ボディケア
2016.12.6

【渡辺佳子さん連載 Vol.106】冷えた筋肉を温めてくれるアルニカのバスミルク

寒さと戦う季節到来!そうでなくても1年中冷えに悩んでいる人は多いはず。今回は、冷え・コリを溜めないためのセルフケアとして、ヴェレダから新発売になった「アルニカ バスミルク」のご案内です。入浴という日々の生活の中で不調を改善しましょうというアプローチです。

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アルニカの花房には、150種類以上もの薬学的に有用な成分が含まれているそうです。18世紀にはすでに、痛風、リウマチ、静脈瘤、静脈炎など各種疾患の治療に使用されていました。現代になるとさらに、アルニカの抽出エキスには消毒作用、血行促進効果、鎮痛効果、治癒力の促進などさまざまな作用があることも判明しています。こうした幅広い用途と効能は、しばしば精査され、臨床的にも確立されているものです。こういった特性から、アルニカは「筋肉と打撲の守り神」と称されることもあります。

ヴェレダでは、すでに1926年から「アルニカ マッサージオイル」の形で製品化されています。ご存じのかたも多いと思いますが、このオイルは、今では世界のプロアスリートが愛用していることでとても有名なもの。実はヴェレダのボディケアオイルの中で売り上げもNo1なのです!そして今回は、そのアルニカを利用したバスミルクが新登場に。

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アルニカ バスミルク
200mL 2,800円(税抜

アルニカは、ヴェレダの医薬区品カテゴリーでは、うちみ、ねんざなどの筋肉関係のトラブルケア製品に用いられている植物です。スコットランドでバイオダイナミック有機農法によって栽培されたアルニカのエキスを使用。さらに、代謝を促進する白樺葉やローズマリーなども加えて、冷えや代謝不良、筋肉疲労などの不調をケアする入浴用ミルクです。

全身浴の場合、キャップ2,3杯ですが、洗面器や桶に、40度程度のお湯を入れ、キャップ1,2杯のアルニカ バスミルクを入れたものにタオルを浸し、しぼって冷えやコリが気になる部分を温湿布することもできます。たとえばパソコンやスマホ疲れが出がちな、手首、腕、などの部分ケアとして。肩コリを和らげるケアとしてなど。

運動の後の疲労や、姿勢の悪さ、緊張から生じる筋肉緊張のコリにプラスして、冬は寒さからのコリも侮れません。その日のコリをその日のうちに解消することが深刻な状況を食い止めることになります。それが入浴によってできてしまうのなら、これは取り入れない手はありませんね♪ 寒い日ほどしっかり温まりたいものです!

 

ヴェレダの詳細はこちらへ=>http://www.weleda.jp

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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