【2024最新】ミディアム×外ハネ、大人かわいくみせるには?「実例20」
毛先を外ハネにすることで抜け感と動きがでるミディアムを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。大人可愛いおすすめのスタイルです。
「顔型別」ミディアム×外ハネスタイル【7選】
【1】「丸顔さん」大人っぽい抜け感ミディ
Point
ほんのりくびれ感のあるこちらのミディ。大人っぽい抜け感があるので、幼く見られがちな方や丸顔さんにおすすめ。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下2センチのミディアム。トップのみ引き出して角を取り、軽さを出します。前髪は、長めで流れるようにカットします。
カラーは、7レベルのマロンブラウンをセレクト。ツヤ感が抜群で、肌ベースを選ばず、日本人の肌になじみがよく、肌移りもきれい。
【how to“スタイリング”】
26mmのカールアイロンで、ベースを外ハネに。外ハネにし過ぎないのがポイントです。もみ上げはしっかりめの内巻きに。髪の中間からアイロンを入れ、Cカールになるイメージにするとグッド。トップは、ふんわり内巻きに。最後に軽めのオイルをなじませたら完成です。
担当サロン:MINX aoyama(ミンクス アオヤマ) 和田流星さん
【2】「丸顔さん・エラ張りさん」ランダムな動きのミディ
Point
短めのもみ上げは、ランダムな動きをつくるだけでなく、丸顔さんやエラ張りさんの輪郭カバー。【how to“ベース&カラー”】
全体は、鎖骨くらいのミディアムでカット。顔まわりにはたっぷりレイヤーを入れ、動きを際立たせるため、もみ上げは短めにカットします。前髪は、ワイドで重めにします。
カラーは、全体はハイライト&顔まわりはスライシングでブリーチをしてから、トパーズブラウンをオンカラー。バイオレットで、黄色みを打ち消し、透明感のある仕上がりに。
【how to“スタイリング”】
26、5mmのアイロンで全体を外ハネ、顔まわりは内巻きにします。温度設定は140度がグッド。バームとオイルを混ぜ、後ろから前へかけてなじませたら完成です。
担当サロン:S.HAIRSALON kitahama(エス ヘアサロン キタハマ) 石塚大輔さん
【3】「丸顔さん・下ぶくれさん・面長さん」顔まわりレイヤーミディ
Point
暗髪カラーでお洒落に大人ヘアを楽しむなら、透け感バング、顔まわりデザイン、全体のレイヤー感は必須。特に、顔まわりレイヤーは、丸顔、下ぶくれ、面長などをカバーしながら、柔らか見せも叶えます。【how to“ベース&カラー”】
ベースは、鎖骨の長さでワンレングスにカット。軽さが出るようトップにレイヤーを入れ、顔まわりは骨格に合わせてレイヤーを入れます。前髪は、眉下の長さでカットします。
カラーは、7レベルのラベンダーグレージュに。肌を白くきれいに見せられるカラーで、暗めにすることで、フェイスラインを引き締め小顔効果も望めます。また、色落ちしても柔らかなベージュカラーをキープします。
【how to“スタイリング”】
スタイリングは、ストレートアイロンで(32mm、38mmでも)。肩に当たる長さで、ハネやすくカットしているので、全体は巻かなくてもOK。トップのレイヤーを持ち上げてワンカール巻いて、後ろに流すように動きをつけます。顔まわりレイヤーも引き出してワンカール。
オイルクリームやシアバターを手に取り、全体に馴染ませます。前髪は、手に残っているものを毛先につけ、コームでとかしてサイドへ流します。最後に透け感を整えたら完成。
担当サロン:THE GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 武田美奈さん
【4】「面長さん」ひし形ミディ
Point
重めのスタイルですが、レイヤーとシースルーバングで抜け感を演出。ワンカール巻くとふんわり丸みがついて、ひし形シルエットに。面長さんもカバーします。ナチュラルさのなかに、お洒落感が欲しい、そんな人におすすめのスタイルです。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨ラインでカットし、表面にレイヤーを入れます。前髪は目の上でカットし、自然な毛流れが出やすいように。サイドバングは、自然になじませることで、こめかみ部分に分け目が出来にくく、小顔効果もプラスします。
カラーは、色持ちのいいフォギーベージュを6レベルで。赤みを打ち消し透明感&ツヤ感を与えるので、大人っぽく垢抜けたい人にぴったり。
【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、毛先を外ハネに。表面のみ内巻きに巻いてふんわり感を出し、ひし形シルエットをつくります。
小指の爪程度のバームを手に取り、手にしっかり伸ばします。セミウェットな質感を目指して、顔まわり、内側、前髪になじませます。レイヤースタイルなので、ツヤ感の出るタイプのセット剤がグッド。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 豊田楓さん
【5】「面長さん」おくれ毛がポイントのミディ
Point
カジュアルなデイリーはもちろん、きれいめフォーマルもこなせる万能ミディアム。顔まわりのおくれ毛を巻いて横幅を出せば、面長さんのカバーも叶えます。【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨レングスのワンレングスに。顔まわりとトップにレイヤーを入れて、毛先に動きを出しやすくします。前髪は、束感がつくりやすい薄めに。目の高さでラインでカットしたサイドバングは、おくれ毛と繋げることで小顔効果も。
カラーは、トレンドの兆しがある暖色系をいち早く取り入れ、9レベルのウォームブラウンに。落ち着いた印象で、ツヤ感と透明感が欲しい人におすすめのカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで、毛先を外ハネにワンカール、表面と顔周り、おくれ毛は、毛束を上に持ち上げて内巻きにするのがポイントです。前髪は、マジックカーラーでナチュラルに。シアバターor軽めのオイルをなじませますが、スタイリング剤も巻いた位置でつけるとふんわり仕上がります。
担当サロン:GARDEN Tokyo(ガーデン トウキョウ) 田中麻由さん
【6】「どんな顔型にもマッチ」小顔見せするミディ
Point
輪郭に合わせてサイドバングをつくれば、骨格をカバーして小顔見せを叶えるうえ、どんな顔型にもマッチする万能なデザインです。【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨ラインで切りっぱなしに。中間~毛先は毛量調整し、重さは残しつつ動きをプラス。
前髪は、眉と目の間でぱつっとカットし、サイドバングは輪郭に沿わせて切ることで小顔効果が望めます。
カラーは、7レベルのラベンダーベージュに。ツヤ感&柔らかい質感をもたらし、ダメージを受け黄色くなった髪色でもキレイに仕上げることができます。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで全体を外ハネにして、顔まわりをリバースに巻くだけ。重めカットでまとまりがよく、簡単なスタイリングでもキマるので、アイロンが苦手な人にイチオシです。セット剤は、束感とツヤ感を出すバームを、中間から毛先になじませたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 豊田楓さん
【7】「どんな顔型にもマッチ」ひし形くびれミディ
Point
髪型、顔型を問わず、幅広いファッションにマッチ。レイヤーを入れることで、ふわっとした軽さとひし形くびれシルエットを実現します。【how to“ベース&カラー”】
ベースを肩につくくらいの長さで、前上がりのワンレングスにカット。表面と顔まわりにレイヤーを入れ、前髪は巻いて目の上になるように切ります。また、ラウンドさせたワイドバングにすることで、こめかみ部分を割れにくくします。
カラーは、12レベルのブリックベージュをチョイス。ピンクブラウン系のベージュカラーで、光に透けて、肌色をきれいに見せる効果あり。春夏の暖色カラーとしても一押しで、ピンク・オレンジ・ブラウン系のメイク映えも抜群です。
【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで全体を外ハネに。表面のレイヤーは内巻きにワンカール。前髪はマジックカーラーで根本からふんわり仕上げます。
ツヤ感が欲しいならオイル、形をキープするなら柔らかめのベバームを選び、全体に軽くなじませたらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) 金井悠華さん
「前髪あり」ミディアム×外ハネスタイル【5選】
【1】2WAYバングの外ハネミディ
Point
カジュアルになりやすいくびれヘアですが、毛先の重さ&ひし形シルエットで柔らかい女性らしいデザインを叶えます。また、2WAYバングなので、久しぶりに前髪をつくってみたい人にもおすすめ。顔まわりのなじませカットで、小顔効果も望めます。【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下で前上がりにカットし、動きが出るよう耳前にレイヤーを入れます。前髪は2WAYのシースルーに。
カラーは、9レベルのサンドベージュをセレクト。グリーンをMIXしているため、赤みをしっかりおさえてくれます。ナチュラルカラーなので、春っぽいピンクメイクとも好相性です。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体を外ハネに。耳前はリバースに巻いてくびれシルエットをつくります。トップのレイヤーは巻かなくてOKなので、簡単スタイリングなのが嬉しい。
ツヤ感をプラスするクリーム、もしくはバームを中間〜毛先になじませます。自然な束感に整えたら完成です。
担当サロン:Violet `jem(バイオレットジェム) 宮司佳奈さん
【2】程よい厚さの前髪を合わせた外ハネミディ
Point
前髪は、厚くもなく、薄くもない厚みでカット。目尻からラウンドさせることで柔らかさをプラスします。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨ラインのワンレングス。サイドからバックまでハチ上にレイヤーを入れて、柔らかい動きを出しやすくします。
カラーは、8レベルのアッシュベージュに。透明感&柔らか見せで人気の寒色。赤みが強く出やすい多毛さんにもおすすめなヘアカラーです。
【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、サイドを2段に分けてリバースに巻きます。バックは、毛先をワンカール内巻きにしてから手ぐしで外ハネにするとグッド。トップは、真上に髪を引き出してワンカール半内巻きに。
やや重めのヘアオイルとクリームをMIXして、後ろから全体に馴染ませます。最後に、顔まわりと前髪にもつけたら完成です。
担当サロン:TORA by grico(トラバイグリコ) バタコさん
【3】束感前髪の外ハネミディ
Point
前髪は、束感が出やすいようにカットするのがポイントで、サイドと斜めにつないで流れを出しやすくします。【how to“ベース&カラー”】
ベースを鎖骨下の長さでカットし、ほおの高さまでレイヤーをオン。
カラーは、10レベルのベージュブラウンに。ふわっとした柔らかい質感のカラーで、光に当たるとさらなる柔らか見せを叶えます。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで毛先を外ハネにワンカール、トップの髪は内巻きにワンカール巻きます。最後に、動きが出しやすいオイルスフレを全体になじませ、束感を整えたら完成。
担当サロン:Violet `jem(バイオレットジェム) 浅沼雄元さん
【4】くしゅっと前髪の外ハネミディ
Point
バングをくしゅっとさせてラフな抜け感をプラス。前髪にポイントがくるので、目元の印象UPも叶えます。脱マンネリを狙いたい人にもおすすめのミディ。【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、鎖骨にかかる長さのロブに。毛先の厚みを残しつつ、動きと軽さを出すレイヤーを表面に入れます。前髪は、目にかかる長めにカットし、ややワイドにすることで今っぽい印象を作ります。
カラーは、柔らかく暖かみのあるブラウンベージュを9レベルで。ほんのり赤みを残すことで、肌色の血色をよく見せ、毛先の質感のパサつきもおさえてくれます。ずっと寒色という人にもイチオシです。
【how to“スタイリング”】
32mmのコテで毛先だけゆるく外に跳ねさせたスリークヘアに仕上げます。首に沿うようにすることで、くびれと小顔効果を実現させます。スタイルの鍵となる前髪は、ストレートアイロンで、左右半分に分け、それぞれ内巻きに。表面は、1cmくらいの毛束を取り、ランダムに巻くとグッド。スタイリング剤は、クリームタイプがおすすめ。タイトにボリューム感をおさえ、耳掛けしたらもみ上げをちょろっと引き出して抜け感をプラス。前髪は、内側の髪をつまみながら毛先のみに。表面をくしゃっとさせバランスを整えたら完成です。
担当サロン:VioletAimée(バイオレットエメ) Ruiさん
【5】ぱつっと薄め前髪の外ハネミディ
Point
顔まわりをおくれ毛が出るように小顔カットにしています。薄めのぱつっとしたラインで前髪はカットし、シースルーに。全体はレイヤーカットで動きが出るようにします。【how to”カラー&スタイリング”】
12トーンのアッシュベージュ。肌なじみもよく明るすぎないのもおすすめポイント。
32ミリのヘアアイロンで毛先を外ハネにして中間を全てリバースで巻きます。オイルをつけて艶を出します。
担当サロン:Lila by afloat(レイラバイアフロート) 小笠原剛さん
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「前髪なし」ミディアム×外ハネスタイル【4選】
【1】ローレイヤーを入れた外巻きミックスのミディ
Point
巻きすぎない絶妙なカール感が洒落感をUPさせるこちらのミディ。クールな印象となりやすい長め前髪ですが、軽やかな動きをつけることでニュアンスのあるおしゃれ感をプラスします。【how to“ベース&カラー”】
全体は、鎖骨下の長さで重めにカット。ベースを重めにすることで、乾かすだけでまとまる簡単ヘアを叶えます。トップには、巻いた時に動きが出るよう、ローレイヤーを入れます。前髪は、巻いてリップラインで流れるようにカットします。
カラーは、8レベルのオリーブベージュをチョイス。落ち着いた印象ながら大人っぽくなり過ぎず、しっかり赤みを打ち消してくれます。柔らか見せも抜群です。
【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、毛先をワンカール。ワンカールは、内巻きでも、外巻きでもOK。表面の髪を顔まわりからリバース→フォワードに交互に巻きます。
スタイリング剤は、束感が出るバームを選び、内側から表面まで程よくカール感を崩すようになじませます。最後に、顔まわりのニュアンスを作ったら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA est(ガーデンヨコハマ エスト) manaさん
【2】大きめカールの外ハネミディ
Point
女性らしいフォルムで、首ラインをきれいに見せられるくびれミディアム。なかでも韓国風がブームですが、ナチュラルテイストがお好みの方におすすめなのがこちら。フェイスレイヤーを入れた作り込み過ぎないナチュラルヘアですが、大きめカール&長め前髪で、きれいめな大人っぽい印象を叶えます。【how to“ベース&カラー”】
カットは、鎖骨ラインでベースを切り、顔まわりにレイヤーを入れます。リップラインでカットしたサイドバングとレイヤーを繋いでなじませ、前髪は鼻先の長さに。
カラーは、8レベルのベージュをチョイス。赤みのないベージュで、濃く落ち着いた印象に仕上げます。ツヤ感があり、褪色してもきれいな色がキープできるのも嬉しい。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、全体をゆるめの外ハネに。サイドはアイロンを通す程度のゆるいカールで、毛流れをつくります。時間がない時は、前髪を巻くだけでもOK。
オイルorバームを全体になじませたら完成。スタイリング剤は、ハンドクリームとしても使えるタイプを選ぶと手を洗う時間を省力できます。
担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 中島亮さん
【3】クール印象の外ハネミディ
Point
前髪は、ほおのラインから後ろに流れがつくようあごラインでカット。くびれを強調した外ハネスタイルが、凛としたクールな大人女性を演出します。また、くびれをつくることで、顔まわりをきゅっと引き締めて見せることも。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨レングスの切りっぱなし。顔まわりとトップにレイヤーを入れます。肩に当たってハネる長さなので、動きが見えやすいデザインに。
カラーは、ちょっぴり個性的なオレンジブラウンをセレクト。顔色をよく見せられ、肌を美しく見せる効果もあるカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
34mmのカールアイロンで、全体を外ハネに。トップは、髪を上に引き上げリバースに。顔まわりも頬骨に合わせてリバースに巻きます。まとまりとツヤ感が欲しいので、スタイリング剤は、ヘアバームとオイルを1:1で混ぜたものを使います。毛先から馴染ませ、トップは、上に引き上げながら塗布します。最後に、顔まわりに馴染ませたら完成です。
担当サロン:S.HAIR SALON(エス) 蒼さん
【4】無造作感可愛いワンレン外ハネミディ
Point
前髪は重くなりすぎないように調整し、レイヤーを入れ自然に流れやすくしていることで、どこから分けても無造作感可愛いワンレンミディです。【how to“ベース&カラー”】
レイヤーをいれ抜け感、動きを出します。
10トーンのアッシュベージュは柔らかい印象に見せるヘアカラーです。イエベ、ブルベどなたにでも似合うカラーでおすすめです。
【how to“スタイリング”】
32ミリのコテアイロンで毛先を外ハネ、表面を内巻きにしてあげるだけで簡単くびれヘアに。顔周りはリバースで巻いてあげる事でよりくびれ感が増し、小顔、首が長く見えます。
担当サロン:ciel(シエル) 田代昂平さん
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「パーマ」ミディアム×外ハネスタイル
Point
モードっぽさを取り入れるなら、ランダムなカール感をお試しあれ。顔まわりを包み込むようなウルフカットに合わせ、外国人のくせ毛風のようなラフな動きがこなれ感を演出。【how to“ベース&カラー”】
全体を鎖骨下の長さでカットし、顔まわりにたっぷりレイヤーを入れてあごラインを包み込むようにします。ウルフの軽さを出しつつ、ベースの重さを残るのが今どきポイント。前髪は目上ギリギリ、サイドをほお骨ラインでカットすることで目元の印象をアップします。
カラーはアッシュブラウンを7レベルで。落ち着いた色味ですが、透け感を感じられるトレンド色。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、えり足を細めのロッドで外ハネに、通常のロッドと円すいロッドをランダムなMIX巻きにします。異なるウェーブの表情が、くせ毛のようなラフな動きをつくります。前髪もやや強めに巻きます。やさしいパーマ剤でじっくりかけることも柔らかい質感の鍵に。
スタイリングは、固まらないタイプのソフトジェルを。パーマヘアなので、保湿力の高いものがおすすめです。毛先から揉み込んで全体になじませてから、手ぐしでほぐすようにスタイリングします。前髪は表面のみ、クシャと揉み込んで。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 本木ヨシヒサさん
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今どきミディアムパーマは、外国人風カールで攻めて
「ストレート」ミディアム×外ハネスタイル【3選】
【1】大人カジュアルな外ハネミディ
Point
トップともみ上げにレイヤーを入れることで、長さをキープしたまま、軽い動きをプラス。耳かけしても、結んでもかわいいニュアンスが楽しめます。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、肩ギリギリのワンレングス。表面ともみ上げにレイヤーを入れ、重めスタイルでも顔まわりに軽い表情をつくります。前髪もやや重めにつくりますが、センター分けにすることで大人っぽい印象に。
カラーは、8レベルのピンクブラウンに。春カラーにもおすすめで、肌なじみがよくツヤ感もUP。
【how to“スタイリング”】
32mmのカールアイロンで、毛先を外ハネに。表面は内巻きにワンカール。前髪は、ストレートアイロンでワンカール。アイロン無しでもキマるので、朝の時短を望む人にも◯。
重めタイプのオイルをなじませたら完成です。硬毛さんや広がりやすい人は、しっかりボリュームをおさえてスタイリングするとグッド。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】重めベースの外ハネミディ
Point
重めベースなので、さらっと外ハネにするだけでまとまり、ほんのり韓国ヘアを楽しむことができます。【how to“ベース&カラー”】
全体は鎖骨下の長さで重めにカット。レイヤーは、角を取る程度に少しだけ入れます。抜け感をつくる前髪は、長めでシースルーを強調しながら、ふわっとした印象にも。
カラーは、9レベルのマロンベージュをセレクト。日本人の肌によく似合うカラーで、ツヤ感が抜群。こっくりとした深みのある色味なので、秋カラーとしても◯。
【how to“スタイリング”】
32mmのアイロンで、外ハネに。前髪は、ストレートアイロンを通す程度に。カールが取れやすい人は、アイロン前にカールをキープできるオイルを使うのがおすすめです。軽めのオイルを毛先〜中間にしっかりめになじませ、最後に手に残っているものを前髪につけた後、コームで整えたら完成です。
担当サロン:MINX ginza(ミンクス ギンザ) 川上友也さん
【3】レイヤーウルフの外ハネミディ
Point
毛量が少なかったり、猫っ毛さんでも決まるウルフヘア。生え癖などを活かして、レイヤーを入れすぎないように注意すればスカスカにならずにきれいに決まります。【how to“ベース&カラー”】
髪が細く毛量も少ないので、顔まわりに入れたレイヤーはあまりスカスカになりすぎないようしています。量感は取らず高めからレイヤーを入れて動きを出します。また、全体にも表面にレイヤーをいれ、くびれミディのスタイルになっています。生え癖やくせ毛が少しあるため、レイヤーをうまく入れることで、くせを活かした優しいウルフヘアになります。頬にかかった髪が、顔の面積を削り小顔見せも叶います。
カラーは10トーンのアッシュベージュで柔らかく透明感のある色味にしました。
【how to“スタイリング”】
猫っ毛の人は、くせを活かしたウルフカットでも、動きが固定されにくいので、全体は32ミリのコテで外ハネ、内巻きのワンカールで形を作っています。
顔まわりと前髪はストレートアイロンで自然に内にいれてクセを活かしたウルフ感のあるスタイルの完成です。
スタイルがホールドされにくいので、オイルにワックスを少し混ぜて、全体になじませると崩れにくいです。
担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート)&REVES(レーヴス) 藤間帆乃夏さん
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。