渡辺佳子のナチュラルコスメ入門
2012.10.18

渡辺佳子のナチュラルコスメ入門(14) 修道院のまごころが込められた自然派コスメブランド「クヴォン・デ・ミニム」

クヴォン・デ・ミニムのことを耳にしたことがあるでしょうか?
もし、あるとしたら相当の早耳ですね(笑)

これは、今秋、日本初上陸する新しい自然派コスメブランド。
日本第1号店が、10月25日に改装オープンの阪急うめだ本店にできます。(一般化粧品が入る2Fではなく、UMEHANジェンヌという、会員制パウダールームやカフェを備えた若い世代に向けた発信フロアの4Fに、コーナーができる予定です)

さて、クヴォン・デ・ミニムとは、ミニム修道院という意味。
南フランスの山の中にあるマーヌという土地に1613年(今から約400年前)に建てられ、その後1862年に、貧しい人たちを迎え入れる救済院へと転身したそうです。

 

 

1909年からはマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスターたちが移り住み、1999年に修道院としての歴史を閉じるまで、段々畑を耕し、育てた野菜や果物で料理を作って地域の人々を迎え入れていたとのこと。

 

 

ミニム修道院に、具体的な自然コスメのレシピが存在したわけではありませんが、シスターたちが人を思う気持ちや、人々を手作りの食べ物でもてなしていたまごころを今によみがえらせるべく作られたのが、この化粧品。

ですので、ブランドのルーツである修道会に売り上げの一部を寄付し、子供の教育プロフラムもサポートするというポリシーを掲げています。

製品の特徴は、修道院の暮らしを支えた植物の種子や果実オイルをはじめとする植物由来の成分をどこかに取り入れていること。
また蜜蜂の生産物をのぞいて動物由来の原料は使わず、動物実験も行っていません。

 

ブランドを代表するシリーズが「庭師のバーム」

段々畑を耕し、さまざまな植物や食物を育てていた修道僧やシスターたちへのリスペクトから作られたハンドケアのシリーズです。
製品の目印となるイラストには、伝統的なフランスの庭師の道具が描かれ・・・

 

 

そのシリーズの中心商品であるハンドバームに配合されているのは、シアバターとミモザ、カモミール、マシュマロウ、キンセンカ、レモンバーム、ローズマリー、ヴァーベナの7種類の植物由来成分。

シアがターを中心に7種類の植物由来成分配合のハンドケア。 2つのサイズがあるので自宅用と持ち歩き用に。ハンドバーム 75mL 1785円/25mL 840円

クヴォン・デ・ミニムは、自然派コスメを初めて使ってみたいという若い世代の自分買い用リアルコスメとして、また、妹や後輩、姪御さん、娘さんへのプレゼント選びに活用できそう。

高級ブランドではないけれどほっこり心に響くお手頃な価格帯の自然派コスメを探している人ならジャストミートな品揃えと雰囲気かなと思います。

 

 

現在こちらの修道院は外観はそのままに、内観もできる限り当時の趣を残しつつ、南仏の山間のリゾートホテル&スパ「LE COUVENT DES MINIMES Hotel & Spa(ル クヴォン・デ・ミニム ホテル&スパ)」として残されています。(ルレ・エ・シャトー加盟ホテル)

静かな修道院跡を利用した隠れ家ホテルにも一度行ってみたいですね!

 

★クヴォン・デ・ミニム公式facebook★ http://www.facebook.com/minimes.jp

■渡辺佳子プロフィール・その他の記事 https://www.biteki.com/author/watanabeke/
■ブログ 『テクマクマヤコン フルスロットル』 http://www.cafeblo.com/beauty/

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