冷房です。その温度差が開けば開くほど、身体への負担は計り知れません。

しかも、そんなきつい冷房の中で、長時間過ごしていれば、身体はすっかり芯まで冷え切ってしまい、本来なら冬に重い冷え症の症状が、夏場でも現れてきてしまいます。

 

夏も実はカイロが売れている!?

そんな冷え対策に、カイロを利用している女性が増えています。

冬場に比べれば、ドラッグストアやディスカウントストアの隅に追いやられてしまっているかもしれませんが、夏でも実はカイロが売れているのです。最近では、オンラインショッピングで夏にカイロを買っている人もいます。

カイロは、冷房がきつい場所で、腰やお腹に貼ると身体が冷え切ってしまうのを防いでくれ、外など暑い場所に出るときは、さっと簡単に取り外すことができる点が便利です。何度も貼ったり、外したりできるタイプが、夏場の利用にはおすすめです。

 

腹巻だってオフィスでの強い味方

同様に腹巻をバッグに忍ばせておくのもひとつの手です。オフィスで働く女性なら、職場に着いたら、腹巻を身につけて、帰るときには取って、バッグにしまうこともできます。

取り外しの手間がカイロよりもかかってしまいますが、女性にとって大切な腰からお腹まわりを温めてくれる効果があります。

 

暑い夏だって冷えに悩まされないためにも、カイロや腹巻を上手に利用して自分の身体を守っていきたいですね。

 

初出:美レンジャー  ライター:佐藤まきこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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