ヘアスタイル・髪型
2024.7.19

ボブのアシメスタイル【13選】ひとクセあって個性的で可愛い!

アシンメトリーが個性的で可愛いボブ。可愛いけど大人っぽい雰囲気も出る髪型を掲載。顔型別に『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

「顔型別」アシメ×ボブのヘアスタイル【6選】

【1】「ひし形」清楚感が出るシースルースタイル

Point

適度なシースルー感のあるアシメでタテのラインと抜け感をだします。全体に丸みのありすぎるショートボブのように子供っぽい印象にならずに大人の抜け感をだしました。


【how to”ベース&カラー”】
ミニマムでタイトにまとめたショートスタイルは顔まわりのデザイン、サイドバンクが決め手。前髪からサイドバングにかけて頬骨の上に添わすことでシェーディング効果で小顔な印象に。耳の後ろに溜まりやすい髪の量を調整することで、耳かけした時のまとまり感とメリハリをだします。カラーはココアブラウンで少し暗めに設定することでクールさアップ。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

【2】「下膨れ」骨格カバーのミックス巻きでふんわりスタイル

Point

前髪は薄すぎず厚すぎずアシンメトリーに。少し長めに作ることで小顔効果も◎。


【how to”スタイリング”】
ふんわり感を出すため、26mmのカールアイロンで毛先をミックス巻きに。暗髪でコントラストを出して引き締まり、色白&小顔効果。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 岡崎 崇言さん

【3】「下膨れ」濡れ感が大人っぽいスタイル

Point

眉上で短めに長さ設定をし、チョップカットを用いてアシンメトリーにカット。アンニュイで抜け感がでるように、量感を軽めに調整する。


【how to”スタイル”】
抜け感のあるアンニュイなベリーショートバングで骨格よりも前髪に目が行くように。軽めの質感でオイルをさらっとつけるだけで、こなれた印象にで大人っぽさも出るがポイント。乾かすだけで収まる、タイトでスリークなショートボブスタイル。ヘアオイルをつけて耳に掛ければ、ぐっとお洒落な印象になります。

担当サロン:SHEA(シア 表参道) 高遠 翔馬さん

【4】「四角」前下がりと柔らかさアシメスタイル

Point

斜めに流したアシメの前髪で柔らかさを出して女性らしく。


【how to”ベース”】
人気の前下がりボブはその名の通り、後ろから前にいくにつれて髪が長くなるへアスタイルです。あご周りに毛先がくることで、あごのラインがシャープに見え輪郭が整って見えるのです。さらに長めの前髪で小顔にも見え、愛され女子スタイルの完成です。髪をバッサリ切ってイメチェンしたいけど顔周りを出すのには抵抗がある……、という方も挑戦しやすいヘアスタイルです。

担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん

【5】「丸顔」小顔効果のミックス巻きスタイル

Point

アシメバングを目尻から目尻の間に設定し目と眉の間でカットする。前髪の毛先に軽さを出す為にセニングシザーで少し量を取ります。


【how to”スタイル”】
耳下にウェイトを置き、小顔効果を意識したひし形ボブ。毛先のワンカールで外ハネ、内巻きミックスのニュアンスで柔らかな雰囲気に。前髪もセンターパートで隙間をつくり、縦の印象もつけ、丸顔をカバー。スタイリングは、バームと軽めのオイルを混ぜ、手ぐしを通して形を整えます。

担当サロン:SHEA(シア 表参道) 高遠 翔馬さん

【6】「面長」束感を出した長めボブスタイル

Point

眉上で切ることで顔の輪郭もよく見えます。斜めに切ることでアシンメトリーでお洒落に見えます。こめかみに毛を残す事でぱっくり分かれるのをカバーしてくれます。


【how to”スタイル”】
人気の長めのボブスタイル。束感が出るように毛量調整。耳にかけれるように耳後ろの重さをとって面長をカバー。

担当サロン:AFLOAT SHONAN(アフロート ショウナン) 高屋憲嗣さん

「オン眉」アシメ×ボブのヘアスタイル【3選】

【1】軽い質感の眉上アシメスタイル

Point

黒目と黒目の外側までを眉上のラインでレイヤー状にカット。サイドバングは、なだらかに繋がるようダイレクションをかけてカット。奥行きは浅め、幅は薄めに設定して軽めにするのがポイント。


【how to”スタイル”】
軽めの質感のアンニュイなショートボブ。オン眉のシースルーアシメバングでこなれた印象に。所々に入れたハイライトは個性も出るし骨格に目を行かせなくするためのカモフラ。

担当サロン:SHEA(シア 表参道) 高遠 翔馬さん

【2】ひし形くびれのふんわりスタイル

Point

アシメ前髪は眉上1.5センチに設定し幅はワイドに、スタイリング次第でモードな印象にもできる。あとは、きちんと流れやすいよう、毛流れをつくる。


【how to”ベース&カット”】
アッシュベージュのひし形くびれレイヤーボブ。顎下2センチの長さに設定して、表面にほんのりレイヤーをいれてトップはフワッと動きをだすことでペタンとならないように。アウトラインはぱつっと厚みのあるラインに。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

【3】オン眉で骨格カバーした艶っぽスタイル

Point

アシメの前髪はオン眉で長さを設定し隙間感のある前髪で縦ラインを強調し丸顔をカバー。眉毛のラインに長さを設定し、隙間と束感ができるようにチョップカット。メインバングから徐々に馴染むようにサイドバングをつくり、フェイスラインを補正。


【how to”スタイル”】
顔周り、トップにレイヤーをいれた動きのあるボブスタイル。スタイリングはヘアオイルでさらっと手ぐしを通し、艶っぽく動きのある質感にする。

担当サロン:SHEA(シア 表参道) 高遠 翔馬さん

「シースルー」アシメ×ボブのヘアスタイル【2選】

【1】束感と外ハネが大人可愛いスタイル

Point

シースルーアシメの眉ラインに切り、束感をつくって抜け感をプラスすると今っぽさがアップ。


【how to”スタイリング”】
顔周りに髪が集中する、大人かわいいボブスタイルです。軽く外ハネさせて、毛先をあそばせればフェイスラインをカバーしてくれます。トップもふんわりと、オイルで束間を出しながらスタイリングを仕上げて、大人ボブを楽しんでください。

担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん

【2】動きを出したちょいアシメスタイル

Point

前髪は眉ぎりぎりのレングスにして、少しアシメ感をだす。毛先に束感をつくるって重すぎず、抜け感のある印象に。


【how to”ベース”】
シースルーバングひし形ボブルフ、カラーはブランジュ。顔まわりはリップ上に設定し、裾は襟ギリギリの長さにレイヤーをいれてひし形シルエットになるショートボブスタイル。顔まわりは小顔に見えるようレイヤーをいれる。耳下の毛量調整で裾はスッキリ。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 山田祐里さん

「外ハネ」アシメ×ボブのヘアスタイル【2選】

【1】ひし形シルエットの小顔効果スタイル

Point

アシメの前髪は少しおでこが見えるスタイリングで、縦のラインも意識しましょう。


【how to”スタイル”】
ナチュラルレイヤーボブ、フェイスラインの髪をうまく活用すれば小顔効果もアップ。ひし形シルエットのナチュラルボブスタイルは、ワンサイドの耳かけアレンジで小顔効果もあります。丸みのあるシルエットが女性らしく、エラ周りで外ハネアレンジでキュートさも演出できます。

担当サロン:Hair&Make PHAT(ファット) 正田健志さん

【2】くびれと外ハネで崩れ知らずスタイル

Point

薄めに束が出る様にカット。目頭から放射状に毛流れが出やすい様にやや斜めに切ります。


【how to”スタイル”】
くびれカットで毛先を外ハネにする事でスタイルが安定。崩れにくい特徴もあります。くびれを作る事で髪自体にメリハリを作ります。顔の形を気にせず誰でも挑戦しやすいスタイルです。

担当サロン:ELEANOAH TOKYO(エレノアトーキョー) 浅井 剛史さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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