ヘアニュース
2016.5.12

忙しい女性の髪も美しく! ヘアケア新時代を築く「ダイソン」ヘアードライヤーがすごい!

吸引力の衰えない掃除機、羽のない扇風機など、高度なモーター技術を駆使した革新的な家電を送り出してきたあのダイソンが、遂に“美容家電”に参入! 世界に先駆けて東京・表参道で行われた発表会へ行ってきました。

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発表会が始まると、ダイソンの創始者であり開発者のジェームスダイソンが登壇。会場が拍手に包まれる中、早速新製品のお披露目です。
発表されたのは、その名も「ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー」。
見た瞬間、長年親しまれてきたあの形を覆す大胆なデザイン改革に、一瞬で心を鷲掴みにされてしまいました! まるであの、“羽根のない扇風機”をぎゅーっとコンパクトにしたようなこの形…。機能性への期待値も高まります!

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ヘアードライヤーの開発にあたり、まず髪とドライヤーの関係を徹底的に研究、分析したと語るダイソン。ドライヤーの熱が髪に与えるストレスや、どのようにしてツヤが出るのか…に至るまで、その実験に使用した人毛は約1,625km分にもなったとか!

ではここから、ダイソン本人によりプレゼンされたダイソン スーパーソニック ヘアードライヤーの特徴をご紹介!

1 圧巻の風量!
製品の心臓部であるモーターは、スリムな持ち手部分に収まってしまう驚きの極小サイズ。にもかかわらず、何と110,000回/1秒というとてつもない回転数を実現するパワフルさを備えています。あまりピンとこないかもしれませんが、一般的なものと比べると約8倍! 髪についた水滴をビュンっと吹き飛ばしてしまうような、未体験のパワフルさです。

2 「風量」「温度」を設定するボタンがそれぞれ独立
風量は3段階。温度は45℃・62℃・78℃の3段階+ワンタッチで冷風に切り替えが可能。各ボタンが独立しているので、限りなく理想に近い風を作ることができ、用途に合わせてコントロールが自在です。

3 風の温度を自動コントロール
髪を乾かす際、一定の部分に長く当てていると、アチッ!となる瞬間、ありますよね? 髪にも頭皮にもダメージを与えるこの過剰な熱を防ぐため、何と、毎秒20回温度を測定するセンサーを搭載しているんです。設定した温度を超えないよう自動コントロールしてくれるという賢さはさすが!

\実際に使用している動画はコチラ!/

4 プロのブローテクニックが手に入るアタッチメント
パリコレなどで活躍するヘアデザイナー・加茂克也さんによるデモンストレーションも行われました。ここで登場したのが付属のアタッチメント。ロングヘアのモデルさんをブローするのに使用したのは、風を集中的に送り込む “スタイリングコンセントレーター”。「髪をブラシに抑えつける強力風圧のお陰でテンションがかけやすく、無理やり引っ張ることなくブローができます。根元も素早く乾いてクセがしっかり伸びるので、スピード勝負の現場で役立つ!」と加茂さん。
ほかにも、前髪のブローに適した優しい風を送る“スムージングノズル”、風を分散してパーマのニュアンスを生かしてブローできる“ディフューザー”など、スタイル別に使い分けができる多様なアタッチメントが。さらにマグネット式なので、着脱便利&風の角度も自在です!

最後はダイソン名物?ともいえるお決まりの超過酷な耐久テスト映像も。たたきつける!踏みつける!水没させる!と、とことん痛めつける大胆なテストの数々に、会場では切ない笑いが起きる場面も(笑)。これは耐久性も確かです!

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プレゼンテーション後は、開発の過程で用いた実験装置を見学することができました。スーパーソニックから発する熱がどのように髪に伝わるか、髪が本体に巻き込まれることはないか…など、あらゆる角度から品質を見極めます。

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そして会場にはモデル・林田岬優さんの姿も。「これなら、メークさんに長時間ドライヤーを当てられても頭が熱くならないし、髪にもやさしくて良さそう!」と絶賛。

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美的クラブの面々も、「この機能性と品質を考えれば高くない買い物かも!」と早速検討している様子でした♪

これまでのダイソン製品がそうであったように、“決して高くない”と思わせる画期的な機能、そして使い手のストレスをクリアにする細かな配慮はこのヘアードライヤーも同様! ここで語り尽くせない魅力の数々を、是非一度手に取って確かめてみて♪

 

ダイソン スーパーソニック ヘアードライヤー ¥45,000 全2色

■ダイソン公式サイト https://www.dyson.co.jp/

ライター
野澤 早織
美的編集部アルバイト、編集アシスタントを経て独立。大の雑誌好きとして、おしゃれやキレイの原動力になる記事を目指しています!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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