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2009.12.16

西の国から美的通信vol.5 プリーツメーカー×女性クリエイターによる、福岡発信のプリーツブランド「hida-ma」誕生

 
A・B 11月14日〜23日まで、キャナルシティ博多で開催された展示即売会の風景。
C 上から帽子「ビクトリー」¥4,725、インナー「ドミノブラウス」¥18,900、コート「クラッシュコートグロス」¥26,250、バッグ「プリーツ4ウェイバッグ」¥23,100
D ヘアバンド「エナジーマキアージュ」¥12,600、コート「ヒダコート」¥29,400、インナー「ドミノロングTシャツ」¥12,600、アクセサリー「グラビティ」¥8,400、バッグ「プリーツ4ウェイバッグ」¥23,100、後ろに展示されているインテリアボードは¥6,300
E 帽子「プリーツフェルトハット」¥19,950、トップス「フラワーブラウス」¥13,650、 ボトム「ヒダスカート」¥15,750、ブレスレット「リボンプリーツヘアゴム」¥1,890、バッグ「スパンコールリボンカゴバッグ」¥18,900

「hida-ma」(ひだま)とは、ひだ(プリーツの和訳)の仲間という意味が込められた造語。この名前が物語っているように、これは福岡のメーカー「オザキプリーツ」と、地元を中心とした5人の女性クリエイターがコラボして生まれたプリーツブランドなのです。

一般的にプリーツというと、フワフワなブラウスやスカートなどを思い浮かべてしまいますが、「hida-ma」はこういったお洋服だけにとどまらず、帽子、アクセサリー、バッグ、インテリアボードとアイテムに幅を効かせているのが特徴です。

これは今回参加したクリエイターが、スタイリスト(Salon)に、ヘアメイク(Nori)、帽子デザイナー(原恭子)、バッグデザイナー(Rapture)、インテリアデザイナー(山本容子)、アクセサリーデザイナー(nonjie)、と多岐に及んでいるからであり、そのおかげでたくさんのかわいいプリーツ商品が誕生しました。

つい先日(23日)まで、福岡市博多区住吉にあるキャナルシティ博多メガストアビル2階の「ラフォーチェ」で展示即売会があったのですが、「え? これもプリーツ? あれもプリーツ?」といったように、これまでのプリーツの既成概念が崩されるようなキュートな仕上がりにビックリ。しかも、旬がほどよく入っていて、そのどれもが欲しくなるようなアイテムばかりでした。かくゆう私も、スプリングコート、トップス、ストールと衝動買い…。会期中は、若い方から年配の方まで、幅広い年齢の女性たちに大好評だったようです。

こういった素敵な商品が生まれたのは、第一線で活躍するクリエイターのセンスも大きいですが、その根底には世界に誇る「オザキプリーツ」の確かな加工技術がありました。さすがは国際特許を持つだけあって、バリエーションに富んだプリーツの加工種類はもちろん、これまでは不可とされていた綿や麻、シルクといった天然素材にまでプリーツをかけてしまえる技術を持っている製造会社です。

普段は大手アパレルメーカーの生産加工や技術提供、自社ブランドによるオリジナル商品を百貨店、テレビショッピング、カタログ通販などを行っているそうですが、今回のように畑違いのクリエイターと直に接して商品を作っていくのは全く初めて。また、クリエイターにとっても初めて見たプリーツの世界は魅力的であった一方、自分の感性にどうリンクさせるのか…双方ともに、産みの苦しみを味わったに違いありません。

「ここまで来るのに大変なこともありましたが、クリエイターの皆さまからは本当にいい刺激をいただきました。指示通りに加工しながら、これが一体どんな風になるのか、想像すらできなかったものが、とても素敵な商品に生まれ変わったものを見た時には感動すら覚えました。こういったことを目の当たりにしながら、プリーツの領域はまだまだ大きく拡がることを確信しましたね。今後もいろんな可能性に挑戦しながら、プリーツの魅力を一人でも多くの人たちに知っていただき、また楽しんでもらいたいです」と、オザキプリーツの尾?淳さん。これからまたどんなプリーツが生み出されるのか、「hida-ma」の行く末が楽しみです。

福岡発信のプリーツブランド「hida-ma」シリーズは、年明けからオザキプリーツのウェブサイトでも購入できるようになるそうです。全国のみなさまも、ぜひチェックしてみてくださいね。

<取材協力>
オザキプリーツ:http://www.ozaki-pleat.com/
キャナルシティ博多:http://www.canalcity.co.jp/

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