スキンケアニュース
2010.11.16

真のラグジュアリーを体現したスキンケアが、さらに至高の極みへ

右から/エイジングによる目元トラブルを集中的にケア。「リニュートリィブ AC アイ クリーム」(14g ¥15,750)、肌の修復と保湿を一気にかなえる、贅沢を極めたクリーム。「リニュートリィブ AC クリーム」(48g ¥33,600)、有効成分が濃縮配合されていて、つけた瞬間からハリと実感。「リニュートリィブ AC セラム」(30g ¥33,600)[2011年1月7日(金)発売予定]

今でこそ3万円、5万円、はたまた10万円するクリームが出たと聞いても珍しくも何ともないが、1956年、普通のモイスチャライザーが10ドルだった当時に、115ドルのクリームを売り出して世間を驚かせた女性がいる。

その人こそ、ミセス エスティ ローダー。

彼女は「すべての女性は美しくなれる」という信念のもと、世界中から集めた希少な26の成分と先進の皮膚科学を駆使して、当時のスキンケアの常識、効果を根本からくつがえすほどの高機能クリームを誕生させたのだ。それが“リニュートリィブ”。このできごとからも、そしてその後の数々の偉業からも化粧品に真のラグジュアリーをもたらしたのがエスティ ローダーであることは疑いの余地がないだろう。

その“リニュートリィブ”(正確に言うと、ラインの中でも最高峰のリニュートリィブ アルティメイト)が、2011年1月、さらに進化して生まれ変わるというから、もうこれは2011年最初にして最大のトップニュースといっても過言ではない。新製品のプレゼンテーションのために、ニューヨークの本社から、開発に携わったナディーン ペルノデ博士が来日して詳しい説明をしてくれた。

ここ数年DNAにアプローチするコスメが次々と発表されて話題を呼んでいるのは、美的読者なら知らない人はいないだろう。エスティ ローダーはさらに一歩進み、その中にあるミトコンドリアの存在に着目。このミトコンドリアは細胞の活動に必要なエネルギーを産生することで知られているが、なんと新“リニュートリィブ”は、その中に局在するサーチュイン3と呼ばれる長寿遺伝子へのアプローチを実現。このサーチュイン3が活性化することで細胞に元気を与えるATP生成酵素の働きが促進され、かつ細胞にダメージを与えるフリーラジカルが制御されるという。

ちょっと難しい話になったが、つまりは2011年になった現在も“リニュートリィブ”にはエスティ ローダーが誇る最高の成分、先進のテクノロジー、そして並々ならぬ美への情熱が注ぎ込まれているということ。
従来のものと比べて、リフティング効果もさらにパワーアップした。クリームを実際に使ってみると、そのうっとりするようななめらかさや、コクがありながらスーッと肌に入っていく感触、使った直後から感じる肌の輝きやハリ感など、すべてにおいて感動せずにはいられないほど。

紫外線や乾燥、ストレスなどが肌に及ぼす影響は明らかで、「肌の美しさは先天的なものではない」というのは、もう今や疑いようのない事実。でもそれは言いかえれば、どんな女性にも美しくなれるチャンスがあるということ。クリーム、セラム、アイ クリーム――新生“リニュートリィブ アルティメイト リフト コレクション”の3アイテムをフルで使って、来年はスキンケアの可能性をとことん試してみようと思う。

[HP]http://www.esteelauder.co.jp/

取材:2010年10月12日
「パークハイアット東京」にて

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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